キッチンの緑の柱に異変が…①

こんにちわ夫です。

第100回 全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)も開幕し、猛暑日が続いてますね。

一年の中で最も暑い季節です(汗)
もう外に出たくないと思うくらい、家の中は温度・湿度が適正に管理できており気持ちいいです(#^^#)

 

さて、本日は我が家の緑の柱についての話です。
(実はこの話は昨年の暮れ頃の話でして、情報発信が遅れましたことをお詫びいたしますm(__)m )

 

我が家のキッチンにある緑の柱。

(少々散らかっておりすみません)

間取り打合せの時、「この柱は耐震性能を維持する上でここになくてはならない柱(構造材)で、どうしても抜く事ができません。しかし、ノーマル(緑の柱でない普通の色の柱)にもできるし、上から塗装をすることもできますよ。」と言われ、夫婦で悩んだ末に緑の柱をそのまま見せることにしました。

これ、色が背景のタイルやカーテン色に馴染んでおり、本当に綺麗な柱に見えます。
しかも、緑の柱をそのまま見せているのは我が家だけ!ということもありすごく愛着をもって眺めています(^^♪

 

柱に異変が生じだした

この柱に異変が生じだしたのは昨年秋ごろからでして、下の写真のように背面部分に割れが生じてきました。
リビングからでは見えない後ろ側とはいえ、ちょっと残念(;´・ω・)。
できれば割れないでほしかった。

 

恐らく、冬にエアコンからの暖風が直接当たってしまい乾燥が急激に進行したからだと思いますが、この強い緑の柱でも割れが生じるのか…と。
ああ~~このまま割れが大きくなったらいやだな~と思っていました。

 

柱が割れてしまったことによる問題点

……ふと、ある疑問が生じてきました。
これ、見えている柱だから割れたのが視認できたけど…

・壁の中の柱だったら割れが生じても見えない(;´・ω・)
・壁の中の構造材となる緑の柱の多くが割れてしまったら、腐朽菌やシロアリに対する防御は大丈夫なのだろうか?
・割れた部分から腐朽菌やシロアリが侵入し、内部から柱が侵される可能性はないのだろうか……
・木材の乾燥が進むとどうしても割れてくる柱が生じてくるのは理解できるが、割れが生じるという前提のうえで防蟻・防カビ対策が考えられているものなのだろうか……
などなど...

これは緑の柱を導入している工務店、お施主様に共通する大きな問題なのではないか!!!と考えるようになり、ウェルネストホーム(低燃費住宅)に状況を連絡しました。
すると社長と代表からすぐに連絡があり、至急、供給元のコシイプレザービング(株)に確認してみますとのこと。

敢えて見せることにした緑の柱で生じた「割れ」。
どんな返答が返ってくるだろうか?「基準内ですから大丈夫です」「これも想定していますから大丈夫です」「他でも問題ありません」…etc
よくあるメーカーの不可解な「問題なし」回答だったら嫌だな~と心の準備もしつつ、返答を待つことに…

 

さて、コシイプレザービングさんはどのような見解を示してくれるのか…。

 

次回に続きます。

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

悶絶必至の完成見学会へ行ってきました

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

梅雨が明けた途端に厳しい暑さがやってきましたね。

屋外ではじっとしているだけでも汗が噴き出してきます。

さて、そんな猛暑の中、我が家の完成見学会で初めてウェルネストホーム(低燃費住宅)と出会われたお施主さんの新築完成見学会があり、お祝いに伺ってきました。

 

こちらのお施主さん、ウェルネストホームに出会うまでは、デザイン重視でビルダー検討をされていたそうです。

我が家の完成見学会も家作りサイトのイベント情報でたまたまご覧になり、近所だから覗いてみるかーと軽いノリでお越しくださったのが始まり。笑

当時は12月末で極寒で乾燥していた時期、室内に一歩入るや否や、温かく潤いのある空気にビックリしたとのこと。

「空気の質の違い」をご自身の肌で一瞬で感じられたそうです。

 

それまで重視されていたデザイン面もさることながら、家の素材や性能でこんなにも室内環境に違いがあるものだと初めて実感され、まさに目から鱗だったそう。

 

そこからがもうすごい勢い!

見学会場で、「今すぐにでも業務依頼したい!!」とおっしゃり、カリスマ営業さんから「まぁまぁ、ちょっと落ち着きましょう。」と深呼吸を促されていました。笑

しかし私としては、それだけの短時間で低燃費住宅の室内環境の違いを感じ取り、すぐに業務依頼したいと言えるだけの、本質を見抜く力だったり、行動力、情熱をお持ちの方なんだなぁと尊敬するほどでした。

それから交流が始まり1年半が過ぎ… お施主さんのお家がついに完成です。

室内のアイテムは全て一つ一つ、細部にわたるまで吟味してセレクトされたもの。

もちろん施工にも細心の注意が払われ、作り手と住まい手が力を合わせて作りあげてこられたお家です(^^*

 

前置きが長くなりましたが、お施主さんから了解をいただきましたので、お家の中を少しご紹介させていただきたいと思います♪

 

TNP仲間のプチWeb内覧会♪

玄関に一歩踏み入ると…

 

な、何これ~!!

広々としたコンクリート土間の奥に見える筋交いの「X」。

いきなりおしゃれが半端ない!!

筋交いの交差部分を窓の中心に持ってくるように調整するのが大変だったそうです。

(現場監督さんお疲れさまでした 汗)

そして、アイアン窓の奥には造作のこれまたおしゃれなキッチンが見えています。

まるでカフェに入ったかのような演出(^^♪

もう、この写真だけでおしゃれすぎて卒倒しちゃいそうです。笑

 

リビング

こちらはリビング。

シャッターを切る瞬間に我が家のおチビに背後からタックルされまして…

他にもお客さんがいらっしゃったので撮り直せず、ブレ写真ですみません…笑

写真左手は小上がりの畳スペースとなっていて、その小上がりと高さを合わせてテレビボードが造作されています。

そして!照明が!こんなおしゃれなの、どこで見つけてきたのぉ~~~♡大興奮…♡

 

おしゃれ度半端ないです、このキッチン

こちらはキッチンですね。

まずは、色々語るより、写真見て釘付けになっちゃってください。笑

 

ステンレストップに、キッチン腰壁と背面のカップボード天板はモールテックス仕上げ。キッチンとカップボードの引き出しの面材にはオークかな?の古材が使われています。飾り棚も同じ古材が使われています。クールなのに温かみもあって、センス良すぎでしょ~!!キッチンにはシュっとした脚がついて宙に浮いたようになっており、ルンバも余裕でくぐってくれそうでした。

こんなキッチンだったら毎日超ハイテンションで料理できそう…いいな~♪

 

キッチンの後ろには洗面スペースがチラ見え♡

サイドに設けられた大きなFIX窓からはのどかな田園風景が広がっています。この窓からの景色がすごく和みます。

そして洗面スペースは既製品をセンスよく組み込み、タイルや色目地でオシャレさに拍車がかかってます。

さんかくタイルもブルーグレーの目地もツボすぎる~♡

洗面室の奥には浴室と十分な広さの家事室が配置されています。

写真に写っている天井に付けられた黒いアイアンバーは物干しですよね~。

もう!!これマネしたいっ!!!笑

かっこよすぎるでしょ~~~~汗

天井からぶら下げる物干しって、取り外しできるものでも自動巻き上げでも、どうせそのうちぶら下げっぱなしになるんだから、こんな風に見た目にもかっこいいものを常に見せる形にしちゃうのは大賛成です。あーコレもう大好き♡

 

さてさて、ちょっと目線を動かしまして。

最後になりますが、嫁子大好き空間のトイレをご紹介です。

 

洗面スペースの一角にトイレ

さわやかな真っ白のドアに黒のドアノブが映えます。

オープーーン♡

 

あっ、トイレ本体から遠い天井の、しかも壁際に、小さいダウンライトがついてるぅ~~~!

我が家とお揃いにしてくれてるっ 超感激です…涙

(理由はコチラをどうぞ…)

【TNP web内覧会】12.浴室&2階トイレ&洗面台

 

そしてトイレ内の照明は…

間接照明で優しくほわんと照らされます。

最高です~。すっきり、シンプル、洗練されていて… こういうトイレ本当大好き!

 

 

ご紹介していてだんだんとヒートアップが止まらなくなってきましたが、これくらいにしておきます。

何もかもに愛情とこだわりが詰められた、すばらしいお家でした(^^*

 

さて、これから怒涛のお引越しが待っているかと思います。大変かと思いますが、快適性能はお墨付きですし、素敵ハウスでの新生活を1日も早くスタートさせられるよう頑張ってくださいね!笑

 

マイホームのご完成、本当におめでとうございます♡

 

 

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。


にほんブログ村

【使って実感】フルフラットなアイランドキッチンの感想

こんにちは、嫁子です(•ө•)

お家の間取りを考える際に、キッチンの種類や配置をどうするか悩まれる方も多いと思います。

キッチン配置のパターンとしては、

  1. 壁付けタイプ
  2. 側面付け(ペニンシュラ)タイプ
  3. アイランドタイプ

の大きく3つに分かれますね。

どのパターンを選択するにせよ、様々なメリット・デメリットがあります。

我が家ではいろいろ思案した末に、1.壁付けタイプ3.アイランドタイプ のダブルキッチン(Ⅱ型キッチン)にしました。

ダブルキッチンはあまり一般的ではないですし、何でキッチン2つも必要なん??というツッコミを実際かなりいただいております(^-^;

これは、学生時代に料亭の厨房でアルバイトしていたという夫君のキッチン構想を実現したのですが、料理を作る前面キッチンと片付けメインの背面キッチンという感じでそれぞれに役割を持たせています。

さて、本日は実際にこのキッチンを使用してみてのメリット・デメリット含め、感想を綴りたいと思います。

 

平日の朝

作業人数2人

平日朝のキッチンでの作業は、

  • 背面キッチンの食洗機で洗い終わった食器類を全て取り出して片付ける
  • 朝食準備
  • チビズの幼稚園用お茶準備
  • 夫君&嫁子のお弁当づくり
  • 朝食の片付け

横並びで作業することもあれば、前後に分かれたり、カウンターを挟んで向かい合ったりしながら夫婦で適当に役割分担し、特に不満・トラブルなくこなしています。

平日の夜

平日の夕食準備は基本、嫁子1人でやっています。

最近ではチビズが「お手伝いしたーい!」と乱入してくることも多々ありますが、自分の作業をするのにも動きやすく不便は感じません。

食事が終わった後、片付けは嫁子1人でやることもあれば、夫婦でやったり夫君にお任せしたりと日によって様々です。
フルフラットで油ハネガードも設置していないので、平面をダダーっと拭くだけで掃除が完了するのでとっても楽チンです。

休日

休日には夫君と嫁子が並んでお料理することもしばしば。

(もしくは夫君にお任せすることもしばしば 笑)

料理人が2人以上になった時、我が家のII型アイランドキッチンはその威力を最大限に発揮します。

前面と背面の両方で作業ができるおかげで、前キッチンで食材の下ごしらえしながら後ろキッチンでちょっと洗い物をしたりなど、2人が干渉することなく作業ができます。

シンクが二つあるのもめちゃくちゃ重宝しています。

旧宅のキッチンでは狭いところで肘つつきながら、時にはぶつかりながら(笑)、 ストレスフルに作業してました。新居のキッチンでは並んで立つ度に2人が口を揃えて「ほんまこのキッチンえぇわー」とニヤニヤしています。

 

また、ちょっと前の話になりますが、我が家で親子料理パーティーをやりました。

大人5名、子ども5名で、みんなでワイワイとキッチンを囲んでお料理です。

さすがにこれだけの人数になると定員いっぱい感がありましたが、キッチンへの出入りも難なくでき、対面側から作業もできたので全員がキッチンに集まりワイワイ楽しく準備する事ができました♪

これには、さすがのアイランドだなぁと妙に感心してしまいました。

ちなみにこの日のメニューは豚と野菜の蒸し煮、パスタ、アヒージョ…etc.

やっぱり見た目が最高

アイランドキッチンの何が良いって、やはり見た目が最高です(個人的主観です)。

入居後1年が経過しても、見ているだけで心ときめきます。キッチンの機能性を良くする。見せるキッチンにする。みんなが集まるキッチンにする。…など、LDKの間取りを考える時からキッチンを重要視して設計してもらった成果がありました。

さて、良い面ばかり書きましたが、少しデメリットも書きますね。

 

アイランドキッチンのデメリット

デメリット1;フラットタイプは上に物が置けない

フルフラットにすると天板の上にある調理器具やシンクの洗剤、スポンジなども目立ち、物を隠す場所がなくなります。しかし、それが逆にこのズボラーな私でも必然的に片付けるようにさせてくれました。キッチンは綺麗に使いたいですしね。

後ろのシンクがあってくれるのも本当に助かります。

デメリット2;スペースがたくさん必要

アイランドキッチンの最大のデメリットの一つが、他のタイプのキッチンと比べて多くのスペースを必要とすることです。

キッチンの島をぐるっと回れるようにする通路スペースが必要になるので、これは仕方ないですね。

我が家の場合、料理人が2人以上いるので、広くて複数人が動きやすいアイランドキッチンにして良かったですが、もし料理人が1人しかいない家庭であれば…もっと省スペースになるようなタイプでもいいのかもしれません。

お子様がいらっしゃれば、男女問わず将来は一緒にキッチンに立てるかもしれないですし、そこは将来も見据えて…。

デメリット3;価格が高い

メーカーさんのキッチンでは、タイプ別にみるとアイランド用のキッチンが最も高価です。

キッチン本体だけでなく、レンジフードも天井付けのものにしないといけないので、割高になりがちですよね。

我が家の場合、一般的なメーカーさんのキッチンでは価格面で到底手が出ず諦めかけていました。価格を抑えた造作キッチンの案もありましたが、矢島キッチンさんのキッチンとご縁があり、理想のキッチンを実現することができました。

また、メーカーさんのシステムキッチンを採用される場合でも、フルフラットにはなりませんが、壁付けタイプのキッチンを前面に持ってきて腰壁を造作してアイランドキッチンにするという手もあります。手元も隠れますし、このほうが良いという方もおられます。

さて、長くなりましたが、結論。

アイランドキッチンにして最高に大満足しています。

アイランドキッチンにしようか迷われている方の参考になりましたら幸いです。

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村