キッチンの緑の柱に異変が…②コシイプレザービングの回答!

こんにちわ夫です。

暦のうえでは既に立秋を迎えたところですが、全く秋の気配はなく、

まだまだ猛暑が続きそうです(汗)。

 

さて、今回も前回の続きで緑の柱を供給されている(株)コシイプレザービングの取締役様が

確認に来られた時の話です。

 

 

ビルダーのウェルネストホーム、緑の柱のコシイプレザービングの対応は早く、すぐに現場確認させていただきます。とのお返事。

 

「え!?わざわざ大阪から取締役様が来てくださるのですか!!」

 

よくある「基準内ですから問題ありません」或いは「想定内ですから問題ありません」で済まされることも十分に考えられましたので、まさか!!! わざわざ大阪から取締役様がお越しくださるとは思ってもみませんでした。

ウェルネストホームはいつも対応が早いのですが、コシイプレザービングさんにしても誠実で素早い対応に驚きました。少々興奮です。

 

そこで私、

せっかく取締役様が来てくださるのだから、たくさんお話をお聞きしようと….

この緑の柱に対する疑問点や今後の懸念、その他もろもろ、消費者目線からの質問を20項目以上書きだし訪問に備えました。
もちろん、株式会社コシイプレザービングHP ⇒よくある質問(www.house-g.com/faq/index.html)はしっかり確認のうえです(^_^)

 

いよいよコシイプレザービングの取締役様がお目見えに

そして、いよいよコシイプレザービングの取締役様が我が家に来てくださる日がやってきました。
(昨年12月下旬のことです。)
コシイプレザービングの取締役様、ウェルネストホームの代表取締役様と担当者様、hu-hu夫の おじさん4名によるバトル が繰り広げられます。

少々緊張気味の4名。

正直、こんな硬い雰囲気になるとは予想していなかった私…………
そこは気を取り直して、とことん追求する気満々で臨む120分。(の予定)

序盤からどんどん質問を繰り出していくhu-hu夫。
即座に返されるコシイプレザービング取締役様。
施工側の知見から話に入られるウェルネストホームの代表取締役様と担当者様。
怒涛の応酬が続きまして(; ・`д・´) (;´・ω・) (/・ω・)/ (*´Д`)

あれやこれやと話すこと4時間半…………
10時過ぎからお昼も食べずに14時半まで、とても熱いトークが繰り広げられました。
後半はほとんど談笑でしたが(笑)

 

質問内容とコシイプレザービングさんの回答(の一部)

以下、質問の一部とコシイプレザービングからの回答をご紹介しますね。

・緑の柱の「割れ」はだんだん大きくなっていくのか
→乾燥状態になっているので、恐らくこれ以上は広がらないと思われる。

・壁の中の柱も同じように割れているor割れていく可能性があるか
→割れている可能性は否定できない。加圧注入処理で柱の強度は上がっているが、天然乾燥材は建築後にも水分が蒸発していくため、その過程で割れが生じる構造材がある。

・柱が割れると耐震性、耐久性に影響しないか
→耐震性と耐久性に関しては、そもそも天然乾燥材は高温乾燥材より格段に強い。その天然乾燥材に木材保存剤を加圧注入しているので木造住宅としての耐震性と耐久性は高い状態が維持される。

・柱が割れるとそこからシロアリや腐朽菌が入ってこないか
→シロアリ対策に関しては、ビルダーにも提言しているが、基礎の打設や配管周り対策などから既に始まっており、シロアリ侵入経路があれば発見できる構造になっている(→これがハウスガードシステム)。緑の柱はその次のステップでの防蟻対策であり、これまでも被害が確認されたことはない。また、腐朽菌対策に関しても、もちろん通常用いられている高温乾燥材より強い。→かなりの自信が伺えました!

・柱の中心の緑色になっていない部分は薬剤が効いていないのか
→木材保存剤の加圧注入はシロアリや腐朽菌に弱い外側(辺材部分)約1㎝の浸潤を確保しガードしている。心材部分にもある程度浸潤していると思われるが、心材は浸潤していても緑色にならないので専用の薬剤でないと確認できない。もともと天然乾燥材であるため中心部分(心材)の強度は高い。

・加圧注入の処理基準などはあるか
→ある。一定基準を満たすよう処理をしている。(具体的数値も教えてくれました^^)

・加圧注入処理後の検査はできているのか
→もちろん基準に従い検査している。

・HPで紹介されている屋外試験場では、住宅で使われている緑の柱と同じサンプルで試験されているのか
→屋外試験場では、木材保存剤の効果を検証しているので、100%浸潤させたサンプルで試験している。住宅用の緑の柱でのサンプルは行っていない。

・最後に、ホームページでは「緑の柱は割れない」ともとれる誤解を招く表現があることを指摘したところ、「すぐに修正します!」とのお返事。

 

このように、誇大説明や微妙な言い回し、責任逃れをされることもなく、全ての質問において誠実な回答をいただき、本当に素晴らしい対応でした。
私も疑う余地がなくなるまでしっかりとコシイプレザービングさんのお話を聞する事ができました。

 

コシイプレザービングさんの訪問を終えて

こちらが準備していた質問への回答はもちろん納得できましたし、実際にシロアリに関するデータ分析や実験結果を踏まえた上で、自信を持って緑の柱を供給されているんだな〜と感じました。

後半の余談では、納期に時間がかかる天然乾燥材を苦労しながら供給されているお話、地域の健全な林業に対するいろんな取り組みのお話なども聞かせていただき、家づくりに対する熱意がひしひしと伝わってきました。家を建てる柱一つをとっても、こんなに奥が深いとは思いませんでした。

 

長くなりましたのでまとめますと、

①シロアリ対策は基礎部分から始まっている。まずは基礎部分でガードするため、基礎の作り方や配管周りの対策が重要。

バタピーさんのブログで非常に詳しく解説してくださっています。

(勝手にリンクさせていただきました)

 

②基礎部分からまさかのシロアリ侵入があった場合の次の対策(腐朽菌対策含む)として緑の柱が使われている。ウェルネストホームの壁の仕様だと、緑の柱の外側を耐力面材モイスで囲んでいるので側面ガードの点からよりGOOD!!

 

③天然乾燥材は上棟後も100年以上強度が持続する。その天然乾燥材に木材保存処理をして供給(→これが「緑の柱」)しているので、若干の割れや反りが生じる場合があっても木造住宅としては非常に強い構造体となっている。

ということだと理解しました。

 

 

わざわざエンドユーザーのところまで足を運んでくださり、しっかりとご説明いただいたコシイプレザービング様には本当に感謝しております。

私もすごく楽しく、勉強になる一日でした(#^^#)

ウェルネストホームとコシイプレザービングさんのタッグは本当に頼もしいと感じ、この家に対する信頼感が一層高まりました!

 

 

次回、緑の柱に関するメリットなどをまとめたいと思います。

 

 

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Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きんちゃん より:

    夫さん、こんにちは。
    それにしてもコシイ&ウェルネストの両取締役が直々に来られるとは驚きですね。
    天然乾燥材は人工乾燥材に比べると表面が割れやすいというデメリットはありますが、
    長期的な視点で考えると耐久性が未知数な人工乾燥材に比べて、1000年以上も現存する木造建築物があることから
    耐久性に疑いの余地はないですものね。(もちろん工法や置かれた環境による所が大きいですが)
    集成材も同じく歴史はまだ浅いので100年もつかといわれれば疑問です。
    容易に取り替えのできる部分に使用するのであればいいと思いますが、
    容易に取り替えのきかない構造材はやはり耐久性のある木材を使用したいですね。
    ウェルネストでは標準仕様のセルロースファイバーにはホウ酸が含まれているので虫がつきにくいと聞いた事があります。
    見えない部分も考えられていますね。

    • tnpMSM-77 より:

      きんちゃんさんこんにちは!
      コメントありがとうございます。
      きんちゃんのご意見、本当にそう思います。
      今回の話を聞いて、コシイプレザービングさんもウェルネストホームも、共に「住宅を長持ちさせる!」という明確な意識が伝わってきました。
      見えない部分にもきっちり対策が取られているところが素晴らしいと思います。
      日本の住宅もこれからはどんどん長寿命化のための対策が進んでほしいです。

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