こんにちわ夫の方です( ̄^ ̄)ゞ
前回に引き続き、名古屋旅行の際に見学しましたウェルネストホームの安城モデルハウスについて紹介したいと思います。
◼️場所は愛知県安城市にあります
・名鉄西尾線の「桜井」駅から約800m(徒歩10分)
県道沿いにある建物です。
この道路は交通量も多めなので、防音性能を確認するには良いロケーションです!
◼️外観
ウェルネストホームにしては少し外観が異なります。
このモデルでは、外壁に旭化成建材のパワーボードが使用されています。
ウェルネストホームの外壁はアルセコシステムで壁の厚みがあるのが特徴です。しかし、都市部など様々な制約で外壁の厚みを抑えないといけないケースに備えての試験的試みだそうです。
なかなか重厚感がありますね。
再び正面に戻って、こちら
何と、バルコニーの支柱を地面に直差し‼︎(通常はコンクリートで基礎を作ってその上に柱を建てます)
こ、こ、こんな事したら柱がシロアリや腐朽菌の餌食になってしまうじゃないですか:(;゙゚’ω゚’):!!!
しかし、この支柱は「緑の柱」を使っているので大丈夫なんだそうです。
いきなり度肝を抜かれる演出です(;´Д`A。
さて、呼吸を整えて玄関に向かいます。
玄関ドアはもちろんガデリウスです。
◼️モデルハウス内部
玄関はこのような感じです。天井が高く広く感じます
足元のFIX窓から明かりが差し込み、いい感じです。アンティーク調?のタイルをあしらった土間玄関もおしゃれです。
こちらがリビング、吹き抜け+勾配天井 は解放感バツグンです。
白と黒の配色も空間に締まりが出ていいですね。
床材はデンマーク産のオーク材
何でデンマーク産なのか、それは「トレーサビリティ」を重要視しているからだそうです。
この床材はデンマークの管理された森林から調達されています。
その森林は植樹→間伐→伐採→植樹というように循環資源として成り立っている森林なんだそうです。
ちなみに、「緑の柱」の供給元も九州産のスギでこちらもトレーサビリティがあります。
もし自分の家の木材がどこかの国で違法伐採された木材だったとしたら…値段が安かったとしても私は気持ち悪いです。
少し値段が高くなっても、しっかり循環資源として生産されている木材を使うという信念は本当に素晴らしいです!!
環境の事もしっかり考えているウェルネストホームで家を建てて良かったな〜と本当に思います。
さてさて、話を戻して内部の様子をもう少し詳しく
こちらがキッチン
これはクリナップのクリンレディですね。
もうパッと見た目で分かっちゃいます(^-^)v
クリンレディでも面材をステン風にする事によってスッキリ高級感が出ます。
なかなかよいです。
レンジフードは室内吸気タイプです。
IHやラジエントヒーターだとそれほど油汚れも付かないので、これで十分だそうです。ガスは天然といえど化石燃料なので燃焼させると油が出て早く汚れるようです。
こちらがダイニング兼、作業スペース
照明のチョイスもいいですね〜。
リビング階段を上がって2階へ
展示室と打合せスペース
バルコニーに出ます。
窓の外側にはレールブラインドが取り付けられています。
レールブラインドは風に強く収まりもスッキリ。防犯性能も更にアップ。
安城モデルもデザインには力を入れていますね〜(^-^)
◼️空調設置
安城モデルは延べ床面積は約35坪(70畳)ですが、空調設備は6畳用のエアコンが一台のみです。
6畳用のエアコン一台で70畳の広さの空調を制御するなんて普通じゃ考えられないですが、これがウェルネストホームの家の性能を示しています。
しかもこのモデルハウスではダクト式の換気システムを採用しています!!
ダクト配管にする事により、各部屋に効率良くキレイな冷気を届け、汚れた空気を回収して外に排気します。
浴室にもトイレにも第3種換気(排気装置)はなく、全てこのダクト式による第1種換気で空気が循環しています。
リビングの供給口です。
しっかり温度計がついています。
浴室の排気口です。
ここから汚れたり臭いのついた空気が空調室を通って排気されます。
ウェルネストホームの場合は調湿する建材から湿気が供給されますので、健康面を考えて湿気は回収せずにそのまま排気です。
湿気の回収は水蒸気に混じっていろんな菌やウィルスを回収してしまうリスクもありますから。
この換気システムには粉塵の回収装置がついており、モデルハウス内は病院の集中治療室並みの清浄さというから驚きです。
それから、ダクト式換気システムの欠点といえばダクト内に汚れが溜まる点ですが、ここでは驚くべき方法でそれを解決しています!
早田代表のお話では、まだまだ改善の余地があるそうですが、本当によくこんなシステム考えたな〜と思います。凄い技術力で
す。
もう脱帽ですm(__)m
この空調システムが気になる方は、是非とも安城モデルに行って実際に見て、説明を受けてくださいね!
◼️標準仕様の我が家との比較
さてさて、私達の率直な意見をお伝えしたいと思います。
夫婦共に夏に限れば「安城モデルの圧勝!!」でした。
これは、安城モデルが室温26度前後、湿度45%に維持されていたからです。
この状態での絶対湿度は何と 9.54g/kgです!我が家の絶対湿度11g台の空気と比べると明らかにサラサラしており超快適です。
しかもこの日は大人7人、子供4人がモデルハウスに入っていましたが、ほとんど温度・湿度の変化がなく余裕の空調。
本当にこのモデルハウスの凄さを感じました。
ちなみにですが、このモデルハウスは冬は湿度が40%くらいに下がるそうです。
調湿面においては、現在の標準仕様の家のほうが調湿能力が高いらしく、一年を通して考えると標準仕様の家もすごくよくできているんだな〜と感じました。
今回の名古屋旅行では名古屋(長久手)モデル、安城モデルを見学した訳ですが、本当にどちらのモデルも驚きの連続でした。
設備関係に関しても、まずはモデルハウスで性能や建物との相性をチェックした上で私達の家に導入されるので安心感があります。いきなりお客さんの家に導入して様子を見る…なんて事はありません!!
より確実に快適な住環境を提供する仕組みは本当に素晴らしいと思いました。
モデルハウスをご説明くださったスタッフの皆さんには本当に感謝です。
ありがとうございました(^-^)
愛知県の近隣でウェルネストホームをご検討の方は、是非とも名古屋(長久手)モデル、安城モデルの両方をお訪ねくださいね!
ウェルネストホーム 東海支店
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