皆さんこんにちわ夫の方です。
このところ最高気温が30度以上になる日も出てきましたね。
しかもここ数日は雨…まあ、梅雨らしい天気です。
ウェルネストホーム(低燃費住宅)の家は調湿効果が高いのが特徴ですので、雨の日に外の湿度が80%を超えていても、漆喰やセルロースファイバーが湿気を吸収してくれて屋内は湿度60%程度で維持されています。
外から帰ると「おっ!」と感じます。
とはいえ…外気は高温多湿なので換気によって徐々に湿気は入ってきますし、夕食準備〜お風呂〜洗濯物室内干しの時間帯は屋内からもたくさん湿気が出ますので、やや不快を感じるようになります。
このため、最近では夕方〜寝る前あたりまでエアコンをONにしています。
先日、絶対湿度12gの話を書きましたが、我が家の温度・湿度の管理目標は26度・湿度57%以下、もしくは27度・湿度53%以下を考えています。
今の時期は室温と湿度が少し下がれば快適ゾーンになるので、弱めの冷房運転で気持ちよく過ごせており、除湿運転するまでには至っていないです。
エアコンで冷房運転すると室外機から水がタラタラと出ますよね。あれはエアコン内部の熱交換器で空気が冷やされ、そこで結露した水分がドレーンを通って外に流れていきます。
冷房運転することで同時に除湿もされます。
一方、室温が下がってもまだ湿度が高い場合に使う「除湿運転」は、同じく熱交換器で空気を冷やして結露させて除湿した後、再び空気を温めて室内に戻すといった運転になります(再熱除湿)。
一定の室温を維持して除湿できますが、空気を温めて室内に戻す工程が加わる分、冷房運転より余計に電力を消費します。
湿気が多いと不快なので仕方ないと思いますが、これからどれくらい除湿運転が必要になるなのか興味深いところです。
それから、エアコンの稼働とセットでしなければならないのが換気システム(ヴェントサン)の「熱交換モード」です。
気密性・断熱性が良く、熱損失が少ない家でも「24時間計画換気(建築基準法)」により、どうしても2時間に1回、家の中の空気が入れ替わるように換気しなければなりません。
この換気により、せっかくエアコンで冷やした熱が失われないよう、熱交換しながら換気するモードに切り替えます。
冬も夏も、とにかくエアコンを使う時は「熱交換モード」です。季節により運転モードを切り替える事で省エネになります(^-^)
これはコントローラーの写真ですが、左に回せば熱交換モードでオレンジのランプが点灯します。
右に回せば換気モードで青のランプが点灯します。
ランプの色ですぐに分かるところも使いやすいですね^_^
そういえば…
私達がウェルネストホーム(低燃費住宅)のモデルルームで夏の宿泊体験をしたのはもう2年前。
月日が経つのは早いものです(^^;;
8月の暑い日、無冷房状態だったのですが、玄関に入ったとたん「おっ!なんか違う。家の中が蒸し暑くない」と感じたのが第一印象でした。
それから一晩過ごし、翌日には「いやや〜帰りたくない〜(>_<)!!」と思うほどに快適さを十分体感して帰宅しました。
6畳用の小さなエアコン1台のみで家全体が冷えるし、湿度も適正(50%〜60%)でサラサラな空気には感動しました。
チビズも気持ちよかったのか、夜はすんなり寝入り、寝汗もかかず朝までグッスリ(^-^)
子ども達が気持ち良さそうにスヤスヤ眠る姿を見て、こんな家に住みたいな〜と感じました。宿泊体験のインパクトは大きかったので、今でもよく覚えいます。
宿泊体験から業務依頼→土地決定→間取り決定→着工→引渡し
とあっという間の一年半。
あ、私達は土地の決定と間取り決定までにほぼ1年もかかってしまいましたので、長めの期間を要しましたが、通常は間取りが決まれば半年くらいで完成します。
この家で過ごす初めての夏、これから楽しみです♬
これからの季節は宿泊体験にはもってこいの季節ですので、ウェルネストホーム(低燃費住宅)を検討されている方は、是非とも宿泊体験をしていただきたいと思います。
家の住み心地を実際に肌で感じる事ができますよ(^-^)
ウェルネストホーム
ウェルネストホーム 宿泊体験
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