【TNP工事中】湿度調整のダム!! 工事中の我が家の室温・湿度

皆さんこんにちわ夫の方です(^.^)
いや〜このところ仕事が立て込んでブログさぼってました。当然我が家も見に行けてませんでした。
嫁からは毎日毎日、進捗を聞かされており、いいよ〜いいよ〜、もう最高な感じぃ〜!って(^_^;)、
私だって見に行きたい〜!!
って事で、昨日の休日出勤前に見に行ってきました。
足場の外れた我が家、アルセコの外壁が何とも美しく、いい感じです。

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まだ工事中ですので多少の資材、建材はありますが、さっそく中に入ると、
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率直な感想ですが、
「何だこの澄んでて、暖かくて、し、しかもマイルドな空気は…(´-`)
一気にほっこり気分です
もう、真冬に石垣島へ旅行に行った時のあの感覚ですよ!!
乾燥した冬の寒い季節に、暖かい南の島の空港に降り立った時のあの暖かく潤わしい空気!!が蘇りました✈️🏝
室内温度は19.8度
湿度は76%
これ、窓際に置いてある温湿度計です。

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昨日から急に冷え込み朝の外気温は9度まで下がっていましたが、暖房ゼロ、電気関係の発熱ゼロ、人による発熱ゼロでこの室温を維持していたのにはビックリでした((((;゚Д゚)))))))。
ちなみに、外の湿度は60%ほどでしたが、この空気を室内で20度まで上昇させると、湿度は32%ほどに一気に下がってしまいます(^_^;)。
これは相対湿度といいますが、気温が変わると空気が貯められる水分量(分母)が変わり、相対的に湿度が変わるのです(一定空気が保有している水分の絶対量/その空気が貯められる水分量)。
冬にエアコンをかけて室温を上げると、湿度はグングン低下します。
建材による調湿作用が少ない場合、高気密高断熱住宅が冬に過乾燥になる理由がここにあります。
家によって必要加湿量は異なりますし、加湿のし過ぎは窓やアルミサッシ部分で結露を発生させます。するとカビが出ますよね(ー ー;)
皆さん冬の湿度管理には十分お気をつけください。
(湿度の計算、管理はややこしいので、また機会があれば書きます)
低燃費住宅のおうちは、湿度管理は建材がしてくれます。建ててすぐは漆喰や基礎コンクリートからの水分の蒸発があり、湿度は高めなんだそうですが、そのうち落ち着いてきます。冬は料理や洗濯、水場からの水分発生を建材が貯め、じわじわと湿気を供給してくれます。
夏は24時間換気で少し湿度が上がりますが、これも建材がどんどん貯め、エアコンを回したら気持ちよく湿度が下がります。
そう、家全体が湿度調整のダムになっているのです!!
ちょっと大げさに書きすぎましたが、それくらい驚いて体感しています(;゜0゜)
伏石モデルハウスは既に築4年が経過しており、夏も冬も湿度が落ち着いていてとっても快適でしたよ(^-^)
まだ建築中ですが、我が家の断熱、調湿性能を肌で感じ、満足した朝でした。

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