こんにちわ夫です(‘◇’)ゞ
週末から寒波が来ており、かなり冷えておりますね~。
香川でも山間部では雪が降っております。この冬一番の寒さです。
寒い~~。
そんな中でも、家の中はあたたかく、湿度も50%をキープしております(*^^*)
この休日は家でゴロゴロしている時間が長いです。
さて、この週末は久々に円座のクローバーカフェに行ってきました。
メニュー | クローバーカフェ (clover-cafe.jp)
クローバーカフェ ~ おしゃれさんが集う元酒蔵のギャラリーカフェ ~ | ガーカガワ 香川県の地域情報サイト (pugkko.com)
久々に遊びにきましたが、なんか落ち着きます♪♪
そこで、現在ウェルネストホームでの新築を検討中のご家族と少し話す機会がありました。
我が家はウェルネストホームの家で生活して12月末で5年になります。
家の温湿度のこと、洗濯物の室内干しのこと、緑の柱のこと、ハウスダストや掃除、メンテナンスのことなど、いろんなご質問にお答えしました。
その中で、「デメリットを感じていることはありますか?」の質問には、私も嫁子も返答に困りました。
嫁子「・・・・・ない」
私「・・・・・・う~ん、ない」
そうなんです、メリットはたくさんお話できるのですが、デメリットに関しては、住んで5年経ってもすぐ返答できない感じです。改めて質問され、自分たちがほぼ満足して生活していることに気付かされました。
そんな中でも、設計面に関してはこうしておけばよかった。と思うことが数点あり、「もしこれから設計を依頼する段階になったら」という前提で、留意点をお話しました。
主にお話したのは以下の3点です。
①エアコンの位置はよく考えておきましょう。
②外壁の色は、よく使われている色がいい。
③間取りの設計は、お庭・外構も踏まえて考えましょう。
では、どういう意図をもって私がそのようにお話したのか、詳しく説明したいと思います。
①エアコンの位置はよく考えておきましょう。
皆さん、エアコンはどこに設置していますか?
2階建ての我が家は、1階がキッチン&リビング・ダイニング、2階が子供部屋です。
1階は全く問題ないのですが、今問題を感じているのは2階の子供部屋です。
子供たちも「自分の部屋が欲しい~」と度々言うようになりまして、そろそろ部屋を提供
しないとな~と考えるようになりました。
そこで問題を感じたのがエアコンです。
子供たちがそれぞれ部屋に入り、ドアを閉じられると・・・家全体のエアコンによる空調ができなくなるのです。ガーン(-_-;)。
別の場所にエアコン持ってくれば??と思うのですが、この家の壁はそうはいきません。
建築後に新たに外壁に穴を開けるとなると、壁内部のセルロースファイバーの取り出し、気密の再確保、セルロースファイバーの戻しが必要になり、かなり大掛かりな工事になります。当然、費用も高くなります。
これは、設計時に子供部屋を締め切る日のことを考えてなかった自分の失敗です。
まあ、子供部屋を使うのも中学~高校の6年間程度ですし、勉強時以外はドアを開けてもらえばいいのですが、今現在では2階の共用部分に設置しておけば良かったな~と思っています。
もし設計時に場所が決まり切らない場合は、予め複数の設置箇所を設けておけばいいですね。
②外壁の色は、よく選ばれている色がいい。
我が家の外壁は水色です。こんな感じです。
かなり気に入っているのですが、何が困るかというと、メンテが困るのです。
塗り壁では、物があたったり、何かに擦れると表面がポロっと欠けてしまうことがあります。下の写真の中央部、下地の白い部分が出ているのが分かりますか?
アルセコの外壁は下地が白いので、濃い色にすればするほど欠けた時の白が目立ちます。
まあ、表面が欠けたところで、或いは少々の穴が開いたところで性能面や防水面で全く問題はないのですが、いかんせん見た目が悪くなります。
メンテ自体は至って簡単で、同じ色の塗料を筆で塗るだけなのですが、この塗料にも使用期限があり、施工店がいつも同じ色の塗料を保管してくれているとは限りません。
我が家と同じ色は、香川県内では3軒と少なく、補修したいときに同色の塗料がない事がありました。
同じ外壁の色のお施主さんが多ければ多いほど、施工店が同色の塗料を保管していることが多く、補修の容易性が向上します。
人と被るのが嫌で、誰も使用していない色にした場合、満足度は高まるかもしれませんがメンテは大変になります。
そのあたりのトレードオフもよく考えて外壁の色を検討するといいでしょう。
③間取りの設計は、お庭・外構も踏まえて考えましょう。
ウェルネストホームの家は気密性や断熱性が高いのですが、それゆえに躯体は熱効率の良い長方形や正方形が多い印象があります。
熱効率が低下するコの字型や凸凹した形はあまり見ません。
こんな感じのお庭が欲しいな~というイメージがある場合、いちばんリラックスして長く滞在するであろうリビングやダイニングから、その空間が見えるといいのです。
ということで、間取りの設計時にはゆっくり寛ぐ場所を基準にお庭のスペース確保、デザインなどを考えておくといいでしょう。
また、我が家もそうですが、たまにはお庭でバーベキューや食事をしたいな~という場合があります。こんな場合は壁を設置したり樹木を植えたり、外構で外からの目線を切っておく必要があります。
その他、家の敷地を有効利用する上でも、外構デザインは大変重要になりますので、できれば家の設計時に一緒に考えておくといいですね。
おわりに
これから家の建築を検討している方とのお話は、私たちも久々にワクワクしましたし、大変楽しい時間を過ごすことができました♪♪
これから決定する事項が多くなってくると思いますが、楽しみつつ、良いおうちを建てられることをお祈りしております。
これからまた一段と寒さが増すようですので、皆さんも体調管理には十分注意しましょう!
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