こんにちわ夫です(#^^#)
このところ朝夕が冷え込み、気温差が大きくなっていますね。
我が家はというと、10月下旬のこの時期に夜の室温はだいたい25~26度あたりです。
明け方に冷え込んで外気温が15度を切っても室内は24度以上を維持しています。
1日を通して外気の温度差が10度以上あっても室内の温度差は1~2度に収まっております。
さすがの気密&断熱性能で、家族は風邪をひくこともなく健康に過ごしています。
ウェルネストホームの低燃費住宅は夏は夏で快適でしたが、寒くなってくるこれからの時期は恩恵を感じることが多いです。
近況はこのくらいにして。
本日は我が家の「緑の柱」屋外実験場のその後について報告したいと思います(^^)/
「緑の柱」屋外実験場のその後(1か月後)
実験開始時の様子
まずは2018年6月1日、実験開始時の写真です。
実験場の1か月後の様子
実験開始から1か月後の様子です。2018年7月1日時点。
少し色が黒ずんだかな~という感じがしますが、まずまず綺麗です。
しかし、よく見ると無処理のサンプル材(中央)には割れが生じてきています。
そして断面を見ると、、、、
わっ!!早くも菌がついているではありませんか(・□・;)!
断面にポツポツと菌がつき、そして、2㎝くらい内部まで菌糸が侵入しています。
6月は梅雨のため何度か雨が降りましたが、雨が上がると木材の表面は乾燥しますし、晴れればカラッとするし、そんなに大したことはなさそうに感じていました。
しかし、木材にはこのように確実に菌が侵入しています!
さて、緑の柱のほうはというと
少し割れが生じていますが、無処理のサンプル材よりずいぶんと抑えられています。
そして、断面も綺麗で菌の付着はありません!!
中心の心材部分も影響なしです。さすがの天然乾燥材+木材保存剤の効果です。
わずか1か月の短い期間でも、木材保存剤(マイトレックACQ)の効果を確認することができました。
あ~よかった(*^_^*)
よく上棟直後で屋根のついていない家が雨ざらしになっているのを見かけますが、緑の柱だと少々の雨にあたっても大丈夫のようですね。
さてさて、こちらは外構用の緑の柱です。外構用の緑の柱は、住宅用の柱に比べて倍の量の木材保存剤を浸潤しています。
中心部分にわずかに亀裂が入っていますが、
ほとんど状態に変化がなく、さすが鉄壁の守りです。さすが外構用!!
参考までに
そしてそして、
この3本の実験サンプルのその横に、建築現場からもらってきた「ホワイトウッド」と「ベイマツ」のサンプルも立てています( ̄ー ̄)ニヤリ
これらも住宅によく用いられる建築材です。
こちらのサンプルもどうなっていくか、楽しみです(^^♪
長くなりましたので、本日はこのあたりにしておきます。
また経過を報告します。
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