アウトドアで季節の移ろいを楽しむ

こんにちは、嫁子です(・Θ・)♫

 

相も変わらず、家族の中で一番キャンプにハマっています。

秋も深まってきて、外で過ごすには寒いくらいになってきたのですが、焚火をしたり毛布にくるまったりしながらひんやりした空気を味わうのがたまりません。

野鳥や虫の声を聞きながら、炎を眺め、星空を見上げるひと時…

 

日常とは時間の流れ方も全く違いますし、正直、キャンプから帰ってくると体は疲労感満載です(笑)。しかし、メリハリの効いた生活は気分転換になります。

 

キャンプに魅せられた理由とは…?

 

もともと私はアウトドア派だったのですが、なぜ今更ながらにキャンプにハマっているのか?ということを最近よく考えるのです。そしてだんだん答えが見えてきました。

それは、「家の中で安定した暮らしができているから」かなと。

家の中はというと、どこにいっても温度・湿度がほぼ一定ですし、外に出なければ雨や風、高温や冷えなどの気象の変化に気付かないことも多々あります。

家の中で健康的に安定した暮らしができているからこそ、外に出る気分的な余裕ができたからかな~と。
夫君もよく走っていますし。

快適な自宅⇔季節を楽しむアウトドアという感じで、休日にはリフレッシュしながら楽しんでいます。

 

そういえば不快な屋内環境といえば、以前住んでいたRCの賃貸マンションでは、エアコンをつけていても夏は暑くて空気ジメジメ、そして冬は寒くて空気カラカラ、基本的にいつも不快を感じながらの生活でしたので、とてもキャンプに出かけようという余裕までもてませんでした。
(我が家の場合、家の快適性とアウトドアの関連性は高いです。笑)

 

他にキャンプハマりの考えられる理由としては…?

 

キャンプ道具は防災グッズになる

 

基本的に野外で使用するキャンプ道具は、災害時にも大活躍します。

しかし、持っているだけで、「どうやって使えばいいのか分からない」では意味がないですから、こうやってキャンプを楽しみながら使い慣れていくことで、いざという時にもスムーズに活用できるんじゃないかと思います。

どんなものが使いやすいか?どんなものが便利か?耐久性のあるもの・ないものの使い分けは?

まだまだ、色んな視点からキャンプを深めていけそうな我が家です。

(=夫君への「まだまだキャンプ行きますよ」のアピールでもあります)

 

前置き十分。

そろそろキャンプネタの記事書いてもいいかしら…?笑

 

 

 

 

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我が家の「緑の柱」屋外実験場のその後(1か月後)

こんにちわ夫です(#^^#)

 

このところ朝夕が冷え込み、気温差が大きくなっていますね。

我が家はというと、10月下旬のこの時期に夜の室温はだいたい25~26度あたりです。

明け方に冷え込んで外気温が15度を切っても室内は24度以上を維持しています。

1日を通して外気の温度差が10度以上あっても室内の温度差は1~2度に収まっております。

さすがの気密&断熱性能で、家族は風邪をひくこともなく健康に過ごしています。

ウェルネストホームの低燃費住宅は夏は夏で快適でしたが、寒くなってくるこれからの時期は恩恵を感じることが多いです。

 

近況はこのくらいにして。

本日は我が家の「緑の柱」屋外実験場のその後について報告したいと思います(^^)/

 

「緑の柱」屋外実験場のその後(1か月後)

 

実験開始時の様子

まずは2018年6月1日、実験開始時の写真です。

 

実験場の1か月後の様子

実験開始から1か月後の様子です。2018年7月1日時点。

少し色が黒ずんだかな~という感じがしますが、まずまず綺麗です。

しかし、よく見ると無処理のサンプル材(中央)には割れが生じてきています。

そして断面を見ると、、、、

わっ!!早くも菌がついているではありませんか(・□・;)!

断面にポツポツと菌がつき、そして、2㎝くらい内部まで菌糸が侵入しています。

6月は梅雨のため何度か雨が降りましたが、雨が上がると木材の表面は乾燥しますし、晴れればカラッとするし、そんなに大したことはなさそうに感じていました。

しかし、木材にはこのように確実に菌が侵入しています!

 

さて、緑の柱のほうはというと

少し割れが生じていますが、無処理のサンプル材よりずいぶんと抑えられています。

そして、断面も綺麗で菌の付着はありません!!

中心の心材部分も影響なしです。さすがの天然乾燥材+木材保存剤の効果です。

わずか1か月の短い期間でも、木材保存剤(マイトレックACQ)の効果を確認することができました。

あ~よかった(*^_^*)

よく上棟直後で屋根のついていない家が雨ざらしになっているのを見かけますが、緑の柱だと少々の雨にあたっても大丈夫のようですね。

 

 

さてさて、こちらは外構用の緑の柱です。外構用の緑の柱は、住宅用の柱に比べて倍の量の木材保存剤を浸潤しています。

中心部分にわずかに亀裂が入っていますが、

ほとんど状態に変化がなく、さすが鉄壁の守りです。さすが外構用!!

 

参考までに

そしてそして、

この3本の実験サンプルのその横に、建築現場からもらってきた「ホワイトウッド」と「ベイマツ」のサンプルも立てています( ̄ー ̄)ニヤリ

これらも住宅によく用いられる建築材です。

こちらのサンプルもどうなっていくか、楽しみです(^^♪

 

長くなりましたので、本日はこのあたりにしておきます。

また経過を報告します。

 

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我が家の植栽スペースでも「緑の柱」の屋外実験開始!

こんにちわ夫です。

10月に入り、日中の暑さも和らいで過ごしやすくなってきましたね。

我が家も9月末をもってエアコンの24時間連続運転を終了しました。

しかし、今夏を振り返ると、今年は大きな自然災害がこれまでになく連続し、本当に大変な状況が続きましたね。

住環境の周りでは地震や津波、大雨・洪水、高潮、土砂災害など、いろんな災害が発生する可能性があります。

我が家もハザードマップで津波被害の影響を受ける地域になっていますし、自然災害はいつどこで生じるか分かりません。我が家では避難時のために寝袋やマット、ランタン、ヘッドライト、カセットコンロなどの準備や食料・飲料の備蓄を進めています。

皆さんリスクに対する備えは進んでいますか??

「災害は忘れた頃にやってくる」と言いますから、いつも頭の片隅に災害への心づもりを忘れないようにしなくては、と思います。

さて、ここ数回、緑の柱に関する内容でいろいろと書きました。

私は緑の柱に関してはすごく信頼しており、木造住宅の長寿命化に大きく寄与してくれるものと期待しています。

そして、コシイプレザービングさんの研究施設や他の研究機関でも、その効果を検証するための継続的な試験や実験が行われています。

☆野外の厳しい環境下での試験「野外暴露試験」(←この表現もツボにはまっています。)

http://www.house-g.com/about/kenkyu_kaihatu.html

エビデンスもしっかりありますし、もう十分!!といきたいところですが、

わたくし、素人(変態)住宅研究者ではありますが、まだ少し物足りないところがあります….(;^_^A。

これらは、あくまでも試験用の100%薬剤を浸潤させた柱サンプルでの話。

住宅で用いられている実際の緑の柱ではどうなのか??ということが気になっています。

そうか、ならば…

自分でやってやろう!!

住宅用の緑の柱 我がお庭で「野外暴露試験」

ということで、お願いして実験サンプルを特別に送っていただきました。

→ →待つこと数か月

支店長:「hu-huさん、例のブツお持ちしましたよ ( ̄ー ̄)ニヤリ」

hu-hu夫:「おお~届きましたか ( ̄▽ ̄)」

支店長:「こんな感じのものでよろしいでしょうか。」

hu-hu夫:「これはいいですね~。バッチリです」

支店長:「では、お任せしますよ。煮るなり焼くなり、どうぞ好きなようにやってください( ̄ー ̄)ニヤリ☆☆

hu-hu夫:「了解しました。しっかり可愛がってやります( ̄ー ̄)ニヤリ☆☆

ということで、毎度のお約束のやり取りを終えて我が家に届いたサンプル

左が無処理の天然乾燥材、中央が住宅用の加圧注入処理材、右が外構用の加圧注入処理材です。

住宅用(中央)に対し、外構用(右)では薬剤の浸潤量が倍になっているためさらに濃い緑色(茶色に近い)になっています。断面を見てもしっかり加圧注入されているのが分かりますね。

これらは、あくまでも普通に出荷している建築用柱や外構用柱のカットサンプルです。実験用のものではありません。

柱の側面から見るとこんな感じです。

中央の住宅用の加圧注入処理材(中央)はやはり綺麗です。肌触りもよくついスリスリやってしまいます(#^.^#)

これを、我が家の植栽スペースに設置しました!

嫁子とはスペースの取り合いになりますので、現地協議のうえ、植栽の間を縫って立てることになりました。

当然、ブサイクな見た目にならないよう嫁子の指導が細かく入ります(;^ω^)

設置完了!

20㎝ほど柱が土中に埋まるように埋設しており、地下から腐朽菌やシロアリがアタックできるようにしています。

もちろん、直射日光あたりまくりの野ざらし雨ざらしです。なんせ「暴露試験」ですから ( ̄ー ̄)ニヤリ

え?

家の敷地内にシロアリを呼ぶようなことをしてもいいのか(;・∀・)

まあ、シロアリはどの地域でも普通に家の周りに生息していますし、朽木があればどこからでもやってくるものです。

一応、この植栽スペースは家の躯体からは2mほど離し、ここから家までは土間コン、家の基礎周りには影ができないよう、近接して物を置かないようにしています。

それから、家はハウスガードシステムを採用しているので、これくらいでシロアリの侵入を許すようではダメですしね。(←信用しておりますので)

それでは、ここだけの「緑の柱」実物サンプルでの実験。

2018年6月1日より試験を開始しています!!

毎度のことながら記事にするのが遅くなり申し訳ありません(;^_^A

既に我が家に来られた数名の方は様子をご覧になられていますが、経過は今後のブログでご報告いたします。

さて、どうなっていくか、楽しみ楽しみ♬


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