こんにちわ夫です(‘◇’)ゞ
皆さんお元気にされていますか?この寒波で香川県もそこそこ冷えており、山間部は雪が降っています。
今朝、午前7時の時点では外気温1℃、湿度65%でした。
暖房は昨夜室温21℃の19時頃から消しておりまして、朝起きた時は室温は19.5℃あたりでした。
この寒波でも夜の間に2℃しか下がっていない….家の中は温かい。と朝は( ̄ー ̄)ニンマリしながら過ごしました。
ちなみに朝の室内の湿度は54%です。
湿度は外気のほうが高いのですが、これは1℃での飽和水蒸気量に対する水分量(相対湿度)でして、実際の空気に含まれる水分量(絶対湿度)は
1℃で湿度65%の場合、わずか2.6g/kgしかありません。
一方、室内の19℃で湿度54%の場合だと、7.4g/kgあります。
室内が乾燥することなく、湿度が適正に保たれているのは喉の疾患にかかりにくいですし健康面でもありがたいです。
さて、今年もはや大晦日となってしまいましたが、今年最後の記事はエアコン交換に関しての内容です。
我が家の1階エアコン交換
我が家の1階エアコンはダイキンのミドルクラスエアコンでしたが、特に異常はなかったものの、いろいろと不満があり交換することにしました。
稼働期間は4年でした。
で、何がダメだったかというと・・・
①冷房が全くダメだった
このエアコン、冷房運転ではあまり部屋が冷えませんでした。
ウェルネストホームの家に住むようになって1年目はこのエアコン1台しかなかなく、冬の暖房は問題なく過ごせていたのですが、夏になって冷房運転をするも、家全体を冷やすには力不足でした。20℃設定で運転しても室温は27~28℃程度が精いっぱい。まあ、無冷房に比べれば一定の効果は出ていたのですが・・・。
特に「快適冷房」にすると湿度戻りが激しく、室内の湿度は70%以上に上昇し、さらに不快感が増すという状態でした。
故障ではないかとメーカーの方に見てもらいましたが、一応冷気は出ているとのことで故障扱いにはなりませんでした。
部屋の大きさに対してエアコンが小さすぎますね~と指摘があり、はい終わり。
確かに我が家の床面積は全体で70畳以上あるので、それを8畳用のエアコン1台でどうにかしようとしている方が一般的に変なのですが、ウェルネストホームの家ではエアコン1台はごく当たり前ですし、後から導入した東芝製の6畳用エアコンでも家全体が余裕で冷えたことを考えると、なんだかな~~という感じでした。
本当に8畳以下の部屋ではちょうどいい具合に維持できていた可能性もありますし、不良とまでいかないまでもあまりよくない個体にあたった可能性もあります。
それで、1年目の夏をどう過ごしたかというと、ずっと除湿運転しておりました。
1年目のウェルネストホームの家は湿度が少し高めになることもあり、ずっと除湿中~強で運転していれば除湿もされるし、室温も下がったので、何とか快適と感じるライン(絶対湿度12.0g/kg前後)を維持することができました。
まあ、それまでの賃貸マンション時代の夏と比べたら遙かに湿気が少なく過ごしやすかったので、1年目から快適だな~と感じながら過ごせました。
それから、2年目からは2階にもう一台、上記の東芝エアコン(6畳用)を導入したこともあり、冬の暖房専用機としてそのまま使っていました。
②このエアコン回りで頻繁にGが出現した
このエアコンは早めに買い替えたいな~と思いつつ使用していたのですが、今年の夏にこのエアコン回りで頻繁に6本足のGが出没したことで交換を思い立ちました。
恐ろしくてスイッチONができなくなってしまいました…
高気密高断熱住宅で隙間のない空間にどうやってヤツが入り込んだのか・・・玄関や窓からの正面突破、配管の隙間から、宅配の荷物に紛れて・・・など、原因はいろいろと考えられますが、ドレーンからの侵入対策をしていてもエアコン回りで頻繁に出現したことを考えると配管回りも怪しく、来年以降もまた同じように出る可能性があります。
ですので、この際しっかりとG対策をする上でもエアコンを交換し、配管回りも確実に隙間をなくしてもらおうと思いました。
再びエアコン選び
さて、交換しようと思い立ったのはいいが、どのメーカー、どの機種にするか、またまた悩みました。
初めのエアコン選びは家の設計時で、この時はあまり情報収集することなく空調メーカーで信用できそうなダイキンエアコンをチョイス。2台目は省エネ性能を考慮して東芝DRシリーズをチョイスしました。
しかし、ダイキンエアコンは上記の通りで、東芝エアコンは2年目でガス漏れが発生したこともあり、ある程度冷暖房がきちんとしていて、故障しないものがいいな~と思うようになりました。
エアコン選びの際には以下の点なども調べました。
・故障の多いメーカー
・掃除しやすいエアコン
・自動洗浄機能付きはいいのか
・カメラ、センサーなどは必要なのか
・再熱除湿機能も捨てがたい
それから、先日社長さんとお話ししていて、高気密高断熱住宅でエアコンを夏季に24時間運転していると部品が早く傷み、10年よりもっと早く交換になるケースが多いのだとか・・・。
長く使えるのであれば省エネ性能の高い上位クラスにすることで快適に過ごせて節約した電気代で初期投資分を回収することができます。しかし、上位クラスのエアコンが数年で故障したらショックです。
熱交換器の自動洗浄機能付きでも、やはり清掃は必要らしいですね。しかも清掃時は多機能機種ほど費用がかかりますし、やりづらい。
この家の温熱環境はかなり安定していますので、カメラやセンサー付きの機種は、必要ないかな・・・。
エアコンの清掃はある程度自分でするし、そうなるとカバーが外しやすいものがいいな~。
ということで、今回チョイスしたメーカー、機種は以下となりました。
GEシリーズ | 三菱ルームエアコン 霧ヶ峰 | 三菱電機 (mitsubishielectric.co.jp)
三菱電機の霧ヶ峰、GEシリーズ 6畳用
スタンダードクラス(下位モデル)で安かったですし、外せるボディで清掃はやりやすそうです。それから、安心の日本製。
細かな部品すべてが日本製なのかどうかまでは分かりませんが、国内で製造されているのはいいですね。
今回、再熱除湿機能は気になりつつも、再熱除湿機能がつくエアコンは中~上位機種となり金額も高くなるので断念しました。
この機種であれば数年で買い替えることになっても惜しくはないですし、多くの機能の付いていないシンプルなエアコンも試してみようと思いました。
上位機種になると6畳用でも室内機、室外機は大きくなり重量があるのですが、スタンダードクラスは室内機はすっきりコンパクトで室外機も小さく軽いです。
下の写真は横に並んだ室外機の写真ですが、同じ6畳用でもスタンダードクラスの左側と上位機種の右側ではこれほど違います。
左側の室外機は軽々持ち上げられましたが、右側の方は腰をやりそうでした(;^_^A
もちろん、エアコン交換時には壁を通っている配管まわりは特に念入りに処置してもらいました。
これで来年の夏はGが出なくなるといいのですが・・・。
エアコン稼働
スタンダードクラスの霧ヶ峰のエアコン、設置は11月末だったのですが、12月に入って早速稼働となりました。
ワンルームマンション用の6畳用エアコンで70畳以上の空間の空調をコントロールできるのか!!
スイッチONしてから暖気が出てくるまでは数分かかるのですが、かなり暖かい風が出てきます。
今のところ23℃設定で運転しております。
これまでのエアコンと同じように、朝起きた時に暖房運転をONにして1~2時間もすると家全体が温まり、晴れている日は午前9時にはOFF。
曇りや雨の日には日射エネルギーがありませんのでもう少し10~11時までONのままです。
暖房に関しては、全く問題なく1台で十分温熱環境をコントロールできます。
夏になれば冷房、除湿と試してみたいですね。
まとめ
エアコン選びはなかなか難しく、悩みどころではあるのですが、今回は三菱製のスタンダードクラス(下位クラス)にしてみました。
まだ暖房運転しかしておりませんが、このクラスの6畳用でもパワーは十分です。
掃除のやりやすさ、故障の有無などはまた書いていきたいと思います。
今日の日中、外はちらほら雪が舞いましたが、晴れ間も出ていたので室内はポカポカしていました。
大掃除も終わりましたし、この床の上にゴロンとすると暖かくて気持ちよかったです(*^^*)
何かとバタバタしておりブログ更新がゆっくりペースになりましたが、来年もぼちぼちやっていきたいと思います。
皆さん今年一年大変お世話になりました。
それでは、良いお年をお迎えください(@^^)/~~~
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