デザイン大事だけど…それ以上に大切な住宅の基本性能。低燃費住宅の完成見学会に行ってきました

みなさんこんにちわ、夫です。

この週末、低燃費住宅の完成見学会に行ってきました。

まだ行くんかい!……という感じですが…
気になるんですよね~(^^;)

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感想ですが、
今日のお家も本当に良かったです。

コンパクトながら吹き抜けのある十分な広さのリビングダイニング、
客室に寝室、子ども部屋が2つ、広いWIC、
吹き抜けとつながった開放感のある2階フリースペース。
ここには洗濯物の室内干しもできます。
これだけの空間を2階建て31坪に収納させ、開放感のある間取りです。
中に入るととても31坪には思えませんでした(゚o゚;;。

何といっても私が気に入ったのは、リビングダイニングから北側に取ってあった窓!
北側には農耕地が広がり、遠くにお山も見える。

建造物や景色は南から太陽が当たって本当に綺麗に見えます。
その綺麗な景色を部屋の窓から眺める。
安定した光が入ってくる北窓は見える景観がよく本当に心地よかったです。

ここのお家の設計も、本当にいい設計だと思いました。さすがです!!
(お施主様のお家ですので、写真をお見せできなくてすみません)

さてさて、この心地いいお家、間取りやデザインはもちろんいいのですが、家の快適さを決めるのはデザインだけではありません。湿度調整を始めとした温熱環境が整っているのが非常に大切なのです❗️

お約束のごとく夫の方は性能を確認します。

外気温は17度、長袖でも少し肌寒い気温です。
壁の温度は16.1度

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北側の日射のあたらない壁ですので冷えています。

これが、屋内の壁の温度は22.4度、床の温度も22.4度

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壁と床は同じ温度です。

天井の温度は22.6度

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天井は温まった空気が上昇しているため若干高くなっています。

家の中に入るとほッとする温かさが保たれていたのですが、もちろん暖房は運転していません。

入れ替わり見学されたお客さんの熱のみで十分室内が温かくなったみたいです。

人から発せられるほんの少しの熱のみで十分に温まる超省エネで健康・快適な家、
肌寒い秋に気持ちのいい屋内環境でした。

ここのお施主様、いろんなアレルギーをお持ちだったようですが、伏石モデルルームに宿泊され、全く症状が出ず快適な夜を過ごせた事から低燃費住宅に決めたとの事です。
これからもお身体を大切に、快適な毎日をお過ごしください(^-^)

アレルギーと低燃費住宅についてはまた書きます。

スタッフさん、次は寒くなった真冬の見学会にお邪魔しますが、よろしくお願いします~


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