お家見学の来客がありました

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

GW10連休スタートしましたね!

ずっとお休みの方、お仕事ありの方、様々だと思いますが。

道路事情もいつもと違いますし、お出かけされる際は皆さんお気をつけください♪

 

さて、ちょっと前の出来事にはなるのですが、我が家のOB訪問でお客様が数組来られました。

いつものように、お家の中にご案内する前に外壁の説明&2年経過後の状態を見ていただいて。

それからお家の中をぐるっとご案内して、こだわりポイントを紹介したり、途中で気になる点を質問いただいたら、それについて意見交換したり、関連情報をお話したり…といった感じで進めております。

お家の外観、外壁の色、間取り、広さの感覚、設備関係、照明、断熱性や温湿度環境、電気代、コストの話…etc.

いつもざっくばらんにおしゃべりを楽しみ、あっという間に時間が過ぎてしまいます d(^ ^)

 

ウェルネストホームの営業担当さんも、実際に住んでいるOBと見学に来られた方の直接の会話を大事にされているので、途中で席を外されたり、チビズのお相手をしていただいております。

 

さて、そんなOB訪問の中でよくいただく質問がありますので、本日はその内容をご紹介したいと思います。

 

OB訪問時に多くいただくご質問

・低燃費住宅で建てることにした決め手は何ですか?

・調湿性能は実際どうですか?

・ブログで公開されている電気代、とても安いけど本当ですか?

・住み始めてから何かしらメンテナンスはされましたか?

・健康状態に変化はありましたか?

・高気密・高断熱ならではの、生活で発生する音やにおいは気になりませんか?

・住み始めてから気づいた失敗ポイントはありますか?

 

主には上記のようなご質問を多くいただきます。

そこで我が家流の回答をお話しさせていただき、それに絡めて、

・住宅の長寿命、耐震性の維持

・防音性、耐火性、防虫性

・快適でもエネルギーを多く必要とする家ではいけないということ

等々、長期的な視点で私たちが特にお伝えしたいと思っていることをお話しさせていただいています。

 

一般的にお家づくりは人生の中で複数回あることではないですし、長期にわたりとても大きな支出を伴うものです。そして何より、家は毎日の生活の基盤となるものであり、そこに住む人の健康を左右するものでもあります。

ビルダー関係者からの話だけはなく、このようにOB訪問で実際に生の声を直接聞く機会をとられると、参考になることがとても多くあると思います♪

しっかり情報収集をして、ご自身の五感で体感し、その上で取捨選択されるのがベストと思います♪

今回我が家にお越しくださった皆様のお家づくりがより良いものとなりますよう、お祈りしております(^^*

そして今回も、楽しい時間をどうもありがとうございました♡

 

今回お越しいただいた中には、アレルギーで咳き込むことが多いというお子さんがいらしたのですが、我が家にいる間はまったく咳き込んでいないとそのご両親も驚かれていました。これは実際に室内である程度の時間を過ごさないと分からないことですよね。

 

百聞は一見に如かず。

案ずるより産むが易し。

 

分からないこと、悩むことの多いお家づくりだからこそ、OB訪問のチャンスがあれば活用しましょう♪

 

それでは皆さま、Have a nice holiday♪

 

 

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今年のうちに皆さんに伝えたいこと。

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

今日は大晦日。

一年最後の締めくくりの日となりましたね。
皆さん、今年はどんな1年でしたでしょうか。

 

我が家は低燃費住宅のこの家に住み始めて、ちょうど2年が経過しました。

快適性・省エネ性をより高めるために試行錯誤を楽しんだ1年目とは異なり、2年目は試行錯誤から得られた我が家流の「住まい方」をある程度再確認しながら実践していく年になりました。

年中、家の中のどこにいても安定した温湿度で体への負担やストレスが軽減される生活。この家の素晴らしいところは今までも記事にしてきましたが、まだまだ伝えきれていないのかもしれません。

家族の健康と暮らしを守ってくれる「大切な人にこそ住んでほしい最高の家」。

この家に住み始めて、そう感じさせられることが多くなりました。

 

さて、

今年を締めくくる年末の本日は、どうしても今年のうちにきちんと書き残しておきたかったことがあります。

少し重い内容になってしまいますが、どうかお許しください。

 

 

私は、低燃費住宅の日常に感謝しながらも、心に引っかかっていることがありました。

それは 離れて暮らす親 のこと。

我が子が成長していくのと同時に、親は年々、年老いていきます。

自分たちはこの家で快適に、健康に暮らしているけれど、「親が住み続けている実家の住まい」はどうか?

「家の気密性・断熱性」、「耐久性」なんかまったく重視されることなく建てられた実家は既に築35年、もうあちこち傷んでいて、やはりそろそろ寿命なのかなという状態。しかも、阪神大震災の大きな揺れで家は半壊。大規模修繕したものの家の歪は大きく、閉まらなくなっているドアもあるくらい。次の地震が来たら建物は耐えられないのではないか…想像するととても恐ろしい。

当然、隙間だらけの家は冬になると家の中でも吐く息が白くなり、外気と変わらない寒さで冷え込む。リビングなどは暖房をかけるので室温は上がるけど、一歩廊下に出ると温度差が身体に堪え、お風呂やトイレに行くことが危険な行為になってしまう。

 

これからますます年老いていく親の住環境を、なんとか改善してあげられないか… そんなモヤモヤした思いを抱えていました。特に昨冬は例年にない冷え込みで、ヒートショックでも起こすのではないかと心配になり、脱衣所にも暖房をかけて気を付けてね、と声をかけていましたが…

 

今年の春。

母は脳出血を起こし、急逝しました。享年60歳。

身体も元気でまだまだこれからという時に、心配していたことは現実に起こってしまったのでした。

血圧が高くなってきているという話は聞いていましたが、もう少し対策ができていれば…

結果は違っていたかもしれません。

 

不幸にも色々な要因が重なってしまった結果だとは思います。しかし、「住環境が母の身体に大きな負担をかけ続けていた」ことが大きな要因であったことは間違いないと思っています。

「家」というのは、そこに暮らす人の生活の基盤であり、守ってくれるものであるはずです。

その「家」が原因となり、住む人の健康が害される。ましてや、その結果、命を落とすなんて本来あってはならないことです。

 

どうか、これから家づくりを考えられる方には、そこで暮らしていく大切な家族の健康と暮らしを守り続けてくれる家を計画してほしいと、心から願っています。

 

目先の費用や流行のデザイン、ネームバリューに振り回されていませんか?

身体にかかるストレスを軽減してくれるような室内環境ですか?

完成時の強度はいつまで維持してくれる仕様でしょうか?

「温暖な地域だから、そこまで性能を上げなくても大丈夫ですよ」と言われたら… 本当に将来の老後のことをよく考えてください。

健康を損なってしまっては、誰もいい思いをしないのです。

 

 

それから、

室内環境をコントロールすることに多くのエネルギーをかけなくて済みますか?

メンテナンスに高額な費用をかけなくても済みますか?

家にかかる費用は目先のイニシャルコストだけでなく、光熱費、メンテナンス費用を含んだトータルコストで計算してみましょう。また、体への負担から生じる医療費の増加も考えましょう。さらに、次世代の子どもたちが住み続けられることにより、子供たちが住宅ローンを背負わなくて済むという可能性まで考えてほしいです。

家は、子供たちの世代まで考えた長期的な視野で計画しましょう。

 

こうして、親を亡くして重ね合わせてしまうのは、高齢となった将来の自分。そして、子供たちのこと。

低燃費住宅で暮らしていれば、子供たちに余計な心配をかけなくて良いかもしれないという安心感はあります。

 

母もこの家で暮らしてくれていれば

 

まだ私は、母を思い出さない日は一日もなく、後悔と寂しさで胸がいっぱいになります。

しかし、前を向いて元気に生活していくことが何よりの供養だと思っています。

そして、大切な家族に同じことが起こってほしくないと切実に思います。

大切な家族を守るのは、「家」です。

 

 

暖冬とはいえ、冬はやはり寒く、体には負担がかかります。

体調管理には気を付けて元気にこの冬も乗り切りましょう☆

 

 

最後になりましたが、この1年も、大変ありがとうございました。

来年も皆様にとって素晴らしい1年となりますように(^^*

 

来年も変わらず、当ブログとhu-huを宜しくお願いいたします。

 

 

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ちょっと寒くなってきたこの季節に欲しくなるのは、暖房よりも〇〇?

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

もう11月も中旬。秋もどんどん深まってきましたね。

こちら香川県(の海寄り)では、ようやく平地の木々も色づいてきました。

今年は暖冬になるそうですね。

我が家では11月に入っても半袖で過ごしていたのですが、ここ数日でようやく薄手の長袖を着るようになりました。もちろん無暖房です。

家のおかげで薄着で快適に暮らせています。

 

こんな状況なので、暖房をつけようかなーとはまだまだ思わないのですが、私が秋キャンプの余韻に浸っていたりする(笑)と欲しくなってきたものがあります。

さて、それは何でしょう??

 

 

 

 

 

正解(?)は、

 

♡お鍋♡

 

 

過去記事にも書いたことがありますが、気温が20℃を下回ってくると鍋つゆがよく売れるようになるそうで、お鍋を食べたくなるかどうかのボーダーラインが20℃あたりにあるようです。

 

我が家では「今朝はお外が冷えてるな~(外気温7℃)」と感じる時でも22℃以上ありましたので、まだお鍋ゾーンまで行ってないのですが、先日、ついに入居後初の鍋をやりました!!

 

えぇ。実はその初鍋をしたのは土曜日の夜でした。

その日はわたくし、土曜出勤の日でして、「キャンプに行けない土曜日(:_;)」で悶々としておったのですよ。

それならせめてと、夫君に「夕飯は庭で鍋をやりたい」と提案したわけです。しかし、「子供の騒ぎ声が近所迷惑になるからダメです」ということであっさり却下されてしまい、「じゃあもう普通に室内鍋でいいよ!(怒)」となったわけです。

ま、そこはしょうがないですね。庭鍋まであと数年の我慢だ。

 

 

そんな経緯で、低燃費住宅に住み始めて約2年、ようやく鍋デビューを強行した我が家。

入居前から買っていたおしゃれ土鍋が、ようやく日の目をみたのでした♫

 

(写真がしょぼくてすみません…)

 

もともと寒くもない室内で食べるお鍋。

案の定、鍋の熱で家族全員汗だく(;・∀・)、タンクトップになって食べていました。笑 秋の低燃費住宅での室内鍋は暑すぎ?笑

しかし、久々に家族で囲んで食べたお鍋は美味しく、最高のごちそうになりました(^o^)b♫

 

暖房をつける前に、お鍋をして、お家も体も心もぽかぽかになりましょう♪

 

ちなみに、我が家で使用している土鍋はこれです。IH対応、国産オシャ土鍋。

 

 

さて!!!

では今日もこれからキャンプに行ってきます!

夕飯はもちろん、鍋でしょ♡笑

 

 

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