2017年6月の電気代と半年間のまとめです!

こんにちは、嫁子です(•ө•)
梅雨明けを迎え、本格的な夏がやってきましたね。
外に出ると凄い暑さです(汗)
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外遊びでは水遊びがセットです。
室内ではさすがにエアコン必須で、エアコンの運転時間も長くなってきております。
さてさて、そんな中、今月もやってきました6月分の電気代請求♬
また、今回で入居後半年間のデータが揃いましたので、半期のまとめも併せてお送りしたいと思います。
では先に、毎度お決まり。
我が家の基本情報…
・オール電化
・吹抜けあり2階建
・延べ床約35坪
・4人家族
・夫婦共働き
・冷暖房はエアコン8畳用1台のみ
・太陽光発電あり(余剰電力買取)
算定期間
2017年6/5〜7/4
請求額は…

5010円
なーりー!
先月のは4,562円と驚異的な請求額の低さでしたが、今月もわずか5,010円と期待以上の請求額でした!!
(先月分の記事はコチラ→2017年5月分の電気代
では内訳や補足説明に参ります。
料金体系は 昼間/夕方/夜間 の3つの時間帯で異なっており、それぞれの内訳は以下の通りです。
※()内は先月分
・昼間;1kwh=21円
(0kwh=0円)
・夕方;66kwh=1856円
(54kwh=1522円)
・夜間;103kwh=1389円
(99kwh=1341円)
これに、基本料金、手数料、再エネ賦課金の計1744円を合わせたものが、今月分の請求となっています。
さてさて、
では、半年間のまとめをしてみたいと思います。ここからは夫君に任せます。
こんにちわ夫の方です( ̄^ ̄)ゞ
それでは、半年のまとめを報告したいと思います。
まずは
電気代の請求額(税込)
ウェルネストホームの家に住み始めてからの2017年1月〜6月の電気代請求額を下の表1にまとめました。

image

電気代請求額の半年間合計は39,526円(税込)となりました。
この中には基本使用料、再エネ賦課金、書面発行手数料などが含まれております。
書面発行手数料を差し引くと38,878円
半年でこれだけの光熱費しかかかりませんでした。素晴らしい!!
再エネ賦課金について
再エネ賦課金の半年間合計額は3,718円、これは購入した電気量1kwhに対して約2.25円が加算されている計算です。
再エネ賦課金がなければ、支払う電気代は35,160円となります。
再生可能エネルギー(太陽光発電)を普及させるための制度とはいえ電気代請求額の1割弱にもなっており、個人的に高いな〜と思います。
これから長期にわたって徐々にこの賦課金も増えていくので、電気代は上がっていくものと思われます。
消費電力量(購入分)
では、消費電力量を見ていきましょう。
明細書の電気使用量(電力会社からの購入分)をグラフで示すと下の図1のようになります。

image

1月(393kwh)から5月(153kwh)まで順調に減少し、6月はエアコンを使う時間が増えたので少し上がっています。
7月からはエアコンを使う時間も長くなりますし、しばらくは電力の消費も増えそうですね。
半年で購入した電力量は1,562kwhです。
これに、以下の太陽光の自家消費分を加えたものが我が家の消費電力量になります。
太陽光発電の自家消費分を考慮する
我が家は10kw以下の太陽光発電が乗っているので、昼間は発電した電気を自家消費しております(余剰買取制度)。
自家消費分の電気代と消費電力量について算出してみます。
▷電気代
発電量と売電量から自家消費分を算出すると以下の表のようになります。(中央の列)

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毎月だいたい60〜70kwhの電力を自家消費しており、半年で合計382.4kwh分の電力を自家消費しています。
これをアバウトに昼間の電気代21.85円/kwに換算すると約8,355円分になります。
太陽光のおかげでこれだけ電気を買わずに済みました。
逆に、太陽光を乗せていなければ、上記の38,878円に8,355円を加えた計47,233円の電気代を支払うことになります。
ウェルネストホーム(低燃費住宅)のHPにある年間電気代8万はちょっと厳しいと思いますが、年間10万は切りそうな感じですね。
再エネ賦課金がなければ…
▷消費電力量
自家消費した電力量は約382kwhです。
購入した電力量1,562kwhにこれを加えると1944kwhになります。
これが我が家の半年間の消費電力になります。
この調子でいくと年間4,000kwhあたりになりそうですね。
ちょっと情報が古いですが、4人家族の場合の平均年間消費電力量は5,500kwh[(省エネルギーセンター 総合エネルギー統計平成15年度版(平成12年度国勢調査ベース )]らしいので、それからすると大幅に低い消費量になります。
これはかなり低燃費といえそうですね。
2017年1月〜6月のまとめ
・支払った電気代(光熱費)は39,526円、太陽光を乗せていなかったら47,233円程度になる。
・我が家の消費電力量は半年で1,944.4kwh、年間にすると全国平均の3/4程度になりそう(予想)。
適正な温度と湿度を維持しながら、全国平均を大きく下回る消費電力量。これは素晴らしいと思います。
余談ですが、太陽光を乗せていて消費電力が低い家は発電量の多くを売電に回す事ができます!これはさらにメリットが大きいです。
ウェルネストホームを検討されている方の参考になれば幸いです(^-^)
今回は1月〜6月の半年のまとめでしたが、1年経った時に改めて報告したいと思います。
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ダイキン「デシカホームエア」を検討した日々

みなさんこんにちわ夫の方です( ̄^ ̄)ゞ
ようやく梅雨も明けましたね。
しかし、これからの季節は晴れていても高温多湿な日が続きます。
皆さま熱中症にはくれぐれもお気をつけください。特に大人はお茶や水では吸収が追いつきません!塩分やスポーツドリンクなどをしっかり補給してくださいね!!
さてさて、本日はダイキンの「デシカホームエア」について書きたいと思います。
もう2年くらい前から書きたいと思っておりました。
季節がら、夏の湿度管理は難しい…という話をここ数回しておりますが、一戸建住宅においても調湿しながら換気する凄い空調設備があるんです。
私達は工務店選びの最終段階の頃、このデシカ導入についても検討しました。
工務店さんの家づくりにはいろいろと特色がありまして、ウェルネストホーム(低燃費住宅)さんのように調湿性のある建材を多用するところもあれば、壁に湿気を入れずに高気密・高断熱化を図るといったところもあります。
真剣に家づくりに取り組まれている工務店さんの技術力は本当にすごいのです。
全て自社で責任を持って手配・施工・管理していますから。
しかし、そんな高性能な高気密・高断熱住宅でも、冬の乾燥、夏の除湿能力不足(大きなエアコンが必要なくなるため)という問題は生じます。
気密と断熱により夏も冬も温度を一定範囲に保てても、湿度に関しては管理が難しいのです。
その理由はこちら
宿泊体験から帰ってガックリ…湿度管理は難しい
その湿度管理の問題を解決してしまうのがこのデシカホームエアです。

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画像の画像の出典:ダイキンHPより

ダイキンさんはエアコンでも「うるるとさららシリーズ」など除湿・加湿する機種を出していますが(電気代はかかりますよ 汗)、デシカホームエアはその能力と効率が違います。
40坪くらいの家でも余裕で湿度を40〜60%に維持します。能力的には家庭用エアコン2〜3台分の能力があるようです。
エアコンではキンキンに冷えた熱交換器で結露現象を利用して除湿しますが、デシカはハイブリッドデシカ素子によりそれほど低温にさせずに除湿・加湿を行います。
しかも絶対湿度により厳密に湿度管理しますので快適さが違います。
夏でも湿度40%で維持できるんだとか!!
ここまでの除湿はエアコンでは困難です。
しかも、高効率なのでエアコンによる除湿・加湿に比べて消費電力が少なくて済みます。
その仕組みを知れば知るほどすごい空調設備だな〜と感じます。
詳しくは以下をどうぞ
DAIKIN 住宅向け全館換気・全館空調
で、私たち??
ご覧の通りで導入しませんでした。
その理由はいくつかありますが、まずは初期費用とランニングコストです。
導入費用とランニングコスト
導入費用は本体、配管等の費用、施工費で150万くらいの見積りだったような…高い(汗)
電気代は今の電気代の単価で年間3.6万円程度らしいですが、これは気密・断熱がしっかりとれている家の話で、年間10万くらい電気代がかかっている方もいるようです。
電気代が年3.6万だったとして、初期費用+ランニングコストは20年で約220万、これにさらにフィルター交換や部品交換などのメンテナンス費もかかってきます。
ちなみに、こんなに高いのにメーカー保証は1年のみ…なんで1年しか保証できないのか…?? ここも引っかかりました。
空調設備の寿命
空調設備なので、やはり15〜20年での交換になるようです。
今建てた家に40年住むとすれば、途中で1回は交換になります。
今の電気代で計算しても40年で220万×2で440万のコストがかかってきます。
仮に、電気代が年5万かかったとすると40年で500万以上、電気代が年10万だとすると40年で700万以上、快適なのはいいのですが、この設備の導入により もの物凄いコストが長期的にかかってきます:(;゙゚’ω゚’):
給気・排気はダクト式
デシカを導入する場合は本体と各部屋を20センチの太いダクトで繋がなければなりません。
家の構造によって配管費や施工費も変わってくると思いますが、配管の中が清掃できないので長く使っていくと埃や汚れの問題が気になります。
20年経って本体入れ替えと同時にダクトも新しくするとなると、壁や天井を触らなくてはなりません。
これはさらに大きな出費になると思います。
冬は乾燥気味になる
デシカを導入している家では、夏は湿度50%以下に維持できてものすごく快適なようですが、冬は40%程度になるようです。
デシカの能力からすれば冬も50%にできるのですが、結露のリスクがありますので40%程度に設定しているようです。
また、外気温が5℃を下回ると自動的に排気モードに変わって部屋の湿度をさらに下げてしまいます(・・;)。これも結露のリスク回避のためです。
我が家の判断
空調設備とはいえ、電力に頼った空調管理はお金がかかります。
少なく見積もって40年間で440万以上の支出。
電気代の上昇や不具合・故障時の出費、ダクト配管の交換や清掃の問題などを考えると、一体いくらかかるのか…、そんなリスクも考えるとちょっと導入できないな〜と思いました。
さすがに夏はデシカの除湿力・快適性には敵わないものの、調湿性の高い家ではエアコンのみで湿度50%台(絶対湿度12g以下)で管理する事が可能なので必要ないかなと…。
そんな訳で、私達はランニングコストを含めたトータルコストや電気代上昇などのリスクを考えた上で、ウェルネストホーム(低燃費住宅)で家を建てた訳ですが、今現在、小さなエアコン1台のみでも湿度管理ができており十分快適に過ごせています。
先日も停電がありましたが、電力が途絶えた時の安心感は大きかったですね。
デシカホームエアについては、
一戸建て住宅ではもっと能力を落としてもいいように思います。設置空間の問題もありますので、ダウンサイジングと導入費用・消費電力を低くする事ができればいいのにな〜と感じます。
一方、ビルや商業施設、公共施設、学校施設など人が集まる建物では、デシカのような空調設備を導入する事により、効率的に多くの人が快適・健康的に過ごす事が可能になると思います。
人が集まる場所ではもっと普及してほしいですね。
余談ですが、
先ほどの書いた外気温5℃以下の排気モードの問題、実はウェルネストホーム(低燃費住宅)のスタッフさんが見つけたようです。
ウェルネストホームさんのモデルハウス「プラスエナジーハウス」の一室には、

image

デシカホームエアがあります!
実は私もここで実物を見ました。
このゴツさは半端ないですよ(汗)
何でも、モデルハウス建築時に試験導入してデータを取っているんだそうです。
ウェルネストホームで家を建てるならデシカは必要ないと思いますが、住宅性能の向上のためにいろんなものを試す貪欲さは素晴らしいな〜と思います(^-^)
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犬も食わないアレ…& 蒸し暑い夜に突然の停電。

こんにちは、嫁子です(•ө•)
このところ最高気温が30度越えの日が続いてますね。
先日の蒸し暑い夜のこと。
何の前触れもなく、突然に停電がやってきました。
10分もあればすぐに復旧するだろうと思いきや、なかなか復旧しない。
停電していたのは市内の一部の400世帯でしたが、ご近所の皆さんも不安だったのでしょう。皆ワラワラと懐中電灯持って玄関先に出てきて、情報交換と言いますか、世間話などしておりました。
停電とはいえ、こんな時っていろんな情報や憶測が飛び交うものですね(^^;;
ちょっとした災害訓練に見たて、我が家の状態を考えてみると、
・懐中電灯はチビズが遊んでて電池が切れたまま。
・お菓子は少しあるけど食料の備蓄はあまりない。
ビールは十分にあるけど、水の備蓄がない…
などなど。
日本気象協会 トクする!防災
考えてみると、引越しの時に古くなった備蓄品などを処分しており、ほとんど準備できていない事に気付きました。
反省です。
…少しづつ揃えていくことにします。
さて家の中はというと、
冷蔵庫、エアコン、換気システム、サーキュレーター、空気清浄機など、もちろん電気で動く機器は全て停止しています。
電気があって当たり前の生活をしていましたので、停電時間が長くなるといろいろと考えてしまいます。
まずは家の中が真っ暗なので、カーテンを開けて月明かりを取り入れました。
2階の外部ブラインドはもちろん動かないのですが、こういう時のために一部は手動のものを残しておくのは必要だなと感じました。
結局、復旧までに要した時間は1時間30分。
外は蒸し暑かったですが、お家の中は快適な温湿度を保ったまま。
エアコンが切れても、これくらいの時間では温度、湿度共にほとんど変化がありませんでした。
以前の賃貸マンションでは、エアコン消した途端にすぐ温度が上がってしまい不快だったのとは大きな違い。
子ども達は停電に気付くこともなくスヤスヤと眠り、私たちも安心して復旧を待つことができました。
普段からあまり電力を必要としない家はこういう時にも安心感があります。
気密性・断熱性・調湿性の高い家を建てておいて良かったと実感する出来事でした。
さて、無事に電気が復旧したその後。
停電と同時に電源が落ちていた電化製品などの電源を入れてまわります。
そんなタイミングで勃発した夫婦バトル。
原因は…

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シーリングファンをどのくらいの速度で回転させるか で意見が割れたのでした…
私は家の中全体の空気をかき混ぜようと回転数を上げてブンブン回す派(とは言え、最弱から2番目です…)だったのですが、
夫君は普段寝てる1階部分が2階より少し快適になるよう、遅めに回すんだ(=最弱)と言ってました。
どっちでもいいんだろうけど、しょうもなさすぎて、これぞまさに犬も食わないなぁと、思い返すと笑ってしまいます。
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