こんにちは、嫁子です(•ө•)
今日は新居が完成したら新調する予定の家電・家電類をリストアップしてみます。
画像お借りしました
夫君と嫁子は結婚7年目になるのですが、結婚した時にはお互いの独身時代からの持ち寄りで家具も家電も必要最低限しか購入しませんでした。
使えるものは使わないと勿体無いというのもありましたが、やはり、ゆくゆくは家を建てた時に気に入ったものを揃えたいからそれまでガマンとお互いに思っていたからです。
そんなわけで、購入予定のものはけっこう色々あります。
( ()書きのものは、予算に余裕があれば買い換えたいもの )
〈家電、電化製品類〉
・エアコン
・サーキュレーター
・ルンバ
・コードレス掃除機
・洗濯機
・テレビ
・ブレンダー
・ホットプレート
・ミシン
・ビルトイン食洗器
(・精米機)
(・炊飯器)
(・トースター)
(・電子レンジ)
(・アイロン)
〈家具類〉
・ダイニングテーブル
・ソファ
・センターテーブル
・ベッド
・チェスト
・本棚
これ全部一度に揃えると、たいそうな金額になる~(>0<;;;
家を建てる時の勢いがなければ、後からは買えないな…
家電類については電気屋さんの友人がいるので、相談に乗ってもらいながら、できるだけまとめて購入する予定です。
あー… そう言えば、学生で一人暮らしを始めたときに家電を買ったときにも、また別に電気屋の友人がいて、色々お世話になったのをふと思い出しました。ツイてるな、私♡
いつもご訪問いただきありがとうございます。
更新の励みになりますので、よろしければ愛の応援ポチをお願いいたします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
断熱材 セルロースファイバーってどうなの?
こんにちわ、夫の方です。
内断熱材のセルロースファイバー!
本日はその機能について書きたいと思います。
現在の日本の住宅においては、まだまだグラスウールが主流です。
グラスウールは安価ですが、施工が悪いと結露したりカビが生えたり💦
それから最近増えているウレタンやポリスチレン系は軽量で施工しやすく断熱性能もいい。
しかし、こちらも施工が悪いと配管周りに断熱欠損ができたり隙間に虫が入り込んだり、ネズミがかじったり。
シロアリの大好物だったりするところはちょっと不安です~_~;
安全性、断熱性、防音性、調湿性、耐火性、防虫性・・
いろいろ考えると、断熱材はセルロースファイバーを使いたいと思うようになりました。こちらも施工が難しいですが( ̄◇ ̄;)
安全性、断熱性、防音性、調湿性、耐火性、防虫性・・
いろいろ考えると、断熱材はセルロースファイバーを使いたいと思うようになりました。こちらも施工が難しいですが( ̄◇ ̄;)
住宅寿命の長い海外でもこのセルロースファイバーは多く使われています。
セルロースファイバーの優れている点を以下に取り上げてみました(^-^)
・安全性
多くは新聞紙から作られますが紙の原料は木材で自然由来の素材です。
ホルムアルデヒド放散試験では
セルロースファイバーの優れている点を以下に取り上げてみました(^-^)
・安全性
多くは新聞紙から作られますが紙の原料は木材で自然由来の素材です。
ホルムアルデヒド放散試験では
F☆☆☆☆以上
↑エフフォースターと読み、かなり安全性が高いらしいです。
・断熱性能
1本1本の繊維の中に小さな空気胞があり、これが高い断熱性を生み出します。
また、電気配管の周りにもびっしり詰め込まれるので「断熱欠損」も生じにくいのが特徴 です。
※デメリットとして後から壁に配管を通すという作業はしにくくなります。
・防火性能
紙原料なので燃えるのでは?と思いますが、既に繊維になっておりホウ酸系薬剤処理により炭化するだけで燃えません。
↑エフフォースターと読み、かなり安全性が高いらしいです。
・断熱性能
1本1本の繊維の中に小さな空気胞があり、これが高い断熱性を生み出します。
また、電気配管の周りにもびっしり詰め込まれるので「断熱欠損」も生じにくいのが特徴 です。
※デメリットとして後から壁に配管を通すという作業はしにくくなります。
・防火性能
紙原料なので燃えるのでは?と思いますが、既に繊維になっておりホウ酸系薬剤処理により炭化するだけで燃えません。
・結露防止と調湿性能
内外の温度差による壁内結露を防止し、
内外の温度差による壁内結露を防止し、
家をカビや腐朽菌から守ることで何十年と壁を健全に保ちます。また、高い調湿性能により快適に過ごす事ができます!
※この効果を活かすためにはビニールク ロス等はNG、湿気の移動を妨げない壁でなくてはなりません!!
↑ここをクリアしてるところが凄い。私達が低燃費住宅に決めたのはこれが大きいです(^_^)
・防音性能
道路交通騒音など外部からの音をめちゃくちゃ低減します! 交通量の多いところや工場近くでも安心です。
反対に内からの音漏れも遮断するため、声がもれることもなく音楽も楽しめます♫
↑これも凄いです
↑これも凄いです
・撥水性能
湿気は吸収・放湿しますが何と水分は撥水します。(湿気は気体ですが水分は液体、性質が違います。ゴアテックスが湿気は通すが水分は弾くのと同じような機能です)壁や天井に漏水があっても吸収しません
・防虫、防カビ性能
ホウ酸系薬剤は眼科で目の洗浄に使われるほど人体への影響が少ない薬品ですが高い防虫、防カビ性能を持ち合わせます。 虫や小動物は敬遠します( ^_^)/~~~
現在ではいろいろな断熱材、断熱ボードが出回っており、「断熱性能」に限ればより優れたものもあります。
しかし、これだけ多面的に優れた性能を発揮するセルロースファイバーが標準仕様になっているのは本当にありがたいことですm(_ _)m
いつもご訪問いただきありがとうございます。
更新の励みになります!!
【TNP工事中】断熱材モリモリ充填中!
いつもご訪問&応援ポチいただきありがとうございます!
本日は夫君と嫁子のコンビ記事です。
(=´∀`)人(´∀`=)
配線工事の次には、断熱材の充填作業へと入ってきました!
使用する断熱材は、セルロースファイバーです。
まず先にこうしてシートを張り巡らせてから…
壁とこのシートの間にギュウギュウにセルロースファイバーを詰めていくのです。
時間が経って自重で沈下し、上部に隙間(断熱の欠損)ができないよう、たっぷりギュウギュウ、本当にギュウギュウモリモリ充填するんですよ!
さて、
このセルロースファイバー、家一軒でどのくらいの量使用すると思いますか?
なんと、約2トン!
もう一回。
なんと…2トンです!!
これだけの量のセルロースファイバーを入れようとすると問題が2つ発生します。
1つは費用面。
セルロースファイバーって高いんですよ!
この辺から夫くんにバトンタッチ(^-^)/(゚O゚)
「断熱」材としては他でも同じような効果が得られる建材がありコストも安い。たいていのメーカー・工務店さんはまず費用面でパスしてしまいます。
低燃費住宅はこの断熱材の特性を最大限に活かす使い方をするため、内断熱材はどうしてもセルロースファイバーでなければなりません!
この話は奥が深いのでまた次に…
このコスト面の問題を解決するため、低燃費住宅ではセルロースファイバーを自社で生産してコストカットしています。
2つ目は施工技術面。
このセルロースファイバーの施工、相当な技術が必要だとか。無理矢理詰め込むとシートが膨らみすぎて内側のボードが浮いてしまい、かといって充填が甘いと時間が経って断熱欠損が生じてしまう。しっかりギッチリ充填するためには特別な機械が必要で、それができる業者さんは国内でも限られているんだそうです。
いくら良い素材でも施工がキッチリできなければ意味がありませんからね。
断熱材が発泡ウレタンやポリ系のボードなら施工もしやすく時間と共に沈下したり変質する事もない。
この施工の難しさもセルロースファイバーが避けられる要因です(~_~;)
低燃費住宅ではこの施工面の問題を解決するために、何と機械を本場ドイツから導入し、社員さんがドイツで研修をしてきて密度を測りながら自社で確実に施工しているそうです。
しかも、外注しない分コスト低減にもなります。
良い住宅を作るためには妥協せず、本当に並々ならぬ取組みをされていると感じます。
しかし何でこんな厄介な素材を使うのか、その目的は……また次回にしたいと思います。
ご訪問&応援ポチいただきありがとうございます。
更新の励みになります♡