ルナしっくいの浄化力

こんにちわ夫です。

 

このところいい天気が続きますね。日中は暖かいですが朝夕は冷え込んできて、紅葉も始まってきたかな...という感じです。

我が家では、夏のような日射遮蔽はしなくなり、ようやくブラインドを上げました。

11月も下旬になり、やっと、やっと、日射取得の季節になりました。

暖秋とでも言えばいいのか、これまでの年より1か月以上季節が遅れている!?

という気がします。

 

しかし、ブラインドを上げると部屋の中が明るくなって気持ちいいですね。

 

さてさて、前回はエアコンの内部洗浄をやってみたという記事を書きましたが、そのときにやってしまった壁と床の汚れについて、その後どうなっているかお見せしたいと思います。

 

エアコン洗浄時に汚してしまった壁と床

 

エアコンの内部洗浄をしたのが10月19日、その時の様子がこちらです。

エアコンのお掃除

 

調子にのってやっていましたが、養生が甘くて汚してしまった壁と床です。

エアコン内部の汚れ(黒カビ)と、洗剤が混じった汚水がカバーから漏れてしまい、しっくいの壁と床がこのように汚れてしまいました。

慌てて(汗)応急処置したことは、しっくい壁は乾いたタオルで水分を吸収し、クルミ材の無垢床には食用酢をつけて放置しただけでした。

 

その後どうなったか・・・まずはしっくいの壁のほうから

エアコン掃除の20日後の様子です。

汚れはかなり薄くなってきたように感じます。

そして、さらにその1週間後、11月16日 今朝の様子がこちらです。

さらにほんの少し、汚れが薄くなっているような気がします。

近くに寄ると汚れが分かるのですが、普通に生活しているとあまり気にならないレベルにまでなりました。

汚れは徐々に浄化されております。さすがのしっくい壁です。

ウェルネストホーム(低燃費住宅)では、壁も天井も、クローゼットや下駄箱の中まで、内装仕上げはすべてしっくいが施工されています。

◇ルナしっくい◇

https://www.runafaser.co.jp/plaster.html

・清浄力があり室内の空気がきれい

焼肉したり、魚を焼いたり、ニオイの出る料理をした翌日に、まったくにおわないのは驚きです( ゚Д゚)

・帯電しないので埃をためない

実は、屋内の埃は壁や天井に吸着し、徐々に床まで降りてきます。壁や天井が埃を貯めないので家の中の埃の量は少ないです。

・調湿力があり夏も冬も湿度を適正に保つ

しっくいの調湿力は夏は湿気を吸収し、冬は乾燥を和らげてくれます。ほんとうにありがたいです。

・夜はライトの反射光がやわらかく質感がよい

しっくいは見た目がもちろん素敵なのですが、夜にライトがうっすらと映えている壁を見るのは癒されます。

などなど

生活していると、やっぱりしっくい壁はいいな~と感じることが多いです。

 

その壁を汚してしまったわけですが、しっくいの持つ浄化力で汚れは徐々に目立たなくなっています。...もう少し様子を見てみたいと思います。

 

 

それから、床の様子はこちらです。

11月16日 今朝の様子です。

正直、床の汚れはヤスリで削るしかないかな~と思っていたのですが、ずいぶんと黒ずみが取れてきました。

もう少し汚れが目立たなくなれば、削らなくてもよさそうです。

適当にネットで探したメンテナンス方法でしたが、酢の効果もかなりあるようです。

 

 

おわりに

OB訪問に来られる方の中には、壁や床のメンテナンスを気にされる方もおられます。

しっくい壁につきましては、このように放置していればかなり汚れは浄化されます。

それより、日々の生活での恩恵が大きいです。どうしても気になる場合は上からローラーでしっくいを塗れば済むので、あまりメンテのことは気にしないでいいかな~と思います。

それから、床に関しても、ある程度汚れを目立たなくすることはできますし、木の表面を削れば再び新築時のような床を楽しむことができます。床についても、あまり神経質にならなくてもいいのかな~というような感じです。

 

参考になれば幸いです。

 

冒頭でも申しましたが、このところは夜は冷え込んで空気も乾燥するようになりました。

でも家の中は快適です。まだまだ無暖房でいけそうです。

今朝の家の中の温湿度です。外気温は10 ℃程度。

 

インフルエンザも流行しているようですので皆さん体調管理には気を付けましょう!

 

 

 

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我が家の植栽スペースでも「緑の柱」の屋外実験開始!

こんにちわ夫です。

10月に入り、日中の暑さも和らいで過ごしやすくなってきましたね。

我が家も9月末をもってエアコンの24時間連続運転を終了しました。

しかし、今夏を振り返ると、今年は大きな自然災害がこれまでになく連続し、本当に大変な状況が続きましたね。

住環境の周りでは地震や津波、大雨・洪水、高潮、土砂災害など、いろんな災害が発生する可能性があります。

我が家もハザードマップで津波被害の影響を受ける地域になっていますし、自然災害はいつどこで生じるか分かりません。我が家では避難時のために寝袋やマット、ランタン、ヘッドライト、カセットコンロなどの準備や食料・飲料の備蓄を進めています。

皆さんリスクに対する備えは進んでいますか??

「災害は忘れた頃にやってくる」と言いますから、いつも頭の片隅に災害への心づもりを忘れないようにしなくては、と思います。

さて、ここ数回、緑の柱に関する内容でいろいろと書きました。

私は緑の柱に関してはすごく信頼しており、木造住宅の長寿命化に大きく寄与してくれるものと期待しています。

そして、コシイプレザービングさんの研究施設や他の研究機関でも、その効果を検証するための継続的な試験や実験が行われています。

☆野外の厳しい環境下での試験「野外暴露試験」(←この表現もツボにはまっています。)

http://www.house-g.com/about/kenkyu_kaihatu.html

エビデンスもしっかりありますし、もう十分!!といきたいところですが、

わたくし、素人(変態)住宅研究者ではありますが、まだ少し物足りないところがあります….(;^_^A。

これらは、あくまでも試験用の100%薬剤を浸潤させた柱サンプルでの話。

住宅で用いられている実際の緑の柱ではどうなのか??ということが気になっています。

そうか、ならば…

自分でやってやろう!!

住宅用の緑の柱 我がお庭で「野外暴露試験」

ということで、お願いして実験サンプルを特別に送っていただきました。

→ →待つこと数か月

支店長:「hu-huさん、例のブツお持ちしましたよ ( ̄ー ̄)ニヤリ」

hu-hu夫:「おお~届きましたか ( ̄▽ ̄)」

支店長:「こんな感じのものでよろしいでしょうか。」

hu-hu夫:「これはいいですね~。バッチリです」

支店長:「では、お任せしますよ。煮るなり焼くなり、どうぞ好きなようにやってください( ̄ー ̄)ニヤリ☆☆

hu-hu夫:「了解しました。しっかり可愛がってやります( ̄ー ̄)ニヤリ☆☆

ということで、毎度のお約束のやり取りを終えて我が家に届いたサンプル

左が無処理の天然乾燥材、中央が住宅用の加圧注入処理材、右が外構用の加圧注入処理材です。

住宅用(中央)に対し、外構用(右)では薬剤の浸潤量が倍になっているためさらに濃い緑色(茶色に近い)になっています。断面を見てもしっかり加圧注入されているのが分かりますね。

これらは、あくまでも普通に出荷している建築用柱や外構用柱のカットサンプルです。実験用のものではありません。

柱の側面から見るとこんな感じです。

中央の住宅用の加圧注入処理材(中央)はやはり綺麗です。肌触りもよくついスリスリやってしまいます(#^.^#)

これを、我が家の植栽スペースに設置しました!

嫁子とはスペースの取り合いになりますので、現地協議のうえ、植栽の間を縫って立てることになりました。

当然、ブサイクな見た目にならないよう嫁子の指導が細かく入ります(;^ω^)

設置完了!

20㎝ほど柱が土中に埋まるように埋設しており、地下から腐朽菌やシロアリがアタックできるようにしています。

もちろん、直射日光あたりまくりの野ざらし雨ざらしです。なんせ「暴露試験」ですから ( ̄ー ̄)ニヤリ

え?

家の敷地内にシロアリを呼ぶようなことをしてもいいのか(;・∀・)

まあ、シロアリはどの地域でも普通に家の周りに生息していますし、朽木があればどこからでもやってくるものです。

一応、この植栽スペースは家の躯体からは2mほど離し、ここから家までは土間コン、家の基礎周りには影ができないよう、近接して物を置かないようにしています。

それから、家はハウスガードシステムを採用しているので、これくらいでシロアリの侵入を許すようではダメですしね。(←信用しておりますので)

それでは、ここだけの「緑の柱」実物サンプルでの実験。

2018年6月1日より試験を開始しています!!

毎度のことながら記事にするのが遅くなり申し訳ありません(;^_^A

既に我が家に来られた数名の方は様子をご覧になられていますが、経過は今後のブログでご報告いたします。

さて、どうなっていくか、楽しみ楽しみ♬


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スーパー柱!?「緑の柱(ハウスガードシステム)」とは

こんにちわ夫です。

本日より9月がスタートしましたね。

まだしばらく残暑が続きそうですが、朝夕は風が吹いていると涼しいなと感じるようになってきました。

家の中はというと、まだエアコンを連続稼働していることもあり、晴れていても雨天でも室温27℃台、湿度50%台で安定しております。

 

さて、ここ数回、我が家の緑の柱が割れてしまったことや、それに関連したコシイプレザービングさんとのやりとりなどをご報告しましたが、本日は「緑の柱」について書きたいと思います。

 

緑の柱とは

木造住宅用の構造材に薬剤(木材保存剤)を加圧注入してできた少し緑色をした柱で、(株)コシイピレザービングさんから供給されています。

HPはこちらです。

http://www.house-g.com/about/index.html

 

この技術、自然公園などで使用される木道やベンチなどを長持ちさせるための技術と同じ保存処理技術が使用されています。

国立公園や国定公園などの自然豊かな地域は気象変動も厳しく、風雨や積雪、低温・高温にさらされます。

普通の木製の工作物は腐朽菌やシロアリ被害に合い、わずか数年でボロボロになってしまうということもしばしば、、、。

ところが、これらの木材に保存処理をすることにより、野外の木製工作物でも長く自然条件に耐えうるものとなります。

環境省の「自然公園等施設技術指針(H30.5改定)」においても、「木造施設については、原則として加圧式保存処理材等を使用 し、長寿命化を図る(第3章 施設の長寿命化)」とされています。

http://www.env.go.jp/nature/park/tech_standards/02.html

 

このように木材を長持ちさせる技術を住宅にも流用しているのが「緑の柱」です。

 

 

ウェルネストホームで家を建てる場合、標準仕様では以下の図のように1階部分に緑の柱が用いられます。

(図の出典:(株)コシイプレザービング)

そして、基礎や配管周りなど床下の防蟻対策まで含めた施工がハウスガードシステムとなります。

我が家は標準仕様の1階部分のみが緑の柱ですが、いろいろなシロアリ被害のデータから見ても十分な効果が見込めるようです。(現にシロアリ被害は出ていないんだとか!)

そして、金額はアップしますが2階部分まですべて緑の柱を用いて建築することもできるようです。

 

 

緑の柱(ハウスガードシステム)で家を建てるということ

防腐、防蟻効果

緑の柱のメリットはというと、まずは腐れやシロアリに対する防蟻効果です。

薬剤自体の持続効果は屋外での試験が続けられておりますが、推定で100年以上と紹介されています。

家を長く持たせるためには、腐れやシロアリに対する対策がまずは重要です!

日本の住宅寿命が短いのは、まずはこれらの腐れやシロアリに対する対策が十分でないことがあげられます。

 

建築時の耐震性が長期間維持

そして、腐れ、防蟻効果とともに重要になるのが、「耐震性能の維持」という問題です。

現在、建築時には耐震等級2、もしくは等級3 などという用語をよく耳にします。

恐らく今のご時世で、耐震性能を気にしないで家を建てる方はほとんどいないのではないかと思います。

 

しかし!!

この耐震性で示される等級はあくまでも建築時の性能であり、その「耐震性能がいつまで持続するか?」ということにはほとんど触れられていません…。

建築から20~30年が経過している木造住宅では、高温多湿(夏)や低温(冬)の繰り返しで柱は傷んできますし、腐れやシロアリなどの被害が生じていれば、大きな地震が来ればすぐに建物が倒壊してしまう恐れがあります。

この緑の柱のメリットは、薬剤の加圧注入により 木材自体の強度が増し腐れやシロアリ被害を防止することで建築時の耐震性が長期間維持される という点にあります。

日本は高温多湿と低温が繰り返される環境ですし地震大国です。しかも、家の周囲には普通にシロアリが多数生息しています。特に空き家周辺などはシロアリには要注意です。

こういった日本の風土や特性にも対応できうる防御策だと感じています。

 

国産の自然乾燥材が使用される

木材を高温乾燥してしまうと柱にダメージが生じ、施工時の強度が最高点でその後はどんどん劣化が進みます。

一方、自然乾燥材では100年後以降に最大強度になり、その後も長い期間強度が維持します。

家を長持ちさせるためには、できるだけ自然乾燥材を使用したいところであります。

しかし、自然乾燥材は乾燥に時間がかかり供給面での問題があるほか、建築後も乾燥が進み反りやひび割れが生じやすいなど扱いも難しいようです。

ところが、反りやひび割れに関しても木材保存剤の加圧注入処理は有効であり、コシイプレザービングさんでは供給面の問題にも粘り強く取り組まれており、国産の天然乾燥材を供給していくシステムが確立されています。

個人的にではありますが、自然乾燥材に木材保存処理がしてあるのですから、「スーパー柱」とも言うべき、素晴らしい構造材であると思います。

また、国産材を使用することにより、その地域の森林の再生産が行われ、地域経済の活性化と森林保全にもつながります。

安い外材で家を建てた場合、イニシャルコストとしては一時的に助かりますが、どんどん国外にお金が出て行ってしまいますので、ゆくゆくは経済が縮小してしまいます。

自分たちの建てた家が国産の自然乾燥材を使用しており、地域の経済活性化につながっていると分かると嬉しいですね。本当に素晴らしいことだと思います。

国産材を使用することによる地域の森林再生と経済活性化はどんどん広がってほしいです。

 

5年ごとの防蟻剤塗布処理をしなくていい

通常の場合、防腐・防蟻のための薬剤・殺虫剤を塗布しますが、その薬剤の効果は5年で切れます。

シロアリの脅威に備えるには、5年毎に塗布処理を継続していかなくてはなりません。

その再塗布費用がかさむことはもちろんですが、私が一番気になるのは「健康への影響」です。

私は偏頭痛持ちでしたし(過去形です!)、喉など呼吸器系が弱い方なので、このあたりには敏感にならざるをえません。

一方、緑の柱はこのような薬剤は使用していないので、健康面で安心できるところは大きなメリットです。

 

使用されている薬剤はどんなものなのか

やはり気になるのが、使用されている薬剤ですよね。

使用されている「マイトレックACQ」という薬剤では、塩化ベンザルコニウムと銅化合物が主成分であるとHPで説明されています。

塩化ベンザルコニウムは手や指を殺菌消毒する一般的な消毒薬であり、危険性の少ない薬剤です。

そして、銅化合物の「銅」こそが、この薬剤の殺菌作用の主体です!

銅と言えば、、、銅のサビである緑青の毒性について何となく悪いイメージがありますが、これ、どうも誤解のようです。

実際に昔の小学校理科の教科書には「緑青には毒性がある」と書かれているようですが、厚生労働省の研究結果では

「無害に等しい」と認定されています(以下の※1)。

 

余談はさておき、

「銅」は調理器具にも使われている金属で、我々の体の健康を保つために必要不可欠な必須微量元素です。

そして、銅には悪い細菌類を死滅させる性質があり、O-157やノロウイルス、インフルエンザウイルス、レジオネラ菌などを抑制する効果があります。屋外では蚊の発生を抑制する効果もあるようです。

その殺菌作用はシロアリや腐朽菌に対しても大きな効果があります。

この薬剤はこれらの「銅」が持つ本来の効用を利用しているだけで、人体に有害な殺虫剤を使用しているものではないので非常に安心です。

 

※銅について詳しくは、「一般社団法人日本銅センター」のHPで紹介されています。上記(※1)も記載されています。

http://www.jcda.or.jp/feature/tabid/86/Default.aspx

 

水溶性薬剤の中では銅イオン

またまた余談ですが…

使用されているACQという水溶性の薬剤では、銅はイオンとして水中に溶けており、そのイオンが木材の細胞の中に浸透していくことで木材の保存処理ができます。

このACQに関連して、国外で使用されているMCQという薬剤の名前も耳にするところですが、このMCQも銅を利用した保存剤です。

ACQとの違いは緑色をしていないことと、ACQに比べて銅の粒子のサイズが大きい点です。粒子サイズが大きいとどうなるか!? 木の細胞に浸潤していくには粒子サイズが小さい方が有利であることは明白ですから、ACQに比べて薬剤があまり浸透しないのではないかと考えられます。

薬剤の色に関しては、ACQは緑色をしているので木材への浸潤が分かりやすくていいと思います。緑の柱は見た目にも綺麗ですし(^^♪

そして、この薬剤の浸潤効果はスギ材で高く、他の木材では浸潤しにくいようです。恐らくこれにも細胞膜の孔のサイズと銅の粒子サイズが関係しているものと思われます。

ACQのデメリットとして、金属を腐食させやすいことが挙げられていますが、クギは錆びたところで新品とほとんど強度が変わりません。むしろ、表面がサビることで木材との摩擦力が高まり、より構造物の強度が上がるという試験結果も出ていますので、これは見た目の問題かなと思います。とはいえ、サビに抵抗がある方のために、コシイプレザービングではコーティングしたクギや金具も選べるようになっています。さすが対応の細かさです。

 

 

まとめ

緑の柱については、木造住宅を長寿命化させるための要素が盛りだくさん。

今後、こういった木材保存処理材による建築は増えていくのではないかと感じています。

本日は緑の柱に関して、これは凄いな!と感じている内容を書いてみましたが、性能の良い木造住宅が長寿命になることは、本当に大きなメリットだと思います。

新築から30年後、体は元気なのに住宅の建て替えが必要になってしまった。しかしもうお金がない・・・

と途方に暮れることがないように、長寿命の家は増えてほしいです。

低燃費住宅のキャッチフレーズで「やがてこの子を守る家」と謳われていますが、ただそこに住む人を守る「箱」としてだけではない、その言葉に込められた多くの想いが見えてくると感じました。

 

 

 


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