【TNP入居後プチ内覧 家族掲示板】有孔ボードを使った家族掲示板の現在の様子

こんにちは、嫁子です(•ө•)
先日、有孔ボードを使った家族掲示板についてお問い合わせをいただいたので、現在の様子と併せてご紹介したいと思います。
我が家では階段裏側の壁に、床から天井までドーンと有孔ボードを貼っております。
ボードの幅は1100ミリあります。

入居後の現状こんな感じです

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ここにはよく使う料理本やカレンダー、マスキングテープ、ハサミなど置いてあります。
また、プリント類をペタペタ貼れるようにマグネットが使える黒板もぶら下げおります。
ここはまだまだゆ〜っくり進化途中ですが、現状はこんな感じです。

ボードの取付けについて

壁に浅木を取り付け、その上に有孔ボードを取り付けております。ボードの裏側は浅木の厚み分のスペースがあり、フックなどが刺し込めるようになっています。
近付いて撮ったこちらの写真を見ていただくと分かりやすいかな?
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穴が黒く見えるところと茶色に見えるところがありますよね。

茶色に見えるところが、浅木が付いているところです。
浅木が付いている=穴が塞がった状態になっています。
ここにはフックは刺せませんが、写真のようにブック用フックなどを使って浅木部分を避けてやれば大丈夫です♪

そして、ボードを横から見るとこうなっております…
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ボードの側面は、裏側や小口が見えないように、縁が回してあります。
うーん美しい。
この部分は何も打合せしておりませんでしたが、監督さんが配慮して取付けてくださりました。細かなところまで気を使っていただけてとても嬉しいです(﹡ˆ﹀ˆ﹡)

有孔ボード用のフック

では最後に、我が家の有孔ボードで使っているフックをご紹介しますね。
我が家の有孔ボード、穴の間隔は25ミリですので、フック類は25ミリピッチ用の物を使用しております。
(よく流通している有孔ボードには25ミリピッチと30ミリピッチのものがあるので、間違えないように気を付けましょう。)
フックにも種類が多くあるので、我が家では手始めに色々とセットになったこちらを購入してみました。

実際に使用してみて、やはりシンプルなJフックと…

ブック用フックがとても使いやすいので、もう少し追加購入する予定です。

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家の向きが変だよ?!工事中の珍問答。大きな恩恵。

みなさんこんにちわ。夫の方です(*´ω`*)
先日のパッシブデザインの記事で建物を真南向きにした…という事を書きましたが、今日はそれに関する面白い?内容です。
我が家は分譲地の一角にありまして、建物を真南向きにすると、区画に対して変な角度で家を建てることになります。

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図で書くとこんな感じです。
(絵心なくて申し訳ございません💦)

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最初に図面を見た時は、何でこんな変な向きなん??と思いました。
周りの家は区画に対してきれいに収まるように建っているのに、我が家だけちょっと斜め向いてる‼️
しかししかし、パッシブデザインの考え方、土地の有効利用について考えるうちに、きちんと南向きに建てた方がメリットが大きい!!と感じるようになりました。
間取りも決まりいざ着工していくと、
やはり散歩の方から
「家の向きが少し斜めに向いてない?」「施工ミスではないですか?大丈夫ですか??」
とご指摘を受けました。しかも数人から…
さらには、
散歩の方:「何かの宗教ですか?」
私:「いえ、特に宗教はしてないですが…」
散歩の方:「聖地の方を向けているのですか??」
私:「いえいえ…南に向けています。笑笑」
我が家は地盤改良の時から大きなコマが何十個と地面に埋められていたし、変な向きで基礎が作られてるし、普通の家が建つとは思われてなかったみたいです(笑)
コマは地震や液状化を考慮した地盤改良であること、家の向きを真南向きにするパッシブデザインの考え方を説明すると
「おお〜それはすごい!!最近の家は違うね〜」と納得されて帰られていきました。
今はご近所さんになりたまにお話しますが、柱は緑色だし、暑苦しいまでのロックウール断熱材が張られるし、我が家の施工途中の現場は皆さん興味津々だったようです。
真南を向けて家を建てるデメリットはやはりあります。
・分譲地の区画に対して変な角度になる
・慣れるまで駐車が難しい
・不思議がられる(何かの宗教かと思われた 笑)
・区画に対する角度に寄っては、後付けの大型カーポートやガレージ設置に支障が出る可能性がある(屋根が干渉しやすくなる)
それに対してメリットはというと
・日射取得、日射遮蔽の効率が高い
・太陽光発電の効率が高い
・空きスペースの有効利用を考えやすい
例)縦長の細長いスペースはデッドスペースになりやすいが、三角形のまとまった空間だと物置なども置けて空間の広がりを感じる。
・窓から外を見てもお向かいさんと正対しないから気を遣わずに済む
・隣家への圧迫感が軽減される
デメリットに対してメリットが格段に大きいです。
対応してくれる工務店さんは少ないかもしれませんが、これから建築される方は是非ご検討ください(^-^)。
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パッシブデザインでは東西窓は条件付きだが…後編

皆さんこんにちわ夫の方です(^-^)
前回の続きです。
我が家は1階の東側に大きな窓があります。しかも外部遮蔽なしです。
パッシブデザインでは東西窓は条件付きなのですが…どうしてこんな事が可能になったのか!
について書きたいと思います。
まあ、見ていただきましょう。
冬の状況

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奥の和室から取った写真ですが、東側の窓からは午前中に日光がたくさん入ってきております☀️
すぐに室温も上がってきて、日射取得の効果が出ています。

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それから、4月…
晴天の日は室温が25度近くになりますので、そろそろ日射遮蔽を考える時期になりました。
最近撮った午前中の写真をご覧ください。

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外は晴れておりますが、直射日光は入ってきておりません。
これは、東側に家が建っており、その影を利用しているからなんです!!
3月下旬の春分の日あたりから、東側の家に遮られて直射日光は入ってこなくなりました。
間接光のみが朝から入ってきて室内は明るく保たれます。
これはシャドーチェックのおかげです。
低燃費住宅ではプラン時に必ずチェックしてくれます。
下の図のような感じで見せてくれます。
(我が家ではありませんが)

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こうやって一軒一軒、周囲の家の影を考慮した間取り、窓の配置を考えてくれます。
もちろん土地選びの段階から、仮想の家でシャドーチェックをしていただき、どちらの土地の方がメリットが大きい!…といったアドバイスもいただけます。
我が家もこのおかげで、東側に外部遮蔽なしの窓を設置する事ができました。
分かっていたとはいえ、春分の日頃からシミュレーション通り東窓から直射日光が入ってこなくなったのは、毎朝嬉しいものです😊
長い目で見れば光の取り入れ方、遮蔽の仕方次第で住宅の燃費(ランニングコスト)も大きく変わってきます。
家は車などより寿命が長いぶん、健康的で燃費の良い家に住みたいものです。
おっと、忘れておりました。
我が家はなぜ東窓を必要としたか!
私個人の要望でした。
嫁子さん、皆さんすみませんでしたm(__)m
私は夜型人間なので、社会生活に馴染んでいくためには、どうしても朝日を浴びて身体のリズムを整える事が必要なのです。
日照時間の短い冬は特にです(*´ω`*)
結果として、東窓追加により室内は明るく、時期により日射取得と日射遮蔽がうまく切り替わるおうちになりました☀️
私の要望をよりプラスに変えてくれた低燃費住宅さんには感謝です。
本当にありがとうございましたm(__)m
事前のシャドーチェック、本当に大切ですので是非やってもらってください(^-^)
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