加湿器なしで快適湿度!低燃費住宅の住み心地や温湿度環境の入居後 初レポ★

こんにちは、嫁子です(•ө•)
web内覧会の最中ですが、入居後2週間経過しましたので、今日は大寒波到来も合わせて住み心地や温湿度環境などレポートしたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
入居後しばらくは、天気の良い日が続いておりました。
連日、朝起きると(6時過ぎ)室温は19度前後で、湿度は50%くらいをキープしておりました。
布団から出てすぐは肌寒く感じるのでエアコンをつけて家を温めます。
設定温度24℃、1時間ほどの運転で室温は21度&湿度48%くらいになります。
やはり家全体を温めようとすると、8畳用エアコン1台では、短時間で室温を急速にグッと上げる!というわけにはいきませんね…。
この頃には太陽が上がってくるのでエアコン運転は終了。
あとは日中の太陽熱を取り込みます。

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太陽熱ってほんとにあったかいんです((((;゚Д゚)))))))♡
お昼や夕方に帰宅して温湿度計をチェックすると、室温21〜22度&湿度50%前後。
このまま夜も無暖房。
だいたい室温20度&湿度50%をキープしたままで就寝に入るといったパターンです。
雨や曇りの日は太陽熱の取り込みがないので室温は1〜2度ほど低く、夜にエアコンを1時間ほど運転した日もあります。
それでもエアコン運転は一日2時間が最大、といったところでしょうか。
我が家は窓が多めなので、そのぶん天候に左右されやすいです(^_^;)
さてさて、
先週末は寒波の影響で西日本もかなり冷え込んでおりました。日中も雪がチラチラ。
昨日の朝は外気が2.8度、室温は16.1度にまで下がりました。

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こんなに室温が下がったのは初めてです。
太陽熱の取り込みと暖房1時間ほどの運転で室温20.4度&湿度48%

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外の温度計は南側の日向に置いてるので7.8度を示してますが公式発表の数値は4度です。
そして夜、エアコンは18時〜19時の1時間だけ運転しました。
その後は家族の体熱と夕食準備中の調理器具からの放熱で室温20.2℃&湿度50%になりました。

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外気は5.8度&湿度50%です。
同じ湿度50%でも、室温20度で湿度50%を維持しているのはすごいです(^-^)
おかげさまで快適に過ごせております。
・気密と断熱、熱交換換気システムで、室温をしっかりキープ!
・調湿する建材の効果でいつも潤った湿度をキープ!!
もちろん加湿器は使っておりません。
性能の良さで低燃費住宅を選びましたが、
いざ住み始めてから、その基本性能の高さを実感して、本当に本当に、ありがたさを噛み締めております!!!
私は裸足好きなので従来通りと言えばそうなのですが、寒がりの夫君ですら、裸足で過ごしていますよ。
2月になると、もう少し暖房の稼働時間が長くなるかな〜?
またレポートしますね♬

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レンジフードは同時給排タイプです

こんにちは、嫁子です(•ө•)
本日は換気とレンジフードの話です。
以前にも少しブログで触れたことがありますが、家づくり計画を始めた2012年の夏からまる4年以上経ちました。早い((((;゚Д゚)))))))
その間、1年間だけ夫君の転勤によりお隣の愛媛県松山市で暮らしていたのです。
あの時はいつ香川に戻れるか分からなかったので、家づくりは遠のきかけました…とはいっても、松山でもしっかり完成見学会行ったり、キッチンメーカーのショールーム行ったりしてましたけど♪(´ε` )
さて、ここからが換気の話です。
ややこしい説明は夫君に書いてもらってらいます。
当時、松山で借りた賃貸マンションは築浅物件でした。
さすが新しい建物、気密がしっかりしており、換気扇を回していると玄関の開け閉めにかなり力が要りました。
この「玄関の開け閉めに力が要る」という状態ですが、それまでの習慣でお風呂とトイレの換気扇は回しっぱなしにしてたのが原因だったんです。
後から換気の勉強して分かったんですけどね(^_^;)
これは、換気扇が室内の空気を外に出すばかりで、部屋の中が負圧になっていたということなんです。
そこで何が起きたか!?
負圧になった室内は、どこからか空気を取り込もうとします。
気密性の低い建物ならば隙間から空気が供給され問題は起こらなかったと思いますが、気密のとれている建物はそうはいきません。
どこから空気が供給されるか…
そのマンションでは、キッチンや洗濯機置き場などの排水口から、空気が給気される!!という事態が起こってしまったのです…
始めはなぜ部屋の中、特にキッチンまわりと洗濯機周辺で異臭がするのか分からず、修理の人を呼んでも原因が分かりませんでした。

ちょっと勉強ですが、換気には以下の種類があります。

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出典:株式会社マツナガさんのHP

ここのマンションは気密がとれていながら換気は第3種換気(排気のみ)が原因で、換気扇運転中は外部との連絡のある配管から給気するしかなかった…それがキッチンと洗濯機の配管部分。
キッチンの排水口にはトラップがありますが、そのトラップより下の僅かな継ぎ目から給気がされていました…
多分エアコンからも給気されていたと思いますが、普通の外の空気が逆流するだけなので不快感はなかったのだと思います。
高気密住宅では、換気扇を回す時には給気の事も考えなくてはならない(第1種換気が必須)!
換気計画を考えることの大切さを身をもって知った出来事でした。
低燃費住宅で建築中の我が家、建築中の気密測定でもC値は0.2。家全体で名刺半分の隙間です。
これだけの高気密な家なので、当然ながらキッチンのレンジフードは同時給排型でなければなりません。
レンジフードは排気量が凄いですから((((;゚Д゚)))))))
そんな我が家が選んだキッチンのレンジフードは、アリアフィーナの同時給排タイプです。

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公式HPよりお借りしました
見た目もシュッとしてオシャレ。
そろそろ現場に取り付けられそうです♡

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