猛暑なのにエアコンの調子が悪い


こんにちわ夫です(‘◇’)ゞ

 

連日オリンピックで盛り上がっておりますが、今年の夏も暑いですね~。

四国では、しばらくまとまった雨が降っていないので水不足の心配が出てきています。

雨はほどほどに降ってほしいものです。

 

現在、外気温は31℃、湿度は66%、絶対湿度は18.7g/㎏となっています。これから気温が上昇してくると厳しい暑さとなりそうです。

一方、我が家の温熱環境はというと、室温28℃、湿度45%、絶対湿度10.6g/㎏です。

湿度が低くコントロールできているので、この室温でも絶対湿度12.0g/kgラインを余裕で下回っており、めちゃくちゃ快適に過ごせています。

ウェルネストホームの家に住んで今年で5年目の夏を迎えていますが、年々夏の湿度管理が楽になっています。

 

湿度管理の大切さ

7月に病院で数日お世話になっていた期間があったのですが、そこでの空調管理は温度調節のみでした。26℃運転では暑い、25℃運転では寒い。暑いのも汗が出てきて耐え難いので25℃運転していると体がだるくなる・・・。

冷やしすぎは体に負担がかかるのですが、体調を崩すことと引き換えにしてでも、その時点の不快を避けるために室温を下げざるを得ない。もっと湿度が管理できていればちょうどいい温度帯で過ごせるのに・・・と湿度管理の重要さを久々に感じました。

 

ウェルネストホームの家での温熱環境管理はエアコンのみ

我が家の夏場の温熱環境の管理は、6畳用エアコンを25℃設定で冷房運転しているだけです。

1年目の夏は湿度が60%前後と高めで推移しておりましたが、年々柱の水分放湿も進み、徐々に湿度が下がってきます。1年目の柱の水分が多めなのは、天然乾燥材を使用しているためでして、柱の中の水分が抜けきっていないからです。

5年目の今年の夏は湿度50%を切っている時間帯も長くなっており、年々快適さが増している感じです。

湿度が下がってくると冬場は乾燥気味になるの?と思うのですが、冬は冬で加湿器なしで50%を維持しています。素晴らしいです。

ウェルネストホームの家の調湿力が高いのは、湿気の吸放湿力の高い建材を組み合わせているからで、ウェルネストホームのHPにも示されていますし、これまでのブログにも書いてきた通りです。

 

最近2階エアコンの調子が悪い

 

さて、ここからが今回の記事のメインとなります。

我が家のエアコンは1階に1台、2階に1台の2台体制です。夏場は2階エアコンを稼働し、冬場は1階エアコンを稼働する感じです。

ちなみに2階エアコンは東芝製6畳用、1階エアコンはダイキン製8畳用→三菱製6畳用(4年目でチェンジ)です。

我が家の1階エアコン

1階で使用していたダイキン製エアコンは、故障もなく動いていたのですが、当初から冷房能力がイマイチでした。メーカーの方にも見てもらったのですが異常なし。しかも、湿度戻りが激しかったので、夏は除湿をたまに使うのみでした。1階エアコンは冬場の暖房専用機としてそのまま使っていたのですが、掃除もしにくかったですし、エアコン回りでGが出てしまったことを期に、掃除のしやすい三菱製にチェンジしました。三菱製は国内生産している点も安心感がありますし、今のところ順調に動いてくれています。

我が家の2階エアコン

2階のエアコンは当時評判の良かった東芝製、最高機種のDRシリーズを導入しました。1、2年目は省エネ&快適に動いてくれていて「さすがだな~」と思っていましたが、設置3年目にはガス抜けのトラブル。今年も冷えが良くありません。いろいろと検索していると、このメーカーは故障が多めなようです(-_-;)

エアコンが冷えなくなる原因は

・ガス漏れ

・フィルター汚れ

・室外機の汚れ

・室外機周りの風の通りの悪さ

・直射日光で室外機が高温になる

・エアコンドレーンホースのつまり

・・・等が考えられるようですが、電気屋さんに来てもらったところ、ガス漏れはないとのことでした。

電気屋さんがフィルター汚れを指摘してくれて、掃除したところ一時的にある程度冷えるようになりましたが、設置当初の性能は全く出ていない状態です。

今、上の写真のようにすぐフィルターを掃除できるようにカバーを取り外して運転しています。

冷えない原因は一体何なのか・・・。

上記の室外機周りの整理もしたし、掃除もした。ドレーンの詰まりがないことも確認した。直射日光が当たる時間帯が一時的にありますが、夜も昼も相変わらず冷えない。

設定温度を23℃、21℃を下げていっても、室内機から出てくる風は室温より少しだけ冷たい程度。

困ったものです。

 

電気屋さんに聞くと、エアコンは5年程度でダメになる個体もあるのだとか・・・(;´Д`)

 

現在のエアコンの稼働状況

現在、2階エアコンはそのまま動いてもらっており、昼間は1階エアコンも冷房運転をするようにしています。

1台の調子が悪い時でも、もう一台あるというのはこんな時に助かりますね。

ただ、1階エアコンの冷気は1階で滞留してしまいますので、2階はやや暑い状態です。

夜に2階で就寝する時は、扇風機を併用しています。

何とかしのげてはいますが、そろそろ2階エアコンも買い替えかな(汗)

 

電気代はどうなっているか

今年の夏はエアコン2台を運転することが多くなっていますので、少し電気代請求が上がるかなと思っていたのですが、6月分は6900円でそれほどでもありませんでした。

昼間、晴れている日は太陽光で発電している電気を使っているのと、1階、2階どちらのエアコンも6畳用なので、もともと消費電力が少ないためと思います。

 

エアコン選びで重視する点

この夏を乗り切ったら、2階エアコンの買い替えも検討しなければと思っていますが、エアコンはあまり年数が持たないことを前提に機種選びをする必要がありそうです。

やはり一番は「故障しにくい」メーカーを選びたいと考えています。

せっかく上位機種のいいのを買っても、4,5年でダメになると悲しいですしね。

 

まとめ

以前、私はエアコンなどの空調機器は10年くらいは持つものと考えていましたが、近年はそうでもないようで、

早ければ5年で買い替えというケースも出てきているようです。

夏場は24時間休みなく稼働していることもあり、消耗が早くなっている可能性があります。

 

2階建ての方は2台エアコンを付けられている方が多いと思いますが、平屋の方でも夏や冬に突然エアコンの調子が悪くなった時の事も考えて、安めの機種を2台準備しておくこともいいかもしれませんね。

 

まだ8月に入ったばかり、まだまだ猛暑は続きますので、体調管理には十分にお気を付けください。

 

 

 

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