ガデリウスのスウェーデンドア!!!

こんにちは。
今日は嫁子と夫君のコンビでお送りします( ̄^ ̄)ゞ

さて、上棟後の我が家。

多機能不燃建材 モイス が貼られた後にやってきたのは、トリプルユーロサッシとドア

今日はこのドアをご紹介〜♡♡

壁も窓も超高性能な低燃費住宅。

唯一の弱点は玄関なんです。

何せ変態の私達(^L^)、冬場の見学会では必ず玄関ドアの近くに立つんですよ。すると来る来る!やっぱりアレがくるんです!
そう、コールドドラフト



国内メーカーの玄関ドアも性能はどんどん上がってきていますし、開発の方も日々研鑽されていることと思います。

…が、現在の最新のものをもってしても、ユーロサッシと壁の性能に国内ドアの性能がついていっていません。

低燃費住宅のこれだけの高性能な家。

玄関ドアの断熱性能も上げたい!

と、いうわけで、我が家が選んだのは、知っている人は知っているドア。

ガデリウスのスウェーデンドア!!!

もちろん低燃費住宅からも提案してくれます(*^_^*)

このドア、扉の単板の内側にガルバリウム鋼板が2枚張られ、その内側に硬質ウレタンが充填されているんです。

image
断熱性、防火性、安全性に優れた木製断熱玄関ドア、それがガデリウスのスウェーデンドアなんです(*^_^*)

これだけの高性能なドア、低燃費住宅の標準仕様になればいいのにと思うのですが…

お値段が可愛くないのです…

玄関ドアだけが部分的に少々足を引っ張っても、家の性能としてはまったく問題ないレベルなので、現況では使いたい人だけどうぞって感じかな…やはり価格がネック… 。

しかし、ドアの種類によっては国産ドアと同程度の価格で入るものも!!

低燃費住宅がもっともっと普及してコスト面のハードルが下がれば、標準仕様にできるんじゃないかなぁ。なったらいいよね。
…いや、坪単価を下げる方が喜ばれるか…

性能面も素晴らしいですが、スウェーデンドアの本物の木の質感が、やっぱり良いんだよ〜♡

オイルを塗ってやるメンテナンスは必要ですが、そうやっていくなかでどんどん良い味出してくるんだろうなぁ…♡

ちなみに我が家の選んだのは、この小さな採光窓がついたタイプ。

デザイン的に本当は採光窓のついていないのが良かったんですが、システムの都合上、選べなかったのです。ゴリ押しするとお値段がさらに可愛くないことになるので諦めました。さすがに1から10まで全て妥協しないってわけにはいきませんものね。

あと、写真を見てお気付きの方もいらっしゃるでしょうが、鍵はね…

キーを差し込んでカチャンとまわすタイプのが2つです。

特に鍵のタイプに拘りはないし、アナログな感じも好きなので問題ないですが…

小さい子ども連れて買い物の荷物なんかを大量にぶら下げている時だったら、
スマートキーが羨ましくなったりするのかもしれません。笑

我が家では下のおチビがもうすぐ3歳なので、すこーし手が離れてくるまでもうあとちょっと!荷物が大量の時の帰宅時には、荷物を仮置きできるように、玄関ポーチにおしゃれベンチでも置こうかなと考え中です。

次回はトリプルユーロサッシの記事をお送りします。





にほんブログ村

ご訪問&応援ポチいただきありがとうございます。

更新の励みになります♡

【TNP工事中】多機能不燃建材「モイス」施工中

いつも読んでくださっている皆様ありがとうございます。
本日は私、夫のほうが記事を書いています。
先日、無事に上棟を終えましたが、続いて、すぐに耐力面材のモイスが貼り付けられていきます。作業の方は慣れた方ばかりで次から次へと貼り付けられていきます〜
低燃費住宅で使用される建材はどれも凄いものばかりなんですが、このモイスのボードもその一つ、多機能で非常に優れものなんです!!
・耐力面材だけどしなやかに曲がる驚異の粘り
・調湿性能 1㎡あたり42gの吸湿量
・ホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着、分解
・高い消臭性能とカビ抵抗力
・抜群の耐火性
・施工に接着剤を使わない
・リサイクル可能な天然素材
現在の高気密・高断熱住宅において適度な調湿性能を持ち、屋内環境を常に新鮮な状態に保つことをコンセプトに開発された建材なんです!


低燃費住宅では、どの部材も健康、安全に優れたものが使われており、嬉しい限りです
これからどんどん凄い建材が入っていきます。楽しみです🎵





にほんブログ村

ご訪問いただきありがとうございます。

更新の励みになります♡

快適さの決め手は湿度である

昨日は家づくりイベントに参加してきました。
地元の優良工務店のみで構成される期間限定の住宅展示場というコンセプトです。展示期間が終わると希望者に販売され、そのままそこに住んでもらうというやつ。
展示期間も終盤で、昨日は来場者にバーベキュー料理などを振舞ってくれるというイベントがあったので子連れ参加してきました(*´罒`*)
予想以上に多くのお客さんがきて賑わっていましたよ。

image
image

住宅展示場というと大手ハウスメーカーの豪華版モデルハウスばかりで何の参考にもならないことが多いと思いますが、地元工務店の家づくりをこうして同じ場所で一度に色々と見て回れるという企画はなかなかないし、本当に有意義だと思います!
きっと、工務店の建てる家のイメージが変わるんじゃないかなぁ。
こういうイベントで、地元工務店での家づくりがもっと盛り上がるといいな!
屋外でいただく美味しいバル料理ですっかり体が火照った後は、低燃費住宅のモデルハウスに帰って(笑)しばし休憩。
はぁ〜なんて気持ちの良い空間なんだろう。
空気が違うんだよ〜。
汗かきのチビズですら、ベタベタだった肌がサラッとしてきて、床でまたゴロゴロ。笑

他のお客さんいるからやめなさい!
前置きが長くなりましたが、ここからが本日の本題。
性能にこだわって自分たちの家づくりを突き詰めていく中で行き着いた答えは、
《家の快適さを決めるのは湿度である》
ということ。
快適な湿度管理=調湿をするために必要不可欠なものが気密・断熱である。
そして、そのベースの上で、家まるごと1つの空間として調湿を考えるというのは、想像していた以上に難しいものでした。
ダイキンが出しているデシカという調湿の機械の導入も検討……するわけなくて。
かなりマニアックなので家づくり検討中でご存知の方は少ないと思いますが、この機械ってまぁまぁデカイし200万くらいするのに保証期間が1年しかないし、どう考えても我が家での導入はあり得なかった…すごい機械なのは分かるけれど…
やはり、そんな大きな機械に頼らないと得られない快適さって、維持が難しいと思うんです。
理想は、使用する建材で調湿を叶えたい。
ここにポイントを絞って、素人ながらも夫君が色々と湿度計算とかやりまくってました。
内壁面はすべて調湿作用の高い素材(漆喰や珪藻土)仕上げ、床や柱などは無垢の木材を使い、断熱材にはセルロースファイバー。もっと細かく言うと、透湿性のあるシートを併せて使うとか諸々…
これを実現しようとすると、まぁ費用がとんでもないんですよねー。
庶民には到底無理だわ…
こういう家づくりをシステム化している会社でやらないと、あまりに現実的でないことがよく分かりました。
そして、それができる会社が、低燃費住宅なんです。
年間を通じての温度、湿度の24時間の推移をデータ取りしているようなので、知りたい方は直接、会社にお問い合わせくださいませ。
(あ、でも実際のところ、早田代表に聞いてみたら、低燃費住宅の家の調湿が何故そこまですごいのかよく分からないらしいです。おそらく、使っている材料の組み合わせとか総合的に良く働いているのでしょうと。ほんとにすごい価値のある部分だと思うから、ちゃんと調べてもっとアピールしてください…)
自分たちなりに色々と計算してみたからこそ実感したのですが、低燃費住宅の家って他の工務店と比べるとイニシャルコストは高めなんですが、これだけ良い材料を揃えて、省エネ建築専門の技術を使える職人さんで施工するから人件費もかかって、それでこの値段でこれだけの家が建つなんて安すぎるだろうと。
自分たちの思う「良い家」は、低燃費住宅でしか作れない という結論に至りました。
まぁ、今となっては、低燃費住宅と家づくりの志を同じくするような会社さんが遠く離れた地にも存在していたことを知ったわけですが(*´罒`*)
こんな家づくりをする会社と出会えたことが本当に幸運だったと、切に思うわけです。
もっともっと、低燃費住宅が広くみんなに知られるようになったらいいのに。
なんかまた話が逸れましたけど、
家の性能にこだわるなら、調湿をもっと真剣に考えましょう!
というお話でした。

にほんブログ村

ご訪問いただきありがとうございます。
更新の励みになります♡