【使って実感】フルフラットなアイランドキッチンの感想

こんにちは、嫁子です(•ө•)

お家の間取りを考える際に、キッチンの種類や配置をどうするか悩まれる方も多いと思います。

キッチン配置のパターンとしては、

  1. 壁付けタイプ
  2. 側面付け(ペニンシュラ)タイプ
  3. アイランドタイプ

の大きく3つに分かれますね。

どのパターンを選択するにせよ、様々なメリット・デメリットがあります。

我が家ではいろいろ思案した末に、1.壁付けタイプ3.アイランドタイプ のダブルキッチン(Ⅱ型キッチン)にしました。

ダブルキッチンはあまり一般的ではないですし、何でキッチン2つも必要なん??というツッコミを実際かなりいただいております(^-^;

これは、学生時代に料亭の厨房でアルバイトしていたという夫君のキッチン構想を実現したのですが、料理を作る前面キッチンと片付けメインの背面キッチンという感じでそれぞれに役割を持たせています。

さて、本日は実際にこのキッチンを使用してみてのメリット・デメリット含め、感想を綴りたいと思います。

 

平日の朝

作業人数2人

平日朝のキッチンでの作業は、

  • 背面キッチンの食洗機で洗い終わった食器類を全て取り出して片付ける
  • 朝食準備
  • チビズの幼稚園用お茶準備
  • 夫君&嫁子のお弁当づくり
  • 朝食の片付け

横並びで作業することもあれば、前後に分かれたり、カウンターを挟んで向かい合ったりしながら夫婦で適当に役割分担し、特に不満・トラブルなくこなしています。

平日の夜

平日の夕食準備は基本、嫁子1人でやっています。

最近ではチビズが「お手伝いしたーい!」と乱入してくることも多々ありますが、自分の作業をするのにも動きやすく不便は感じません。

食事が終わった後、片付けは嫁子1人でやることもあれば、夫婦でやったり夫君にお任せしたりと日によって様々です。
フルフラットで油ハネガードも設置していないので、平面をダダーっと拭くだけで掃除が完了するのでとっても楽チンです。

休日

休日には夫君と嫁子が並んでお料理することもしばしば。

(もしくは夫君にお任せすることもしばしば 笑)

料理人が2人以上になった時、我が家のII型アイランドキッチンはその威力を最大限に発揮します。

前面と背面の両方で作業ができるおかげで、前キッチンで食材の下ごしらえしながら後ろキッチンでちょっと洗い物をしたりなど、2人が干渉することなく作業ができます。

シンクが二つあるのもめちゃくちゃ重宝しています。

旧宅のキッチンでは狭いところで肘つつきながら、時にはぶつかりながら(笑)、 ストレスフルに作業してました。新居のキッチンでは並んで立つ度に2人が口を揃えて「ほんまこのキッチンえぇわー」とニヤニヤしています。

 

また、ちょっと前の話になりますが、我が家で親子料理パーティーをやりました。

大人5名、子ども5名で、みんなでワイワイとキッチンを囲んでお料理です。

さすがにこれだけの人数になると定員いっぱい感がありましたが、キッチンへの出入りも難なくでき、対面側から作業もできたので全員がキッチンに集まりワイワイ楽しく準備する事ができました♪

これには、さすがのアイランドだなぁと妙に感心してしまいました。

ちなみにこの日のメニューは豚と野菜の蒸し煮、パスタ、アヒージョ…etc.

やっぱり見た目が最高

アイランドキッチンの何が良いって、やはり見た目が最高です(個人的主観です)。

入居後1年が経過しても、見ているだけで心ときめきます。キッチンの機能性を良くする。見せるキッチンにする。みんなが集まるキッチンにする。…など、LDKの間取りを考える時からキッチンを重要視して設計してもらった成果がありました。

さて、良い面ばかり書きましたが、少しデメリットも書きますね。

 

アイランドキッチンのデメリット

デメリット1;フラットタイプは上に物が置けない

フルフラットにすると天板の上にある調理器具やシンクの洗剤、スポンジなども目立ち、物を隠す場所がなくなります。しかし、それが逆にこのズボラーな私でも必然的に片付けるようにさせてくれました。キッチンは綺麗に使いたいですしね。

後ろのシンクがあってくれるのも本当に助かります。

デメリット2;スペースがたくさん必要

アイランドキッチンの最大のデメリットの一つが、他のタイプのキッチンと比べて多くのスペースを必要とすることです。

キッチンの島をぐるっと回れるようにする通路スペースが必要になるので、これは仕方ないですね。

我が家の場合、料理人が2人以上いるので、広くて複数人が動きやすいアイランドキッチンにして良かったですが、もし料理人が1人しかいない家庭であれば…もっと省スペースになるようなタイプでもいいのかもしれません。

お子様がいらっしゃれば、男女問わず将来は一緒にキッチンに立てるかもしれないですし、そこは将来も見据えて…。

デメリット3;価格が高い

メーカーさんのキッチンでは、タイプ別にみるとアイランド用のキッチンが最も高価です。

キッチン本体だけでなく、レンジフードも天井付けのものにしないといけないので、割高になりがちですよね。

我が家の場合、一般的なメーカーさんのキッチンでは価格面で到底手が出ず諦めかけていました。価格を抑えた造作キッチンの案もありましたが、矢島キッチンさんのキッチンとご縁があり、理想のキッチンを実現することができました。

また、メーカーさんのシステムキッチンを採用される場合でも、フルフラットにはなりませんが、壁付けタイプのキッチンを前面に持ってきて腰壁を造作してアイランドキッチンにするという手もあります。手元も隠れますし、このほうが良いという方もおられます。

さて、長くなりましたが、結論。

アイランドキッチンにして最高に大満足しています。

アイランドキッチンにしようか迷われている方の参考になりましたら幸いです。

 

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お風呂はカビが生えやすい空間。だったっけ…

こんにちは、嫁子です(•ө•)

実は年末に我が家にウェルネストホームの石川代表取締役とビッグゲストがお越しくださいました。その件についてはまた後日詳しくお話するとして…
そのお客様との雑談の中で話題になり驚いたことがあります。

それはズバリ お風呂のカビ について。

ビッグゲストがおっしゃるに、
「お風呂掃除は本当に大変ですよね。私の家でも家内が毎日カ◯キラー片手に奮闘してますよ」
とのこと…

しかし我が家のお風呂ってそう言われてみると…

カビらしきものを(まだ?)見たことがない!

我が家では、その日最後に入浴した人がお風呂掃除をしてからお風呂を上がってくることになってます。
一応毎日、床面をブラシで一通りサッとゴシゴシ

スキージーで壁と床の水気をざっと落とす

夏は浴室の換気扇をまわすor冬は換気扇オフで浴室ドアを開けておくだけ

という感じで過ごしています。

カビが生えやすい場所と言えばこういうパッキン辺りかな?
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隅っこはどうしてもブラシが届きにくく、よく見るとピンク汚れがわずかに出ていることはありますが…汗
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カウンター下なんかもこんな感じですっきり気持ち良いです。
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汚れのたまりにくさ&掃除のしやすさ重視で選んだシステムバス(設備詳細についてはこちら→ ・【TNP web内覧会】12. 浴室&2階トイレ&洗面台

ということもあると思いますし、間取りを回遊型にしたため、空気がよく循環しやすく浴室や洗面脱衣室の湿気が抜けやすい!という事もあるのかな〜と思います。

また、住環境も常に湿度が50〜60%に維持されており、結露も起こらないので家の中にカビの菌が少ない。
という事もあるかもしれません。

まぁどちらにせよ、カビ取りに気を揉まなくて済んでいた事実に気付かされ、なんとも得したようなありがたみを感じております。

まだ築1年だからなのかなぁ?
できればこれからもお風呂のお掃除ラクラク状態が続いて欲しいです。

他のオーナーさんのお家ではどんな感じなんでしょうね、気になりますʕʘ‿ʘʔ

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要らないと思っていたけど、やっぱり付けて良かったお風呂の蓋!

こんにちは、嫁子です(•ө•)
外構紹介が終わっていませんが、箸休めに今日は別の話題をお送りします。
寒い季節にはあったかいお風呂が恋しくなりますよね。
さて、今日はお風呂の蓋についての話題です。
お家の設備決めの段階で、私は要らないと思っていたが夫君の希望で付けることになったものの一つにお風呂の蓋があります。
私が要らないと思っていた理由はですね、
・今まで蓋を使ってこなかった
・蓋本体にカビが生えそう
・家族が短時間に続けて入浴するスタイルが続いていたのと、残り湯は使用しないので、蓋を閉めるタイミングがなさそう
・使わずに立てている所に汚れが溜まりそう
・掃除のハードルが上がる
というものでした。
必要になったら後々に導入できるように、フタ留めのフックだけでいいんじゃないかなーと。
内心は渋々でしたが、ここは夫君の意見を尊重して蓋も付けてもらいました。
さて、入居後どうなったか?
引き渡し直後からの昨冬の間には、たった1度しか使いませんでした。
そして春〜秋。もちろん使いません。
そしてやってきました今年の冬。
最近、毎日使っています(((o(*゚▽゚*)o)))
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毎日使うようになったのは、我が家にとって最適と思われる使い方を見つけたからなのです♪
結論からいくと、
付けて良かったです、お風呂の蓋♡
(断熱タイプの蓋です)
ではどんな風に使用しているのかご紹介しますね。
(経緯は最後に書きますので興味のある方はどうぞ)
①お湯はりスタート時から蓋を閉める
②浴室のドアを解放しておく
③お湯はりが終わったら普通に入浴する
書いてみるとたったこれだけのことなんです。嬉しげにすみません。
こうしておくことで、
・浴室も室内と同じ室温になる
・お湯が冷めにくいので追い焚きなどのエネルギー節約になる
という、嬉しい効果が2つあったのです(﹡ˆ︶ˆ﹡)
冬季には給湯のエネルギー消費量がぐっとアップすることが分かってきましたので、この方法で少しでも省エネに&より快適になるなら一石二鳥です♪
ここでひとつ大事な注意点ですが、小さなお子さんの事故防止の観点から、入浴中以外は浴室のドアを閉めて鍵をかけておくという場合もあるかと思います。そんな場合は、入浴前の5分でも浴室のドアを開けておけば、脱衣室と浴室の温度差が解消されると思います。
ちなみに我が家の場合ですが、浴室ドアを閉めたままの浴室内と脱衣室の温度差は約1度でした。
とてもじゃないですが、浴室暖房は必要ないと感じられる程度の温度差の話をしていますので、その点ご安心くださいませ(﹡ˆ︶ˆ﹡)
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〜オマケ〜
蓋を閉めるようになった経緯をご紹介します。
今まではお湯はりから入浴後まで一貫して蓋は使用せずにいました。いつも浴室の壁に引掛けっぱなし。
それで何ら問題がなかったので良かったのですが、外気温が日に日に下がってくると…
お湯はり完了直後にお風呂に入っているのに、なんだかお湯がぬるめで、冷めるのも早くなってきました。(私は熱めのお風呂が好きなので余計にそう感じるのです)
そうか、浴室の温度が下がってきている分、お湯の熱が早く逃げてしまうんだな!と気付いた私。
お湯はりの際に蓋を閉めてみることに。
すると、入浴時にお湯は温かいが浴室がちょっと寒く感じる…
そうか、今まではお湯の蒸気で浴室内の室温が上がっていたんだなと気付いた私。
そんなわけで、浴槽には蓋を閉め浴室ドアを開けておけば、お湯は冷めないし浴室は部屋と同じ室温になるじゃな〜い♪
に行き着いたというわけです。
なんてことのない話題でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m