エアコン稼働&換気システムを熱交換モードに切替え

皆さんこんにちわ夫の方です。
このところ最高気温が30度以上になる日も出てきましたね。
しかもここ数日は雨…まあ、梅雨らしい天気です。
2017-06-30-09-48-36
ウェルネストホーム(低燃費住宅)の家は調湿効果が高いのが特徴ですので、雨の日に外の湿度が80%を超えていても、漆喰やセルロースファイバーが湿気を吸収してくれて屋内は湿度60%程度で維持されています。
外から帰ると「おっ!」と感じます。
とはいえ…外気は高温多湿なので換気によって徐々に湿気は入ってきますし、夕食準備〜お風呂〜洗濯物室内干しの時間帯は屋内からもたくさん湿気が出ますので、やや不快を感じるようになります。
このため、最近では夕方〜寝る前あたりまでエアコンをONにしています。
先日、絶対湿度12gの話を書きましたが、我が家の温度・湿度の管理目標は26度・湿度57%以下、もしくは27度・湿度53%以下を考えています。
今の時期は室温と湿度が少し下がれば快適ゾーンになるので、弱めの冷房運転で気持ちよく過ごせており、除湿運転するまでには至っていないです。
エアコンで冷房運転すると室外機から水がタラタラと出ますよね。あれはエアコン内部の熱交換器で空気が冷やされ、そこで結露した水分がドレーンを通って外に流れていきます。
冷房運転することで同時に除湿もされます。
一方、室温が下がってもまだ湿度が高い場合に使う「除湿運転」は、同じく熱交換器で空気を冷やして結露させて除湿した後、再び空気を温めて室内に戻すといった運転になります(再熱除湿)。
一定の室温を維持して除湿できますが、空気を温めて室内に戻す工程が加わる分、冷房運転より余計に電力を消費します。
湿気が多いと不快なので仕方ないと思いますが、これからどれくらい除湿運転が必要になるなのか興味深いところです。
それから、エアコンの稼働とセットでしなければならないのが換気システム(ヴェントサン)の「熱交換モード」です。
気密性・断熱性が良く、熱損失が少ない家でも「24時間計画換気(建築基準法)」により、どうしても2時間に1回、家の中の空気が入れ替わるように換気しなければなりません。
この換気により、せっかくエアコンで冷やした熱が失われないよう、熱交換しながら換気するモードに切り替えます。
冬も夏も、とにかくエアコンを使う時は「熱交換モード」です。季節により運転モードを切り替える事で省エネになります(^-^)

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これはコントローラーの写真ですが、左に回せば熱交換モードでオレンジのランプが点灯します。
右に回せば換気モードで青のランプが点灯します。
ランプの色ですぐに分かるところも使いやすいですね^_^
そういえば…
私達がウェルネストホーム(低燃費住宅)のモデルルームで夏の宿泊体験をしたのはもう2年前。
月日が経つのは早いものです(^^;;
8月の暑い日、無冷房状態だったのですが、玄関に入ったとたん「おっ!なんか違う。家の中が蒸し暑くない」と感じたのが第一印象でした。
それから一晩過ごし、翌日には「いやや〜帰りたくない〜(>_<)!!」と思うほどに快適さを十分体感して帰宅しました。 6畳用の小さなエアコン1台のみで家全体が冷えるし、湿度も適正(50%〜60%)でサラサラな空気には感動しました。
チビズも気持ちよかったのか、夜はすんなり寝入り、寝汗もかかず朝までグッスリ(^-^)
子ども達が気持ち良さそうにスヤスヤ眠る姿を見て、こんな家に住みたいな〜と感じました。宿泊体験のインパクトは大きかったので、今でもよく覚えいます。
宿泊体験から業務依頼→土地決定→間取り決定→着工→引渡し
とあっという間の一年半。
あ、私達は土地の決定と間取り決定までにほぼ1年もかかってしまいましたので、長めの期間を要しましたが、通常は間取りが決まれば半年くらいで完成します。
この家で過ごす初めての夏、これから楽しみです♬
これからの季節は宿泊体験にはもってこいの季節ですので、ウェルネストホーム(低燃費住宅)を検討されている方は、是非とも宿泊体験をしていただきたいと思います。
家の住み心地を実際に肌で感じる事ができますよ(^-^)
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ウェルネストホーム 宿泊体験
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日射遮蔽開始&ヴェントサン換気モード切替えを行いました!!

こんにちわ夫の方です。
このところ25度以上になる夏日も増えてきましたね〜🌤
我が家は5月に入って室温24〜26度あたりになってきております。
湿度は相変わらず50〜60%あたりを維持していますが、室内干し&入浴後の湿気が多く出る時間帯が重なると湿度65%ほどになっていることもあります(゚o゚;;
この時期は温度も高いし、湿度60%を超えるとカビやダニが繁殖しだすので気をつけなければなりません。
これからの時期は雨も多くなるし湿度の低下はあまり望めません。
という事で、室温が上がらないよう日射遮蔽を開始する事にしました。
◯日射遮蔽

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我が家は吹き抜け部分に窓を3つ設置していますが、東、西の窓は外部ブラインドを降ろし、直射日光を入れないようにします。
ブラインドのいいところは羽の角度の調整で直射日光を防ぎつつ明るさは取り込めるところですね(^-^)
横からの角度です。

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晴天の日は朝からこの状態にしております。
それから、2階にも東西に小さめの窓がありますので、ここはロールスクリーンで遮蔽します。

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このほか、換気システムの運転モード切替も同時に行っています。
◯換気システムの運転モード切替
ヴェントサンの換気システムをこれまでの「熱交換モード」から「換気モード(ナイトパージモード)」に切り替えます。

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コントローラーを右に回すと換気モードになります。右に回せば回すほど換気風量が増加しますが最大風量で長時間運転すると負荷がかかって故障の原因になるらしいですから、皆さんお気をつけくださいね(^-^;、
(現在ではこのコントローラーも新タイプになっているようです)
換気モードでは、壁の片方を排気のみ、もう片方を吸気のみに制御するモードで、室内の通風を一方通行にして熱交換は行いません。
要は外の冷えた空気を多く取り込んでくるわけです。
取説では「素早く室温を下げたい時に使用する」とありますが、実際使ってみるとそれほど室温は下がりません…
たぶん家自体が蓄熱しているからだと思います。
しかし、明らかに家の中の空気が動いており、温度変化以上に涼しくなったように感じます。
夏になってエアコンを使用するようになるまでは、しばらく日射遮蔽&換気システムのナイトパージモードで運用してみたいと思います。
余談ですが…
先日来客があり、家の中が11人になった時はさすがに温度上昇に換気が追いつかず、2階のドレーキップ窓を内倒し(キップの状態)にして換気しました。

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換気量が多いためすぐに室温が下がりましたが、やはり虫が入ってきますので網戸欲しいな〜と思いましたね^_^;
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浴室の窓、いる?いらない?

皆さんこんにちわ夫の方です。
本日は浴室の窓について書きたいと思います。
浴室にバーンと大きな窓があり、そこから見えるお庭。旅館やホテルの大浴場ではのんびりと素敵な時間を過ごせます(^-^)
できれば自宅のお風呂でも窓をバーン!!
…とは、実現は難しいですよね(^-^;
自宅の浴室の窓、必要なのかどうか考えた方いらっしゃいますか?
嫁子は「窓いらない〜」と言っていましたが私はつけたい派でした。
▪️窓がある場合のメリット
・自然光が入って日中は明るい
・浴室内が明るくなって清潔感が出る
・窓を開けると早く換気できる(≠早く乾燥する)
▪️窓がある場合のデメリット
・窓からエネルギーロスが生じる
・冬は浴室が冷える
・プライバシーの確保をしなければならない
・窓を開けると虫が入ってくる
改めて考えてみると、メリットは気分的なものですね。
対してデメリットはというと、「冬に浴室が冷える」等のヒートショックの原因になりかねない健康上の問題が生じます。
健康を考えた場合は、浴室には窓を設置しない方がいいのかもしれません。
特にシングルガラスやペアガラスは熱損失が大きいので気をつけなければなりませんね。
これは浴室を保温していても、窓からどんどん熱が奪われていくので、窓の断熱性能も一緒に強化する必要があります。
我が家はというと、小さめのすりガラスの窓をつけています。

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ユーロ製トリプルガラスの窓は熱損失が少ないので、冬の浴室の温度低下をかなり軽減する事ができます。
このところ、日が長くなり明るい時間帯にお風呂に入る事もしばしば…
自然光を浴びながらのお風呂は気持ちいいですね(^-^)
我が家は、浴室に窓をつけて良かったなと思います。
浴室の窓については、まずはヒートショックの原因になる浴室の温度低下を防ぎ、それがクリアできればあとはご自由に!という事になりますかね。
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