【TNP工事中】上棟に向け着々と。

基礎の立ち上がりの枠が外れました🎶

 

設備屋さんもやってきて、管やホースみたいなのが通ったり。
着々と工事が進んでいっています。
そしてついに大工さん登場!
ヒーローだわ…♡

土台伏せまで完了の様子です。

上棟まであと3日!w(゚△゚)w
ちなみに、上棟と上棟式は別の日に行うことになりました。
噂には聞いていましたが、上棟諸々の準備って色々あるんですね。
果物やお米は前日に用意するとして、お酒やビールは重いから先に用意しておかないと…
餅は餅屋に頼んだし、鯛は父に釣ってきてもらおう。笑
お供えの乾物は何がいいかな?
干し椎茸、昆布、若布、するめ…
聞くところによると、過去にはマロニーを持ってきた施主がいたとか。笑
絶対にみんなの記憶に残る上棟式になったはず…笑
うちもインパクト大な乾物を忍ばせようかしら。

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出会いからちょうど1年…part3 高気密高断熱だけでは真似できない、低燃費住宅の家づくり

軽い気持ちで訪れたはずの低燃費住宅のモデルハウスで感じた心地の良さや、他の会社とは何かが違うという引っかかりがあり、これは納得いくまで低燃費住宅の家づくりをリサーチする必要があるなということになりました。
モデルハウス訪問の後、改めて事務所に行って施工例など見せてもらいながら詳細を聞くことに。
そこでタイミング良く事務所に居合わせて私たちを担当してくださったのが、あのテレビ電話見学会のカリスマ営業さんだったのです。
不思議なご縁だなー。
事務所では、ユーロサッシや壁の構造展示、熱交換型換気システムや室内側の断熱材として使われるセルロースファイバーの防音・耐火実験ができたりと、そりゃもう私たち理系夫婦を楽しませてくれる材料が色々ありました。笑
これはその当時使われていた、トロカルというユーロサッシの断面。
(現在は他のユーロメーカーのサッシにかわっています)
何この断面!
ハチの巣か!
部屋いくつあるのよ!
よくこんなの作れるよね!大興奮!!

こっちは外壁のモデル。ドイツ生まれ、アルセコシステムの壁。


断熱材で分厚く80mmも入っているのは質の高いロックウールです。
詳細が気になる人はググってくださいね♡

改めて詳細を聞き、資料など色々持ち帰り、様々な角度から低燃費住宅の家づくりを検討しました。
使っている材料にしても、家づくり一連のシステムについても、日本の家づくりやエネルギーの使い方等の考え方にしても、非の打ち所がない…
低燃費住宅に出会ってからというもの、家づくりに対する考え方自体が私たちの中でも完全に変化したことを実感しました。
後日。
業務委託をして50万円を預け、プランを作ってもらうことにしました。
それまであーだこーだと色んな工務店を行脚して散々時間をかけてきたのに、低燃費住宅に出会ってから業務委託をするまでのスピーディーなことと言ったらないですよ。
あ、無料でプラン作ってもらえないの?って思いましたか?
そう。低燃費住宅では、無料でプランニングはしてもらえません。
だって、建てる土地に合わせて設計士さんが行うパッシブデザインなので。
どこぞのハウスメーカーで営業さんが片手間に間取りパズルやコピペして出してくるのとは違います。
ここで建てたいというお客さんに対して注力する。より良い家を作るために。
そんな考え方や家づくりへの姿勢に共感できたというのも大きいと思います。
業務委託後、小さいお子さんをもつ女前なママさん設計士が設計を担当してくださることになり、私たちが納得いくまで何度も何度もワガママに付き合ってプランを作ってくださいました。
(業務委託でお金を払っているので、こちらも気兼ねせずに納得いくまでプランニングをお願いできました 笑)
女前ママ設計士の天才的なプランニングにより、自分たちの求めるプランでこれ以上のものはないだろうというものを作っていただき、満を持して本契約へ。
そして、
カリスマ営業
女前ママ設計士
イケメン(イケ男)現場監督
元気ハツラツ美人コーディネーター
という最強チーム発足。

来週、いよいよ上棟です。

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出会いからちょうど1年…part2 どんだけ漆喰&カリスマ営業との出会い

飛び込みに近い形で案内してもらえることになった低燃費住宅のモデルハウス。
建物に到着すると、シンプルな形で外壁は塗り壁です。
塗り壁ってやっぱりいいよなぁ。

ちょうど1年前なので、湿度も残りつつの暑い時分です。とりあえず早く中に入りた〜い。
この日わたし達を案内してくださったのは、色白の優しそうなお兄さんでした。
ぜんぜんガツガツしていない。営業っぽくないな〜。
さて、ドアを開け中に一歩入ると…
はぁ涼し〜い…
も、あるけれど、なんだかすごく空気が気持ち良い。さらっとしている。
匂いもモデルハウスや新築独特の嫌な匂いがしない。
床は無垢の板貼りで、質感を確かめるためにも、裸足で失礼しました。
そしてぐるっと室内を見回し、最初に目に入ったのが壁。
見た目からまず左官の塗り壁ではないし、でもクロスでもない??聞いてみると、ローラーで塗装するタイプの漆喰だそうです。
これ、部屋の壁だけじゃない。天井も、収納の中も、なんならトイレの中までもが漆喰壁!
自然素材を使った家もいくつか見たことはあったけれど、ここまで漆喰に囲まれていた家は初めてでした。大抵、天井や2階はクロスを貼ってコストダウンするんだと、どこの工務店さんも言っていたよな…
モデルハウスだから豪華仕様なのかと思ったら、これが標準仕様っていうからまた驚きです。
我が家のチビズたち(当時1歳半と3歳)は床でゴロゴロして遊んでいるし。気持ち良いのかなぁ。
嫁子はチビズが何かやらかさないかと相手しながらだったので、家の話は夫君にお任せで、どんな話をしたかほとんど覚えていません。たぶん当たり障りのないざっくりした話だったと思うのですが…汗
さて、そんな感じで営業さんと会話を交わしているうちに、ウッドデッキの話題になり、ちょっとデッキに出てみましょうかということになりました。
勝手口を開けて…
っと…
あれ?開かない?
というか、なんか普通のドアと違うんだけど…!汗
なんだこのドアは??!!
ドアが簡単に開けられなかった理由は3つ。
①高気密で、びっちり閉まっていた
②トリプルガラスでサッシそのものが重かった
③初体験のユーロサッシ&ドレーキップだったので操作の仕方を知らなかった

ウッドデッキのことなどすっかり忘れ、このサッシに興味津々の夫君と嫁子。
よく見たら窓もドレーキップだわ!
嬉しげに、
開けて〜閉めて〜
開けて〜閉めて〜

(開けて〜閉めたら入れなーい)
ひとしきり窓の開け閉めを満喫してから、本領発揮。下手に時間をかけて蓄積してきた知識や疑問などを、営業さんにどんどんぶつけてみる。そうすると、どんな質問にも、サクサクと明瞭に返事が返ってくるんです。それこそ、こちらが聞いたことの一つ先のことまで。優しげで、なんだか頼りなさげにも見えた営業さんだったのに、ものすごい知識量。頭も良いんでしょう。会話していて、今まで出会ったどこの営業さんたちとも、家づくりに関する知識も姿勢もレベルが全然違うことがよく分かりました。
でも話を聞いてみると、実は入社ホヤホヤだというじゃないですか。どういうことー!(後に聞いた話ですが、この彼、書店で低燃費住宅の本を読んで強く感銘を受け、カバン一つ持って「ここで働かせてください」と低燃費住宅に飛び込んできたという非常に熱い男でした)
色々と会社の話を聞いていると、家づくりに入る前に無料のファイナンシャルプラン FP相談を受けないといけないんだとか…そんなお金の話までしたら他所に行きにくくなるやんと思いましたが、ファイナンシャルプランナーは低燃費住宅とは関係のない外部の人らしく、最終的にどこで建てるにしてもFPを無料で受けられるのはとても有益だろうということで、予約をとってもらうことにしました。
ちょうどその日、そのモデルハウスから車で1時間程の場所で完成見学会をやっていて、FP相談の予約表が見学会場にあるということで空き日程を問い合わせしてもらいました。本当だったらその見学会の家を見てみたいのだけれど、もう夕方も近くなり時間的に厳しいし…すると、その見学会場にいた営業さんが、FaceTimeで見学会中継やりましょう!と、まさかのテレビ電話見学会開催。笑
こんな提案してくる営業がいるのか…
そしてテレビ電話見学会の説明の中でも、あれやこれやと(良い意味で)呆気にとられる話のオンパレード!さすがここの先輩営業は更にスゴイ……
そう。
この先輩営業こそ、本日のタイトルのカリスマ営業です。
つづく。

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