我が家の「緑の柱」屋外実験場のその後(6か月後)

こんにちわ夫です(・ω・)ノ

この週末は冬らしい天気となり、かなり冷え込みましたね。

私は温かいおうちでぬくぬくと過ごしたかったのですが…GOGOキャンプ3人組に押し切られ、このくそ寒いなかキャンプにでかけておりました(;^ω^)

こちらは公園で行われていたイルミネーションの写真です。嫁子もチビズも大喜びでした。

 

 

さて、本日は我が家の「緑の柱」屋外実験場の6か月後について報告したいと思います。

記事がかなり遅れておりましたので、2か月後から一気に飛ばして最近の様子です!

 

 

我が家の「緑の柱」屋外実験場の6か月後の状況

 

〇まずは実験開始時(2018年6月1日)

 

〇1か月後の状況(2018年7月1日)

 

〇2か月後の状況(2018年8月5日)

2か月経過時点で

・無処理のサンプルでは断面の割れが大きくなり、側面にも菌がついてくる(中央)

・緑の柱は少し割れた程度で菌はつかず(左)

・外構用処理材も少し割れが生じた程度で全く大丈夫(右)

 

 

〇6か月後の状況(2018年12月2日)

そしていよいよ今回ご報告する6か月後の状況です。

ぱっと見た目ですが、中央の無処理のサンプルの表面が黒ずんできたな~という感じです。

それでは、サンプルごとに詳しく見ていきましょう。

 

 

〇無処理サンプルの断面アップ

2月経過時の状態

こちらが6か月後の状態

 

割れの大きさなどはあまり変わっていませんが、表面の黒ずみは増しています。それから、他のサンプルにも言えることですが12月になるとサンプルもかなり乾燥してきている感じがします。

そしてこちらが側面です。

側面も明らかに黒っぽくなってきています。

 

〇緑の柱のサンプル

2か月経過時点の状態

こちらが6が月後の状態

こちらも割れの大きさは変化なし。菌はついておりません。

そして側面がこちら

緑色が薄くなった??という感じがしますが、かといって菌がついたり黒ずんでくることもなく、側面は綺麗な状態を維持しています。

先ほどの無処理のサンプルと比べるとかなり違いますし、きっと薬剤の効果も維持しているのでしょう。

 

〇外構用処理材のサンプル

2か月経過時の状態がこちら

そして6か月後の状態がこちら

断面は変化なしです。

側面がこちら

こちらも全くの変化なしです。余裕のよっちゃんな感じがします。

 

〇まとめ

2か月経過時点と比べると割れの大きさは変わっていないですが、無処理のサンプルでは断面・側面ともにだんだん黒ずんできているのが分かります。

一方、緑の柱と外構用処理材は菌の付着もなく、断面・側面ともに綺麗な状態が保たれています。

 

 

〇番外編

そして、上記の3本のサンプルの隣にセットしてありましたホワイトウッドとベイマツのサンプルの状態を報告します。

 

設置当初の状態がこちらです。

ホワイトウッドはその名の通り白っぽい木材で後ろ側のサンプル、ベイマツは赤っぽい手前のサンプルです。

これから6か月、どうなったかというと

 

〇ホワイトウッド

まずはホワイトウッドの断面です。

スギ材の割れの入り方とはずいぶん異なり、芯の部分から外側に向かっていくつも割れが生じています。

こちらが側面です。

設置当初の白さはどこへやら…側面には菌がつき、黒ずんでいます。

 

 

〇ベイマツ

こちらがベイマツの断面です

こちらもホワイトウッドと同じように芯のほうから周辺部に向かって細かな割れが生じています。

こちらが側面

こちらも菌がつき黒っぽくなってきています。

 

ホワイトウッドとベイマツはスギの無処理のサンプル同様に菌がついて側面も黒ずんできています。

それから、芯から外側に向かって細かな割れが多数入っているので、スギより早く劣化が進みそうな気がします。

今後どうなっていくのか楽しみですね。

 

 

我が家の屋外実験場の6か月後の状態は以上のような状態です。

これからはより寒さが増してくると思いますので、皆さん体調管理には気をつけましょう!

 

 

 

 

↓ブログランキング参加中↓

システムが改善され、投票数が以前より正確に反映されるようになりました。

下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

低燃費住宅の生活様式もそろそろ冬支度

こんにちわ夫です(‘◇’)ゞ

 

今年は11月も比較的暖かい日が多くて助かっていますが、朝方はかなり冷えてきましたね。

先日の朝は香川の平野部でも6度、対して家の中は20度をキープ。

夜に冷えて仕事から帰ってきて玄関を開けたら20度、しかも湿度50%以上の空気に包まれるとすごく幸せです(#^^#)

もちろん無暖房!

低燃費住宅の本領発揮の季節になってきました。

 

さてさて、本日は季節の移り変わりとともに低燃費住宅の生活スタイルも冬様式になってきたので、その様子を報告したいと思います。

 

低燃費住宅の冬様式生活スタイル

1.太陽光の取り込み

まずは大きく異なるのが太陽光の取り込みです。夏は屋内の温度上昇を防ぐために直射日光は遮断しておりましたが、冬は積極的に取り込みます。外部ブラインドも基本オープンです。

こうすることで部屋の中は明るくなり、朝日が昇るとすぐに部屋の温度が上昇します。

我が家では7時頃には寝室に光が入ってくるので起きるサインにもなり、体のリズムが整います。

 

2.換気システム

換気システムのヴェントサンは屋内と屋外の温度差が大きくなる夏と冬に熱交換モードに設定します。

(写真は熱交換モードの状態:赤のランプが点灯)

 

この季節は外気より屋内の空気の方が温かいので、換気によりその熱が逃げないように熱交換しながら換気します。

夏についてはその逆で、エアコン稼働により冷えた熱が換気により奪われないようにします。

一方、春と秋はというと、屋内と屋外の温度差が小さいということと、夜は室温が26~27度ほどありますので、寝るにはもう少し室温を下げたいので、熱交換せずに外気をそのまま取り入れて室温を低下させます。

(写真は換気モードの状態:青のランプが点灯)

 

3.白熱球照明の使用

白熱球の照明はかなり熱を放散しますので、夏はLED照明のみにしていましたが、冬は白熱球照明も積極的に活用します。

100Wの白熱球でだいたい大人1人分くらいの発熱量がありますので、低燃費住宅であればこれだけでもかなり違います。

 

我が家の白熱球照明(左:キッチンのペンダントライト 右:2階カウンターのペンダントライト

 

4.入浴後の換気

入浴後の浴室からも熱と湿気がかなり出ます。

春~秋は内部発生熱と湿気はできるだけ速やかに屋外に排出したいものですが、冬はこれらも有効に利用します。

ということで、冬は入浴後の換気扇(3種換気)は使用せず、扉を開けて浴室から出る熱と湿気を屋内に取り込みます。

夜に扉を開けておくと、朝にはきれいに乾いています。

 

5.洗濯物の室内干し

洗濯物からもかなり湿気が出ます。浴室から出る湿気と洗濯物から出る湿気を漆喰や無垢床などの調湿力のある建材が吸収し、加湿器を使用せずとも屋内湿度を50%程度に維持してくれます。

このため我が家は春~秋は外干し、冬は室内干しのスタイルです。

 

 

以上が、我が家で行っている冬の生活スタイルです。

これだけでもかなり屋内の温熱環境を整えることができます。

エアコンを使用するのはもう少し先になりそうです(#^.^#)

 

 

 

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

我が家の「緑の柱」屋外実験場のその後(2か月後)

こんにちわ夫です(・ω・)ノ

このところは日中の気温は上がっていますが、朝晩は冷え込むようになってきましたね。

しかし、家の中は朝は24度~夜は26度くらいなのでまだまだ薄着で過ごしています。

それから、空気はやや乾燥するようになってきたので、洗濯物は室内に干すようにしました。

 

さて、本日は我が家の「緑の柱」屋外実験場の2か月後について書きたいと思います。

記事がかなり遅れてるので急がねば(;・∀・)

 

 

我が家の「緑の柱」屋外実験場の2か月後の状況

 

〇まずは実験開始時(2018年6月1日)

 

 

〇1か月後の状況(2018年7月1日)

・無処理のサンプルに割れが生じ、断面に菌がつき始めました(中央)

・緑の柱は少し割れた程度で菌はつかず(左)

・外構用処理材も少し割れが生じましたが全然大丈夫(右)

 

〇2か月後の状況(2018年8月5日)

今回ご報告する2か月後の状況がこちらです。

1か月後の写真と比べると、中央の無処理のサンプルの側面が少し黒ずんできているのが分かります。

 

無処理サンプルの断面アップはこちら

2か月後になりますと、さらに割れが広がりました。

菌のつき具合が大幅に増えたという感じはありませんが、側面と同じように断面も少し黒ずんできているのが分かります

 

・緑の柱の断面はこちら

緑の柱も少し割れが広がりましたが、無処理のサンプルに比べるとかなり抑えられています。

表面への菌の付着はありません。黒ずむこともなくほぼ先月と同じ状態を保っています。さすがです。

 

・外構用処理材はこちら

こちらも少し割れが広がりました。しかし、菌の付着はありませんし表面も変化なしです。

無処理のサンプルに比べるとかなり余裕な感じがします。

 

〇まとめ

それぞれのサンプルで1か月後より割れが広がりました。

無処理のサンプルでは表面が黒ずんできており、時間の経過による劣化が進んでいるようです。

一方、緑の柱と外構用処理材は菌の付着もなく、断面も綺麗な状態が保たれています。

これから劣化度合いの差が大きくなっていくのか、楽しみです。

 

あと、ホワイトウッドとベイマツのサンプルがありますので、今後、合わせて状況報告していきたいと思います。

 

 

↓ブログランキング参加中↓

システムが改善され、投票数が以前より正確に反映されるようになりました。

下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村