皆さんこんにちわ夫の方です。
先日web内覧会も無事に終了しまして、気がつけばもう2月。
一年のうちで一番寒い期間に入ってきました。
私たちは低燃費住宅の家に住み始めてはや1ヶ月が過ぎましたが、これまでの冬と比べて生活スタイルがかなり変化してきています!
これから数回程度??になると思いますが、生活の中でおさらばしたものをいくつか紹介していきたいと思います(*^_^*)
まずは第一弾、結露です。
このブログを書き出してすぐの頃、早く結露とオサラバしたい。という内容の記事を書きました。
あの頃は賃貸マンションで仕方なく毎日結露とお付き合い(~_~;)
結露は室内外の温度差により生じやすくなる訳ですが、
冬は部屋が寒い → エアコンで部屋を暖める → 部屋が乾燥する → 加湿器をつける → 翌朝、窓とサッシ部分にビッチョリ結露
部屋が寒いから暖房しない訳にはいかないし、暖房すると乾燥して風邪やインフエンザになりやすくなるので、健康を維持するために加湿しない訳にいかない。
仕方なく結露を受け入れ…。
掃除できていない時があるとうっすらカビが生えていた事もありましたよ(゚д゚lll)
カビは健康にも影響を与えますし、住宅の寿命も縮めます。
ほんとに悪循環な住環境でした。
それがそれが、この新居に住み始めてからは…
結露とオサラバできました〜\\\\٩( ‘ω’ )و ////
部屋が乾燥しているからではないですよ〜!
いつも50%程度の快適湿度で結露のない生活を送れております。快適です(^-^)
湿度を適切に保つ事の重要性は
以下のようなグラフで紹介されています。
ダイキンさん発行の「住まいの空気まわりvol.25」よりお借りしました。
特に右の
「相対湿度と微生物との相関関係図(ASHRAE)」のグラフが重要です。
このグラフは見られている方もおられると思いますが、何と20年以上も前から日本で紹介されているらしいです。
湿度が高いとカビやダニが発生するし、低いとウイルス類が活性化し、呼吸器疾患にもなりやすくなる。
健康に生活するには湿度を40〜60%に保つ事が重要です。
という訳で、冬には乾燥を防ぐために加湿が必要な訳ですが、そのことにより、建物によっては結露に悩まされます。
結露するとカビも発生しやすくなる。
冬の結露の原因は室温の上・下と窓の性能にあります。
こちらの図をご覧ください。
画像お借りしました。
この図は飽和水蒸気量のグラフです。
例えばですが、室温20℃の空気は1㎥あたり17.2gの水分(水蒸気)を含む事ができます。
湿度50%ですと、その半分の8.6gの水分を含んでいることになります。
(絶対湿度は空気1kgが含む水蒸気量で表され、その空気1kgの体積は温度により増減しますので、今回は空気1㎥中の飽和水蒸気量の話で進めます)
その空気の温度が10℃まで下がると飽和水蒸気量は9.3gなので、まだ何とか空気は水分を蓄えていられます。
そこからさらに温度が下がると…しだいに結露が始まります。
しかし、実際は室温10℃以上をキープしていても、窓やサッシ部分が外気に影響されて冷え、そこに触れている空気も冷やされて結露するのです。
結露はほとんどが室内側の窓ガラスとアルミサッシ部分で生じます。
サッシ部分の方がよく冷えるためか結露が多いですね。
このため、結露対策では冷えない窓を採用する事が大事です。
それを解決しているのがトリプルガラス+樹脂サッシです。
右側が低燃費住宅が採用しているユーロ製サッシ。
窓が冷えないということは、室内の温度差もなくなりますし、熱エネルギーも逃げていかないということになります。
もちろん暖房費も抑えられます。
最近はU値(熱貫流立;熱の伝わりやすさ)として性能も表示されていますので、数値の低い断熱効果の高い製品を採用するようにしてくださいね!!
ゴツいトリプルガラス樹脂サッシはお値段もいいですが、冷暖房費のランニングコストもかなり抑えられますし、健康的な住環境が得られます。
窓を強化するメリットは大きいと思います(^-^)
これから新築やリフォームを検討される方は是非、窓の性能にも着目していただきたいと思います。
次回、我が家のさらばシリーズは何書こうかな〜♩
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