気持ち良い春も終わり。日射遮蔽を開始。

こんにちわ夫です。

朝晩と日中の温度差のせいで体調を崩している方が周囲に多くなっていますが、我が家は全員健康に生活できております。
ありがたい家です。

さて、6月に入り外気温もかなり上がってきましたね。
低燃費住宅では、唯一この時期は快適性を維持するのが難しいな~と感じています。
まあ、以前の住居に比べると非にならないくらいの快適性なのですが…

先日の室内の温度・湿度は以下の通りです。(すみません、温湿度計の日時表示はデタラメになっています…)

室温25.9℃、湿度59%。
この状態での絶対湿度を計算すると 12.3g(/空気1㎏中)になります。
これまでの検証により「絶対湿度が12gを超えると不快を感じるようになる」ということが分かっているのですが、日中と夕方はこの絶対湿度12gラインを超えることが多くなりました。

この時期、高気密・高断熱住宅でエアコンに頼らず換気のみで快適性を維持するには以下の3つの方法があります。

 1.日射を遮蔽する

冬場は太陽の熱エネルギーはとてもありがたいのですが、これからの季節はそれを遮断しておかないと家の中がオーバーヒートしてしまいます。
特に東側と西側に窓がある場合は日射遮蔽は必ず必要になります。

 2.換気システムをナイトパージモードにする

夏場と冬場のエアコン稼働時は熱交換モードに設定しますが、エアコンを稼働しない春と秋は、換気モードにして積極的に外気を取り入れます。
夜間はこのモードで快適に睡眠につくことができます。

 3.窓を開ける

外気温が適温な時は、ドレーキップ窓を内倒し(キップの状態)にして外気を取り入れます。
換気システムより換気量が大幅に増えますので効果は高いのですが、花粉も入ってきますし、そろそろ蚊も入ってきますので、早朝のみ内倒しにすることが
多いです。

換気のみで我が家での室内を快適に保つ方法は以上のとおりでした。

しかし上記のような手間をかけたくない方や、花粉等を含め外気をそのまま室内に取り込みたくない方にオススメなのは…

今から「エアコンを稼働させちゃいましょう」

低燃費住宅の他のオーナーさんはもうエアコンを稼働しはじめているという情報を多々いただきます。中には一年中稼働している人もいるようです。

この住宅であれば、エアコンを稼働させていてもそれほど電気代は高くならないですし、我が家もそろそろエアコンつけようかな~と考えております。

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続 窓のサイズをイメージする

前回の記事の続きです。

窓の大きさの枠を作って実際のサイズ感をイメージしてみると、大きすぎると感じるものもありました。これはやはり実物を見直さなければというわけで、モデルハウスに行ってきました。
で、結論から言うと、窓の外寸は大きくても窓枠部分を差し引いたガラス面は思っていた程大きくなかった。心配していたトイレ窓も、78センチ四方のもので快適に使えそうです🎶
やはり、実物を見ながら確認しないとだめですね。
さて、そして上記を踏まえて窓の使いたい箇所・増設要望を設計士さんに伝えてきました。
エネパス的にもOKが出るか分かりませんし、設計士さんもその場で軽く頭を抱えておられました…笑

とりあえず窓部分等については仮として、契約の日取りが決まったのが大きな前進です。契約後にスタートできる造作や仕様打ち合わせと同時進行で、まだまだ窓のことも考えていこうと思います。



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窓のサイズをイメージする

契約に向けて、窓の大きさや数を決めなければいけないのですが、夫ともども、なかなかすんなり考えがまとまりません。

開放的に窓をたくさんとりたいけれど、方位によっては日射遮蔽のことを考えなければいけませんし。

 

場所によっては、外部ブラインドの設置も併せて考えなければいけないので、そうなると窓とブラインドで40万くらい簡単にアップしてしまう。

 

低燃費のユーロ窓そのものも、けっこうお値段しますのでね…安易にあっちもこっちも、ってわけにはいかないのですが…当初提案してもらったプランよりは、かなり窓の数が増えそうです。

 

さてさて、そんな中、ないがしろにしていた窓について考えを巡らしておりました。
それはトイレの窓。
現在のプランに入っている窓のサイズが、78センチ四方の窓なんです。

 

実際にどんなサイズ感なんだろう?と、壁に印をつけてイメージしてみました
赤いラインが78センチ四方の四隅、黄緑のラインが、一回り小さい58センチ四方の四隅を表しています。
写真で見るとそこまででもないのですが、実際トイレに座っている気分でこの仮想窓を見ると、めっちゃめちゃデカく感じるのですよ…
ちなみにプライバシー保護のために半透明ガラスですので、外の景色は見えません。
明かりがたくさん入って開放的でいいわ!となるのでしょうか…
ちなみに局所換気はつけません。トイレ本体のパワー脱臭機能がしっかりしているので、もう窓なしでもいいのかなという気もしてきました。