【TNP工事中】石膏ボードの次は〜?

こんにちは、嫁子です(•ө•)
チビズを乗せて公園へ向かうドライブ中、フロントガラスが汚れていたのでウォッシャー液を出して掃除したら、助手席の4歳児が
「あ〜雨だ〜公園いけないや〜」と。
雨が降ってきたと勘違いしたようです。
雨じゃないんだよーと教えてあげると、
「あ〜間違えちゃった〜ギャハハハ」と大ウケ。
何かツボに入ったそうです。謎。
子どもたちにはいつもほっこりさせられます(﹡ˆ︶ˆ﹡)
さて、工事中の我が家。
室内の壁は、石膏ボードの次の段階へ向かっております!
低燃費住宅の室内壁は、ルナ漆喰という、ローラーで塗装するタイプの漆喰仕上げです。
ルナ漆喰の下地はルナファーザー。
現場では、ルナファーザーを貼る前の下準備が施されていました。
出隅にはこのようにカバーのようなものが貼られています。
触った感じは樹脂?聞いてみれば良かったな。

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そしてビス穴部分だけ先に何か塗られてます。

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なんとなくアーティスティック。

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今日はどこまで進んでいるかしら♡

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通気層のない外壁は欠陥か… ロックウール実験開始

みなさんこんにちは。夫の方です( ̄^ ̄)ゞ
今回は外断熱材に使われているロックウールで実験を試みている話です。

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低燃費住宅の外壁はアルセコ外断熱システム。
ドイツでは何十年と活躍中のシステムだそうですが、現在の日本の住宅で採用されている通気層がないことから怪しまれる書き込みもちらほら…
・通気層がないから壁内結露対策として欠陥がある…
・気候が違うドイツの仕様を日本に持ってきても意味があるのか…などなど
日本の住宅の多くは、このように壁と外壁の間に通気層があります。

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設計や施工が悪いと、ここにコウモリやネズミ、虫など入り込んでくるんですけどね…。
つまるところ、
壁に通気層、配水経路がない→もし外壁から水が入ると抜けない→壁内結露の原因になる…ということだと思います。
低燃費住宅さんに質問したところ、入っても抜けますから大丈夫ですよ。と軽くサラッと言っていたような。
どちらが正しいのか、その真相は分かりません。
ただ、ドイツだって雨も降れば、高温多湿な日だってある。
南部のミュンヘンでさえ札幌より北にある高緯度地域、冬は寒い☃️。いろんな気象条件に耐えなければなりません。
それから、ドイツの住宅建築基準は日本よりずっと厳しく、物作りにおいてもマイスター制度が醸成されている国。
そんな国で実績を積んできた外壁が日本に来ると全くダメか…
私はそんな風には思えません。
壁の主な材料の特性を整理すると、
・セルロースファイバーは水は含まず、湿気は通す(調湿する)。
・モイスは水を含んでもすぐに気化する、湿気は通す(調湿する)。
・外壁の塗り仕上げ材は水は通さないが湿気は通す。
以上は低燃費住宅さんにある実験サンプルやこれまでのわたしの適当な遊びも含めて明らかです。
問題はロックウール・・・
・もし外壁に傷がつき水が浸入したらどうなるか
・水を貯めこむかどうか
そんなこんなで、自分なりにロックウールの実験をしてみようと思った訳です。
先日の外壁工事中の現場で
「すいません、このロックウールの切れ端もらってもいいですか〜?」
現場監督「いいですよ〜。煮るなり焼くなり、思う存分やってくださいよ😏ニヤリ」
「もちろんです、😏ニヤリ」

私が何か企んでいるのはバレているようですが、またしても自信満々の現場監督!
さてさて、もらってきたロックウールの切れ端、これからどう実験していくか…
重さを測ると

1011

54.3g
このロックウールのブロックは約10cm×10cm、高さ8cmです。
1㎤あたり0.067g
1㎡あたりにすると5.4kg
軽っ!!

外側の断熱をしながらこの軽さ、やはりシステムとしてよく考案されていると思います。
ちなみに、ネットで適当に調べましたが窯業系サイディング15mm厚の重量は1㎡あたり17kgくらいのようです。
ちょっと話がそれました(^_^;)
ひとまずこのロックウール、しばらく屋外に放置しております。
外の湿度の変化で重さが変わるかどうか…
また続きを報告します。

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木製テーブルの防水塗装−ウレタン塗装とガラスコート塗装を比較してみよう

こんにちは、嫁子です(•ө•)

我が家ではダイニングテーブルやキッチン周りに無垢の木を使用するのですが、ここの塗装はウレタンとガラスコートのどちらが良いのか迷っていたところ、お世話になっているウツミオリエンタルさんがそれぞれサンプルを作ってくださいました。

左がウレタン塗装で右がガラスコート塗装。
材はオークです。
(材によって塗料の染み込み具合や使用量などに差があるそうなので、この実験結果や仕上がりの風合いが全ての材で共通するわけではないと思います)
どちらもテカテカした感じはほとんどなく、自然な木の風合いが生きています。

まずは水を垂らしてみました。
どちらもしっかり水を弾いています。

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数分後、垂らした水を指で広げて様子を見てみました。

水の弾き具合に少し差があるようです。
ウレタン塗装の方がよく弾いている。

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( ↑ ウレタン  ↓ ガラスコート) 
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キッチンペーパーで拭き取ると、どちらも跡残りはなく、触ってもじとっとした感じはありませんでした。

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( ↑ ウレタン  ↓ ガラスコート) 
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次は、醬油と油も垂らしてみました。ちょっと見づらいですが、上部に醤油、下部に油を垂らしてあります。
水と同様、数分程度ではどちらも吸い込みはなく、よく弾いています。(実際に生活する中でこのレベルで醤油なりコーヒーなりがこぼれていたら、すぐ拭き取ると思うので、長時間放置するという実験はしませんでした)

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キッチンペーパーで拭き取った跡残りもありません。
が。
油を拭き取った部分では、ウレタン塗装ではスッキリ拭ききれたのに対し、ガラスコート塗装では若干拭き残りが。材の凸凹に油が入り込み、何度もこすらないとキレイに吹ききることができませんでした。

ただ、拭き取り後はやはり見た目には何事もなかったのようで美しかったですよ。

ちなみに一応。
サンプル裏面の何ら塗装していない面に水を垂らすと、やはり水の沁み込みがあり、拭き取った跡もクッキリ残っていました。

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やはり水回りでは、濡れたらすぐに拭き取るとは言えど、塗装なしでは不安だなと思いました。

さて、では塗装をどちらにするか?

我が家の場合は上記の実験の結果と、ウレタン塗装の実績から(ウツミさんでは従来ウレタン塗装を施されているそうです)、ウレタン塗装をしてもらうことにしました。
無垢の木の自然な表情をいかしつつ、使い勝手も良くなることがよく分かって安心しました(﹡ˆ︶ˆ﹡)♬*


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