窓のミラー効果でカーテン不要?

大きな窓、開放的でいいですね🎶

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さて。
この写真、低燃費住宅のモデルハウスで撮影したものです。
記事のタイトルからいってお察しのついた鋭い方もいらっしゃるのではないでしょうか?(﹡ˆ︶ˆ﹡)
はい。
窓にカーテンがありません。
外から室内が丸見えでしょうよって思いますよね。
ところがどっこい。
低燃費住宅のこの窓。
外側からはミラー効果で中がほとんど見えません。
こちらは、別棟のモデルハウスにはなりますが、外から撮影した写真です。

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室内にいる人、もしくは外にいる人が、それこそ窓にへばりつくぐらいの距離ならかろうじてなんとか見えるかな?っていうレベルです。
ただし、晴れの日中に限りますけどね。
夜は室内で照明つけると丸見えになります。
天気の悪い日に室内で照明つけると、少〜し見えます。
要は室外より室内が明るい場合には見えるということですね🎶
この写真は、晴れの日中で中の照明が点いてるバージョン。

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照明は見えてますが、室内までは見えませんね。
これってめちゃくちゃすごくないですか?
初めて低燃費住宅を訪れてこの窓を知った時、本当にすごい衝撃を受けたんです。まさか、こんな窓があるなんて、知らなかったよーーー!!!!
低燃費住宅は知らないけど、こういう窓があるのは知ってるよって人いるのかな?いないよね?住宅関係者でもなかなかいないんじゃないですか?と、勝手に想像。笑
だって日本のよくある住宅って、道路に面した明るい所にリビング作って窓つけて、プライバシー保護とか言って日中はカーテン閉めっぱなしのパターンが多くないですか?
せっかく窓をつけるのに外の景色を存分に楽しむこともなくカーテン閉めっぱなしだなんて勿体なすぎると、常々思っていたのですが、この窓によってその考えが覆されたのです。
間取りの取り方や室内での過ごし方、得られる景色の可能性が、大きく変わります!
この窓の本当のすごい所は、トリプルサッシで気密・断熱性能が半端ないところなんですが、それよりもミラー効果に着眼してご紹介してしまいました。笑
その辺り、気になる人はググッてくださいね。笑
低燃費住宅の人、このミラー効果については全然大きく宣伝しないんですもの…これだって、家の中からの景観の可能性っていう意味では、大きく家の性能に関わる要素だと思うんですけどね??
話が少し逸れましたが、なにせこの窓、日中はカーテンがなくてもいいんですよ。
必要なのは夜間と、天気が悪くて暗い日のみ。
ちなみに本記事の冒頭写真のお部屋では家の外側にブラインドがあり、夜間はそのブラインドを閉めるので室内のカーテンがないんです(﹡ˆ︶ˆ﹡)
カーテン選びの基準が変わりますね🎶
で、我が家でのカーテン計画はどうなっているかって?
まだまだ何も決まっていません…笑

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土地選びにおける、低燃費住宅のサポートとFP

前回の記事では、土地選びのお話をしましたが、今日はその続き。
土地を決めるにあたっての、低燃費住宅のサポートのお話です。

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低燃費住宅の作る家は、光や風といった自然の条件をうまく取り入れたパッシブデザインです。
土地選びの段階から、「この土地ならここに家がきて近所の家がこうなってるから、冬至の頃には太陽がこんな風に動いてどこからどこまでが影になる…」といった様に、日射シミュレーションをしてもらい、日当たりに関しての不安がなくなりました。
(パッシブデザインについて語りたくなってきましたが、長くなるのでまたそのうち。笑)
そしてもうひとつ。
土地選びでネックになるのが予算ですね。
土地と上物とその他いろいろ含めて、総予算がいくらで…土地にどのくらいかけてもいいんだろう?
そもそも総予算って??
借りるお金、すぐに使えるお金、残しておくお金、将来的にかかるお金、退職後は?どのくらい貯蓄していけるのか…
そんな不安を一掃してくれるのが、低燃費住宅のファイナンシャルプランFP相談のシステムです。
貯蓄や保険や給与、子どもの人数や進学・下宿の可能性、家のメンテナンス費用、光熱費…
とてもじゃないですが、素人がお金の面でそこまで細かく将来の見通しなんて立てられないです。
でも、とてもとても、大切なことです。
住宅ローンで破産する人、年間で2万人もいるらしいですから…
他人事ではありません。
こうして、FP相談で予算の不安が解消され、およそでも将来の見通しがついたことで、安心して家づくりに踏み切れたのです。
FP、受けたことのない方は是非、受けられることをお勧めします。
(ちなみに、低燃費住宅のFP相談は何回でも無料で受けられます。)

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おまけコラム
先日、4歳になる上の子どもが夫君に突然、
「ねーーねーーー!!
パパーーーーー!!!
パパならできるやろ??!!
ダーッと渡れるやろ???!!
ダーッと走って渡れるやろ??!!
せとおおはし!!!」
ですって(;´Д`A笑笑
瀬戸大橋は歩いて渡れないよ🎶
でもそれより、どこからそんな話題というか疑問を持ってきたんだろう

土地選びのポイント 回顧録

我が家では、土地選びにおよそ3年半もかかりました。
3年半の間に、本当に多くの土地も家も見てきました。気になる物件を見つけたら、曜日を変え、時間を変え、天候を変え、何度も何度も足を運んで見に行きました。
この土地にしたら、家の形はどうなって、駐車場はこうなって…とお絵描きしてみたり、子どもの通学路になる道を歩いてみたり夫君が騒音計を持ってきて騒音を測定したこともあったし、その結果、契約寸前でおじゃんになったこともありました。
うきうきわくわく、盛り上がってはボツになり涙して…何度と繰り返して、結果的に購入した土地は、土地探しを始めてすぐの頃に求めていた条件のものとはまったく違っています。
簡潔にまとめますと…
初期の理想→購入した土地
郊外で周りは田んぼ→駅から離れず、住宅街の中
自然豊かで景観重視→通勤通学、病院等の利便性重視
地盤が強く、改良は不要→軟弱地盤で地震の際には液状化の可能性が高く、改良も必要
田んぼの中にぽつんと孤立していてもいい→新規分譲地の中で歳の近い世帯とご近所に
その他、土地選びの基準で大切にしたことは、
・日当たり
・ご近所
・資産価値
・程よい静けさ
・治安(防犯)(自治会が機能しているか)

きっと、家族構成や建てるタイミング(子どもの年齢など)によって、土地選びの基準は変わるでしょう。
今の我が家にとってベストな選択は、上記のものだったのです。

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運命の土地に出会えるまでの時間は人によって様々です。出会ってから決断するまでに時間がない場合もあるでしょうから、譲れないポイントと妥協しても良いポイントを家族内で事前に明記しておき、目を肥やしておくことが大切だと感じました。
この記事を読んでくださって、今土地探しを頑張っておられる方が、来たるべきチャンスをガッチリつかめますように(﹡ˆ︶ˆ﹡)

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