皆さんこんにちわ、夫の方です。
昨日、無事に気密測定が終了しました!
手際よく測定機器を設置し、自信満々な現場監督。
ちょっと不安な私…(・_・;
1回目の測定。
結果はというと・・・ (緊張)
出ましたC値 0.2!!
監督さん、大工さん、建具施工や気密処理をしてくださった方々、
大変ありがとうございましたm(_ _)m
我が家は2階建てで少し凸凹のある形状、正方形や長方形の建物に比べて少し不利だろうな〜と思ってましたが、最初の測定で堂々の0.2です!!
かなり気密がとれている事が数値で出てひと安心です(^ν^)
測定は現場監督がやっていたので、聞いてみると自社で行っているんだとか。
外注に出すと測定1回につき3〜5万円の費用がかかるらしいです。
で、なぜ自社で測定するようになったのか、監督は続けて説明してくれました。
ここからが凄いと感じた所です・・
外注さんに測定してもらうと何回かやってみて平均が出ると良かったですね〜〜〜じゃっ(^-^)/
と帰ってしまうみたいです。
そりゃそうですよね、「測定」を発注してるので、過不足なく測定が終わると仕様を満たします。それで終わり。
で、自社測定している現場監督さん、この後も家の中を隅々までチェックしていきます・・・
会社の基準は0.3以下らしいのですが、思ったようなC値が出ていない時はどこかに隙間が残っているということ!それを確認するんだとか…
ただ単に測定費用を浮かすのではなく、
隙間を見つけては細部の処置を行い、全ての家で確実に気密性を確保するために自社測定に切り替えたとの事です((((;゚Д゚)))))))
この測定、資格取得も必要みたいです。
あと、n値というのにも注意しているとのこと。
「n値は1〜2の間になる系数で、1に近いと家に存在する隙間の特性が『小さな隙間の集合』になり、2に近いと『比較的大きな隙間(穴)』が空いているということになります。
C値が0.3とか0.2であっても、n値が2に近いと塞ぎ忘れている穴がある可能性があるということを示しています。」
と教えてくださりました。
我が家のn値は1.13、比較的小さな隙間の集合。
その隙間全体で約名刺半分の大きさ!
ほんと、良い住宅を作るためにここまで取り組んでいただき、本当にありがとうございます!恐れ入りましたm(_ _)m
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