パッシブデザインでは東西窓は条件付きだが…後編

皆さんこんにちわ夫の方です(^-^)
前回の続きです。
我が家は1階の東側に大きな窓があります。しかも外部遮蔽なしです。
パッシブデザインでは東西窓は条件付きなのですが…どうしてこんな事が可能になったのか!
について書きたいと思います。
まあ、見ていただきましょう。
冬の状況

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奥の和室から取った写真ですが、東側の窓からは午前中に日光がたくさん入ってきております☀️
すぐに室温も上がってきて、日射取得の効果が出ています。

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それから、4月…
晴天の日は室温が25度近くになりますので、そろそろ日射遮蔽を考える時期になりました。
最近撮った午前中の写真をご覧ください。

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外は晴れておりますが、直射日光は入ってきておりません。
これは、東側に家が建っており、その影を利用しているからなんです!!
3月下旬の春分の日あたりから、東側の家に遮られて直射日光は入ってこなくなりました。
間接光のみが朝から入ってきて室内は明るく保たれます。
これはシャドーチェックのおかげです。
低燃費住宅ではプラン時に必ずチェックしてくれます。
下の図のような感じで見せてくれます。
(我が家ではありませんが)

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こうやって一軒一軒、周囲の家の影を考慮した間取り、窓の配置を考えてくれます。
もちろん土地選びの段階から、仮想の家でシャドーチェックをしていただき、どちらの土地の方がメリットが大きい!…といったアドバイスもいただけます。
我が家もこのおかげで、東側に外部遮蔽なしの窓を設置する事ができました。
分かっていたとはいえ、春分の日頃からシミュレーション通り東窓から直射日光が入ってこなくなったのは、毎朝嬉しいものです😊
長い目で見れば光の取り入れ方、遮蔽の仕方次第で住宅の燃費(ランニングコスト)も大きく変わってきます。
家は車などより寿命が長いぶん、健康的で燃費の良い家に住みたいものです。
おっと、忘れておりました。
我が家はなぜ東窓を必要としたか!
私個人の要望でした。
嫁子さん、皆さんすみませんでしたm(__)m
私は夜型人間なので、社会生活に馴染んでいくためには、どうしても朝日を浴びて身体のリズムを整える事が必要なのです。
日照時間の短い冬は特にです(*´ω`*)
結果として、東窓追加により室内は明るく、時期により日射取得と日射遮蔽がうまく切り替わるおうちになりました☀️
私の要望をよりプラスに変えてくれた低燃費住宅さんには感謝です。
本当にありがとうございましたm(__)m
事前のシャドーチェック、本当に大切ですので是非やってもらってください(^-^)
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