2年点検がありました。

こんにちわ夫です(‘ω’)ノ

今年も残すところあと10日を切ってしまいました(;^_^A

つい先日、2019年が始まった記憶があるのですが...

 

そして、、、あれ?今年何したんだったっけ??...という感じなのにもう年末。。

時間が流れるのは早いですよね~。

 

 

 

さてさて、本日の話はというと、、、やっと、わが家の2年点検がありましたので、

その結果をご報告したいと思います。

 

???

我が家が低燃費住宅に住み始めてもう3年を経過しようとしているのに、何で2年点検なん???

 

実は、何度か連絡もらっていたにも関わらず・・・・ずっと先延ばしにしていたからです(;^ω^)

特に欠陥もなく快適に暮らしていたので、連絡するのをず~っと忘れ、1年が経過してしまいました。

 

先日、久々に社長さんとお会いする機会がありまして、今回の運びとなりました。

対応が早いのはいつもながらにありがたいです(^_^)

 

ということで、2年点検の内容です。

 

2年点検の内容

2年点検は、外壁・外回りの確認、内装・建具・設備関係の確認、床下の確認、その他要望事項の確認。

という感じで進みました。

1年点検とほぼ同じ内容となりますが、時間が経過して劣化や不具合が生じていないか、1年点検で修繕したのに、また同じ不具合が生じていないかなどを見るようになります。

 

さっそく、朝イチから来てくださった工務店の方々。

トラックに乗っていたのは何と、家を建ててくださった棟梁さん!!

「え?大工さんがまた家を直すの!?!?」

というわけではありません。何と、現在は工務店の社員さんになられたそうです。

我が家のこともよく覚えていているらしく、久々にお会いできて嬉しく、朝から興奮しました。

こちらとしては、家の構造や壁の中まで一番知っている方が今後もメンテの対応をしてくださるなんて、ものすごい安心感です。

 

朝からテンション上がりまくりでしたが、個別に詳細を報告しますね。

 

外壁・外回り

まずは外壁の確認です。

 

 

ひび割れや外壁の剥がれ等はなく、特に異常なし。

写真左下のヴェントサンの吹き出し口のところが汚れるご家庭もあるようですが、我が家の場合はその汚れもなく、奇麗ですね~と評価していただきました。

 

そして北側の外壁

川の近くや山地など、湿気が多い環境に建てられた方は、北側の外壁に緑色のコケがついたりする場合があるそうです。

見たところコケもなく、メンテの必要なし。

メンテの場合、家庭用の高圧洗浄機で少し離して噴射するとコケや汚れは奇麗に取れるそうです。ただし、あまり近づけすぎると表面を傷めるので気を付けてくださいね。とのことでした。

 

あとは、下の写真のように、生活しているとどうしても物をぶつけてしまい、アルセコが一部剥がれたり欠損したりします。

このような場所はまた同じ色の塗料でリペアしてくれるようです。

ありがとうございます!!

 

そして配管回り

こちらは排水管です。キッチンやトイレ、浴室からの排水を下水道までつなぐ配管です。

我が家はキッチンからの排水管に少し油汚れが固まっており、そこに小さな野菜の切りくずや微小ゴミが溜まっていました。

キッチンの掃除のときに多少は流れてしまいますので、塵も積もれば・・・という感じす(;^ω^)

ホースでジャジャーと水を流すとすんなり流れてくれましたが、3年も生活すると溜まるもんですね。

これからは、流れが悪くならないうちに半年に1回くらいはチェックしていきたいと思います。

 

そして、雨水管

よく雨と一緒に流れ込んだ砂が溜まったりするようですが、我が家の場合は砂の溜まりもなく問題なしでした。

 

外回りの時点で、いろいろと話し込んだりして時間をとってしまいましたが、外が終わると屋内の点検に入っていきます。

 

内装・建具・設備関係

内装でまずはチェックが入るのが、しっくいのひび割れなどです。入居当初はもちろん奇麗になっているのですが、施工時に多めに含まれていた水分が飛んで乾燥していく過程で割れ目ができたりします。入り隅部分や窓のサッシ周り、下地のルナファーザーの継ぎ目などで生じたりするようです。

我が家でも1年点検時点で、何か所か漆喰の入り隅部分に割れが生じていましたが、落ち着くまでにはまだ時間がかかるので、2年点検の時に補修しましょう。とのことでした。

 

下の写真がサッシ周りの割れと、ルナファーザーの継ぎ目部分にできた割れです。

サッシ周りなどはどうしても開け閉めの振動がありますので、このようになると思います。

これ、写真で近づいて撮影しているのでよく分かりますが、普通に生活しているとあまり気にならない程度の割れです。

入り隅部分も含めて、すべて丁寧にリペアしていただきました。ありがとうございます!!

 

あとは、建具などの開閉を確認していただき、数か所調整していただきました。

 

 

床下の点検

ようやく床下の点検です。

床下の点検では、中に入り、シロアリが入っている形跡や他の異常がないかどうかの確認をします。

もちろん異常なし。ここは早く終わりました。

低燃費住宅の今の構造では、床下ラインで断熱しているので、基礎部分は屋外になります。

ですので、床下の点検口を開けると冷たい外気が入ってきました。

床下にこんなに冷たい空気があるのに、冬場でも裸足で生活できるのは、床下の断熱がしっかりしている証拠だな~と感じる瞬間でした。

 

 

その他の要望

最後に、その他何かありますか?と聞かれましたので、浴室のドアの開閉がイマイチです。と相談したところ、すぐに調整していただけました。

下は造作洗面台の下部の写真です。施工時には、この長方形の穴はなかったのですが、洗面台と浴室ユニットの隙間に埃がたまると掃除できないので入居前の時点で現場監督に頼んで開けてもらいました。

今回のドアの調整時もこの穴が大活躍しました。掃除やメンテナンス時に何かと重宝しています。

 

2年点検終了

ということで、生活するうえで特に支障はなかったのですが、目に留まる部分の修繕をしていただき、問題なく2年点検を終えました。

点検で奇麗になった状態で年末を迎えられるのはありがたいです。もう大掃除しなくていいかな(^^)

今回は施工店の皆さま、いろいろとありがとうございました。

 

これからクリスマス、年末を迎えますが、皆さん体調管理には気を付けてくださいね!

 

 

 

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