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低燃費住宅でマイホームを建てた施主ブログ
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こんにちは、嫁子です(•ө•)
お盆ですねー。
我が家は毎年、お盆は夫君の仕事の都合により、自宅でのんびり過ごしています。
今年も例に漏れず、自宅でのんびりまったり。
嫁子の実家には今週末に帰省予定です。
さてさて、お盆休みということで、自宅に赤ちゃん連れで後輩が遊びにきてくれました。
赤ちゃんて目は離せないし手はかかりますが、とにかく無条件に可愛いですねー。
やわらかくて、あったかくて、穢れのない眼差し…
そんな赤ちゃんを見ていて、我が家のチビズが今よりもっと小さかった頃のことを思い返していました……
我が家のチビズは1歳半違いの、年子なのです。
噂には聞いていましたが、年子育児はけっこう大変だった気がするなぁ。
「気がする」というのは、大変すぎてか、必死すぎていっぱいいっぱいだったからか、記憶が曖昧なんですよね~…
記憶を呼び戻して…
日々の育児シーンで大変だったことと言えば、まず冬のお風呂かな。
小さい子どもとのお風呂タイムは、まさに戦争ですよ。
子どもの体が冷えないように湯船にゆっくり入れてやっている間に自分の洗髪等をささっとすませ、順に子供を洗ってやり、最後に全員で湯船につかる。
上がるときは、自分の体をしっかり拭いている時間はないので、びしょびしょの体にバスローブを巻いてまず子どもの体を拭き、加湿器かけても空気が乾燥しているから保湿クリームを全身に塗ってやり、下着とパジャマを着せて、それからようやく自分の体と髪をしっかり拭く…
部屋に暖房をかけていても、お風呂場から出た途端に寒くて寒くて…ぜんぜん身体があったまらないお風呂だったなぁ…
夜中になると、子どもの夜泣き。
1人が泣くとつられてもう片方が泣いて起きる。夫君まで起きる。
みんなを起こさないように、泣く子を抱いてそっと別室へ…
寝室から離れた別室はエアコンもなく、夏は暑くて冬は寒い。
真夜中に、そんな過酷な環境で、泣く子が落ち着くまで過ごす…
夜中の授乳も然り。
布団の中でポカポカになった身体でも、授乳のために起き上がり、服を捲っておっぱいを飲ませるわけです。肩に上着をかけていても、冬はなんせ寒い…目も覚めてしまい、授乳後には寝付けなくなったり…やっと眠くなってきたら次の授乳タイムになったり…
6月から10月頃までの暖かい時期以外は、チビズはしょっちゅう風邪っぴき。風邪の菌も家族の中を行ったりきたり。チビズは鼻が詰まってすぐ中耳炎になり、耳が痛いとまた夜泣き…いつも冷え冷えで寝不足のこちらも、免疫力が相当落ちているのでしょう。毎回チビズの風邪をもらってしまう始末……
もし、あの頃、家の中がどこも暖かで、お風呂上がりでも寒くなかったなら。
いつも適度な湿度が保たれて、肌の乾燥がひどくならなければ。
風邪をひきにくくなっていたなら。
夜中に別室に避難しなければいけなくても、そこで快適に過ごせていたのなら。
家の性能がどんなに良くても、育児が大変なことに変わりはないのでしょうが。
でも、家の性能がもたらす効果があったなら、毎日の育児戦争も、そこまで大変な思いをせずに過ごせていたのかもしれないなぁ…
小さい子どもがいるなら、子どもがより小さいうちから、良い家で子育てできたら良いですよね〜。
あぁ完成が待ち遠しいわぁ。
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