こんにちは、嫁子です(•ө•)
本日は換気とレンジフードの話です。
以前にも少しブログで触れたことがありますが、家づくり計画を始めた2012年の夏からまる4年以上経ちました。早い((((;゚Д゚)))))))
その間、1年間だけ夫君の転勤によりお隣の愛媛県松山市で暮らしていたのです。
あの時はいつ香川に戻れるか分からなかったので、家づくりは遠のきかけました…とはいっても、松山でもしっかり完成見学会行ったり、キッチンメーカーのショールーム行ったりしてましたけど♪(´ε` )
さて、ここからが換気の話です。
ややこしい説明は夫君に書いてもらってらいます。
当時、松山で借りた賃貸マンションは築浅物件でした。
さすが新しい建物、気密がしっかりしており、換気扇を回していると玄関の開け閉めにかなり力が要りました。
この「玄関の開け閉めに力が要る」という状態ですが、それまでの習慣でお風呂とトイレの換気扇は回しっぱなしにしてたのが原因だったんです。
後から換気の勉強して分かったんですけどね(^_^;)
これは、換気扇が室内の空気を外に出すばかりで、部屋の中が負圧になっていたということなんです。
そこで何が起きたか!?
負圧になった室内は、どこからか空気を取り込もうとします。
気密性の低い建物ならば隙間から空気が供給され問題は起こらなかったと思いますが、気密のとれている建物はそうはいきません。
どこから空気が供給されるか…
そのマンションでは、キッチンや洗濯機置き場などの排水口から、空気が給気される!!という事態が起こってしまったのです…
始めはなぜ部屋の中、特にキッチンまわりと洗濯機周辺で異臭がするのか分からず、修理の人を呼んでも原因が分かりませんでした。
ちょっと勉強ですが、換気には以下の種類があります。
出典:株式会社マツナガさんのHP
ここのマンションは気密がとれていながら換気は第3種換気(排気のみ)が原因で、換気扇運転中は外部との連絡のある配管から給気するしかなかった…それがキッチンと洗濯機の配管部分。
キッチンの排水口にはトラップがありますが、そのトラップより下の僅かな継ぎ目から給気がされていました…
多分エアコンからも給気されていたと思いますが、普通の外の空気が逆流するだけなので不快感はなかったのだと思います。
高気密住宅では、換気扇を回す時には給気の事も考えなくてはならない(第1種換気が必須)!
換気計画を考えることの大切さを身をもって知った出来事でした。
低燃費住宅で建築中の我が家、建築中の気密測定でもC値は0.2。家全体で名刺半分の隙間です。
これだけの高気密な家なので、当然ながらキッチンのレンジフードは同時給排型でなければなりません。
レンジフードは排気量が凄いですから((((;゚Д゚)))))))
そんな我が家が選んだキッチンのレンジフードは、アリアフィーナの同時給排タイプです。
公式HPよりお借りしました
見た目もシュッとしてオシャレ。
そろそろ現場に取り付けられそうです♡
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