2019年 4月分の電気代

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

昨日は上の子の運動会がありました。

晴天に恵まれて…って、外気は30℃を超える真夏日。

九州では35℃を超える猛暑となったところもあったようですね。

気持ちの良い季節は短いものです。暑さに身体が慣れていないこの時期、こまめに水分・休憩をとり、冷房も使いながら、熱中症には気を付けましょう。

 

さて、今日は2019年4月分の電気代のご報告をしますね。

 

お先に毎度お決まり、我が家の基本情報です。

我が家の基本情報

・オール電化

・吹抜けあり2階建

・延べ床約35坪

・4人家族

・夫婦共働き

冷房は2Fエアコン6畳用1台のみ +1F8畳用を除湿時にたま~に運用予定(今季未稼働)

・太陽光発電あり(余剰電力買取)

 

2019年 4月分の電気代

算定期間

2019年4/3〜2019年5/7

 

使用量・請求額

上記算定期間における電力使用量は258kWh。

求額は 6,535円 !!でした。

 

消費電力量等の内訳

では内訳や補足説明に参ります。

料金体系は 昼間/夕方/夜間 の3つの時間帯で異なっており、それぞれの内訳は以下の通りです。

(請求額には基本料金、再エネ賦課金を含みます。)

 

予想通り、4月分の請求額は3月分より少なくなりましたが、5千円代を期待していたのでアレレ?となりました。

よくよく見ると、算定期間の日数ですね。

たいていは算定期間日数が30日前後です(3月分は29日間)が、4月分はGWの都合もあったのか、35日間もありました。約1週間違うのだから、まぁ納得ですね。

さて、そろそろ我が家でも冷房稼働スタートが近づいてきました。

エアコンの使用の仕方、日射の取り込み方にも工夫をして、エコで快適にこれからの季節を過ごしていきたいと思います♪

 

そして余談ですが、休日キャンプも、そろそろ夏仕様にチェンジです。笑

 

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

換気システム故障

こんにちわ夫です(^^)/

このところは朝夕は涼しいものの、日中はかなり気温が上昇するようになってきましたね。

この時期、低燃費住宅の我が家では、室温は25℃~26℃台、湿度は50~60%の間を示すようになっております。

そろそろエアコンをつけようかな~という時期になってきておりますが、何とか換気システムの調整でやりくりしております。

 

と、そんな中、換気システム(ヴェントサン)にアクシデントがありました。

 

上のコントローラーは普通にランプが点灯しているのですが、下のコントローラーは風量2にしているのにランプが消えています。

あれ??

下のコントローラーは1階部分の換気システムを操作するのですが、ヴェントサンの近くに行ってもシーンとしており、動いていません。

う~ん、故障だ。

 

 

ウェルネストホームの低燃費住宅に住み始めて2年半になりますが、これまでで家の不具合といえば

・押入れの扉の動きがよくなかったので取付金具の交換

・LEDライトが切れたので交換

くらいのちょ~軽い不具合があったくらい。

電気関係や設備関係の故障はこれが初めて。

我ながらによくできている家だと感じていますが、これは各担当の職人さんがしっかりと作ってくれたおかげだと思っています。いつも感謝しております。

 

さて、故障は故障なので、すぐにスタッフの方に連絡すると

「申し訳ございません、すぐに担当につなぎます~!」との返答、そして

すぐに現場監督さんから連絡があり、「部品が到着次第修理させていただきます!」とのこと。

いつもながらに早い対応です。

 

ただし、部品が届くまで2週間程度かかる見通しとのこと。

 

部屋の温度管理のために換気システムを有効に活用したいこの時期、1階部分のヴェントサン(4台)が停止するのは少々痛いな~とは思いつつも、我が家は2階にもヴェントサンが4台あります。

ヴェントサンの換気性能からすると35坪であれば4台程度で十分なので、この期間は2階の4台のみで稼働しておりました。

実際にやってみると特に換気量不足を感じることなく、いつも通り過ごして2週間が経過。

 

部品も入荷したらしく、予定を合わせて修理に来たいただくことに。

 

コントローラー部分を取り外し、その中にある基盤を交換。

修理完了!!

え?というくらいにあっけなく修理が完了しました。

もちろん修理費用はかかっていません。

 

このようは故障は他の家でも発生しているのかと質問したところ

「めったにない故障ですね~」とのこと。

 

ヴェントサンは最大風量で連続運転していると故障の原因になると取説に注意書きがありましたが、我が家ではこれまで弱~中の風量でしか運転しておりません。

故障の原因はわかりませんが、ヴェントサンの換気システムは複雑な機械を壁の中に埋め込んでいるわけではないので、修理は簡単だということを経験しました。

単価も安いし、ランニングコストも安い、部品取寄せの期間がかかるものの、メンテナンスや修理も簡単なのはいいところですね。

 

本日は、換気システム(ヴェントサン)の修理についての報告でした。

これからは暑くなってきますので、皆さん体調管理には気をつけましょう。

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

 

日射遮蔽開始の季節です。

こんにちわ夫です。

今年のゴールデンウイークは10連休となりましたが、皆さん楽しめましたか?

我が家はというと、

私の仕事が入ったり、法事があったり、キャンプに行ったり、家でゆっくりしたり…と何だかんだですぐに終わってしまいました。

 

さてさて、

この季節、低燃費住宅では日射遮蔽を開始したり、換気システムの運転を切り替える時期になっております。

本日はその内容について書きたいと思います。

 

この季節の外気温と室内環境

本日2019年5月11日 朝の段階で確認した気象予報は以下のようになっております。

このところは朝夕が冷え込みますが、日中は気温が上昇してきます。

また、冬や春先とは違って湿度が高いです。

 

一方、室内の温湿度はというと

24℃、57%を示しています。

 

空気中の水蒸気量とエネルギー量はどうなっているか

 

毎度お決まりの、空気中の水蒸気量(絶対湿度)とエネルギー量を見てみます。

・室温24℃、湿度57%の状態での絶対湿度は10.6g/kg 比エンタルピーは51.1 kJ/kgです。

家の中は暑くもなく、寒くもなく、いわるゆ「快適」な状態です。

しかし、(我が家の)快適さの指標となる絶対湿度12gのラインに近づいてきています。

 

同じ湿度で温度が1℃ずつ上昇するとどうなるか、計算すると

 

・室温25℃、湿度57% ⇒ 絶対湿度 11.2g、比エンタルピー 53.8 kJ/kg

・室温26℃、湿度57% ⇒ 絶対湿度 11.9g、比エンタルピー 56.6 kJ/kg

・室温27℃、湿度57% ⇒ 絶対湿度 12.7g、比エンタルピー 59.6 kJ/kg

 

室温26℃までが許容ラインで、室温が27℃になると一気に快適ラインを超えてしまい不快ゾーンに入ってきます。

あと2℃の許容、そう考えるとこの時期は「快適」と「不快」が隣り合わせになっている時期でもあります。

 

ちなみにですが、比エンタルピーとは、水蒸気も含めて、空気が有するエネルギー量(空気1㎏中)を示す数値となります。

「湿度が高くなる=空気中の水蒸気量が多くなる=水分は乾燥空気より熱量が大きいためエネルギー量が多くなる=不快を感じやすい」

となります。このように考えると湿度の管理がいかに大切かが分かります。

しかし、同じ湿度でも、「水分は乾燥空気より熱量が大きい」ことが影響して、結局は温度が上昇することでエネルギー量も多くなってしまいます。

この空気はどれくらいのエネルギー量を持っているのか、それを簡単に見る数値が比エンタルピーとなります。

 

先日は快適さの比エンタルピーの基準は60kJ/kgあたりかな~と書いたのですが、上の室温27℃、湿度57%の場合だと

これまでの経験で明らかに「不快」なので、比エンタルピーの快適ラインは57kJ/kgあたりにあるかもしれません。

 

 

話を室温に戻して、

低燃費住宅は、気密性と断熱性能が高いので外気に影響されて室温がどんどん上昇していくことはないのですが、

簡単に2℃上昇させてしまうエネルギー源があります。

 

それは、これです。

冬場はありがたかったのですが、これからの季節は直射日光は室温をどんどん上昇させるので遮断しなければなりません。

 

 

室温上昇をどのように防ぐか

高気密、高断熱住宅では、夏場は直射日光を遮断しなければなりません。

そのために日射遮蔽を行います。

基本的には、東と西の窓はすべて遮蔽し、朝日と夕陽が入らないようにします。

こうすることで、室内の温度上昇はかなり防げます。

しかし、屋内に家族がいて生活していると内部からも熱が発生しますので、それは換気システムを使用して調節をします。

日射遮蔽を開始する時期になると、換気モードも空気の入れ替えのみの「換気モード」に切り替えて換気量を少し多めにします。

特に就寝前、この季節だと室温22~23℃あたりがいいので、手っ取り早く室温を下げたい場合は窓を開けます。

現在の低燃費住宅ではサッシに網戸がつけられるので、蚊を気にせずに窓を開けられるのはうらやましい限りです。

我々が建てた時期は網戸のないユーロ製サッシが採用されていますので、蚊が出てくると窓を開けることができません。ということで、そろそろエアコンの冷房運転を使用する時期になりました。

 

 

おわりに

ウェルネストホーム(低燃費住宅)では、3月の下旬くらいから暖房を使用することもなく低燃費な生活を送ってきましたが、そろそろ夏仕様の生活に切り替える時期となりました。

このところ「令和初の〇〇」という言葉がよく出てきておりますが、我が家のブログも令和の初投稿はこのような日常の話題でした。

 

皆さん今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村