2019年 5月分の電気代

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

こちら四国ではまだ梅雨入りはしておりませんが、蒸し暑い日が増えてきたように感じます。

洗濯物も天候や状況に応じて外干しにして、なるべく室内での湿気の発生を抑えるように工夫しながら過ごしています。

エアコンは2階に設置の6畳用エアコンを稼働させる機会が増えてきました。天気の良い日が続けば一日中稼働したままのこともあります。

 

さて、では前置きはこのあたりにして、今日は2019年5月分の電気代のご報告をしますね。

 

お先に毎度お決まり、我が家の基本情報です。

我が家の基本情報

・オール電化

・吹抜けあり2階建

・延べ床約35坪

・4人家族

・夫婦共働き

冷房は2Fエアコン6畳用1台のみ +1F8畳用を除湿時にたま~に運用

・太陽光発電あり(余剰電力買取)

 

2019年 5分の電気代

算定期間

2019年5/8〜2019年6/4(28日間)

 

使用量・請求額

上記算定期間における電力使用量は158kWh。

求額は 4,691円 !!でした。

 

消費電力量等の内訳

では内訳や補足説明に参ります。

料金体系は 昼間/夕方/夜間 の3つの時間帯で異なっており、それぞれの内訳は以下の通りです。

(請求額には基本料金、再エネ賦課金を含みます。)

晴天の日が多かったのもあり、太陽光発電も好調だったので、日中の電力自家消費量はゼロでした。

春のこの時期はエアコンもほぼ稼働しないですし、一年で一番電力使用量が少なくなります。

4月分の請求では算定日数が35日間でしたから、同日数に換算して比較するとそこまで変わりはありませんね。

 

さて、もうすぐ、湿度コントロールに工夫が必要な梅雨の時期がきますよ~!

ただ住んでいるだけでも快適でエコな低燃費住宅ですが、より快適・エコを目指して試行錯誤を楽しみましょう♪

 

 

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我が家の「緑の柱」屋外実験場のその後(1年後)

こんにちわ夫です(・ω・)ノ

 

ここ数日は雨模様です。

今年、関東では雨はそこそこ降っているようですが、西日本ではあまり降っていません。

香川県民としては、毎年この時期、高知県にある早明浦ダムの貯水位が気になります。

現在、早明浦ダムの貯水率は60%程度。

このまま雨が少ない状況が続くと取水制限が始まるだけではなく、学校のプールの授業もなくなってしまいます。

水泳好きだった私は、小学校の時にプールの授業ができなくなってすごく残念な夏を過ごした経験があります。

豪雨災害は生じてほしくないですが、一定の雨は降ってほしい。

豪雨の発生頻度はここ数年で確実に増えてきております。そして、それが地球温暖化と因果関係があることも明らかになっています。

自然災害の低減に向かって、今後さらに低炭素社会の取り組みはしていかなければならないと真剣に思います。

それは、ハイブリット車を導入するのと同じく、住宅においても低炭素化(←低燃費化)がもっと進んでいかなければなりません。

そういう意味でも、「快適・健康な生活を維持できる。且つ、低燃費な住宅」がもっと広がってほしいと願っています…。

こういう思いから、このブログを続けております。

 

さて、

前置きが長くなりましたが、本日はタイトルの通り
我が家の「緑の柱」屋外実験場の1年後の様子を報告したいと思います!

久々にやってきましたこのシリーズ。

開設から1年、早いものです(;^ω^)
それぞれのサンプルは野ざらし雨ざらしの中で1年、今はどうなっているのか・・・

 

 

実験をはじめた経緯

我が家の庭で、なぜ「緑の柱」の実物サンプルでの実験場を開設しようと思ったのか、
ずっと読んでいただいている方はすでにご存じかと思いますが、こちらの記事をご覧ください。

 

キッチンの緑の柱に異変が…②コシイプレザービングの回答!

 

我が家の植栽スペースでも「緑の柱」の屋外実験開始!

 

早い話が

・当時、「緑の柱」は防腐、防蟻効果の持続期間が長く、構造材の割れや変形も防止するということだった。しかし、我が家の居住空間に見えている緑の柱に割れが生じたことがきっかけで、緑の柱について、いつものようにとことん調べた。
・コシイプレザービングさんの試験場では、緑の柱の「薬剤」の検証試験をしており、効果が高いことが実証されている。

・しかし、それはしっかりと薬剤を浸潤させたサンプルでの試験結果であり、実際の建築に使用される「緑の柱」での試験は行われていない。
・実際に我々の家に使われている「緑の柱」の効果を実物で試してみたかった。

・ちなみに、「緑の柱」は耐震性を維持しつつ安全性の高い構造材。素晴らしい木材であることは間違いない。
ということになります。

 

では、実験結果にいきましょう。

 

〇実験開始~6か月後の状態(2018年6月1日~12月2日)

これまでの状態として、過去記事の写真をご覧ください。

〇実験開始時(2018年6月1日)

埋設時の各サンプルです。非常にきれいです。

真ん中が無処理のサンプル、左が住宅用構造材となる緑の柱のサンプル、右が外構用の緑の柱のサンプル。

住宅用と外構用の違いは、木材保存剤の浸潤量が2倍となっています。

また、真ん中のサンプルは無処理とはいえ天然乾燥材ですので、これ自体でも高温乾燥材と比べて強いです。

ちなみに木材保存剤は「マイトレックACQ」という銅イオンを主体とした溶剤で、一般的に用いられる防腐・防蟻剤に比べてはるかに安全性が高いです。

 

〇1か月後の状態(2018年7月1日)

真ん中の無処理のサンプルで割れが生じ、黒くなり表面に菌が付き始めています。

 

〇2か月後の状態(2018年8月5日)

2か月経過時点で

・無処理のサンプルでは断面の割れが大きくなり、側面にも菌がついてくる(中央)

・緑の柱は少し割れた程度で菌はつかず(左)

・外構用処理材も少し割れが生じた程度で全く大丈夫(右)

 

 

〇6か月後の状態(2018年12月2日)

中央の無処理のサンプルの表面が黒ずんできました。

 

〇無処理サンプルの断面アップ

6か月後の状態

〇緑の柱のサンプル

6か月後の状態

こちらも割れの大きさは変化なし。菌はついておりません。

先ほどの無処理のサンプルと比べるとかなり違いますし、きっと薬剤の効果も維持しているのでしょう。

 

〇外構用処理材のサンプル

6か月後の状態

全くの変化なしです。余裕のよっちゃんです。

 

以上がこれまでのサンプルの設置~半年後の経過です。

ではいよいよ、1年後の状態をお見せします。

 

 

〇実験開始1年後の状態(2019年6月2日)

各サンプルの全体写真

上の写真と見比べると分かるのですが、特に真ん中の未処理のサンプルはだいぶ黒ずんできたな~という感じです。

では、それぞれの断面と側面を見ていきましょう。

 

無処理サンプル

一番上の埋設時の写真と比べるとかなり色が変わっています。

断面に菌が入り込み、側面もかなり黒ずんできました。

 

緑の柱サンプル

埋設時と比べると、緑色が薄くなっているのが分かります。そして、側面の右側と左側で色が違います。

右側は南を向いているので、直射日光によりより色あせたのだと思います。

断面、側面ともに少し黒ずんでいるように見えますが、前日の雨が残っているだけで、菌がついているわけではありません。

無処理のサンプルに比べるとずいぶん違います。

見た目でも木材保存剤の効果が出ていることが分かります。

 

緑の柱・外構用サンプル

こちらもほんの少し黒ずみが出てきたかな?という感じですが、まだまだ余裕のよっちゃんです。

さすが外構用。

 

〇まとめ

実験開始から1年が経過し、それぞれのサンプルに差が出てきております。

無処理のサンプルの劣化はやはり早そうです。

まあ、普通に木材を1年間外に出してほったらかしたら…こうなるわな。という印象です。

通常の家で考えた場合、軒下や壁の中の構造材は直射日光や雨が直接あたることがないにしても、夏の高温多湿や蒸れ、冬の乾燥・結露にさらされます。そして、早ければ10年前後でシロアリや腐朽菌の影響で耐震性が低下する事態が発生することもあります。

「緑の柱」はさすがに直射日光により緑色が色あせてきましたが、まだ全然大丈夫です。

この過酷な条件下で、今後どこまで持ちこたえるか! 引き続き経過を見ていきたいと思います。

 

 

〇番外編

上記の3本のサンプルの隣にセットしてありましたホワイトウッドとベイマツのサンプルの状態を報告します。

 

設置当初の状態がこちらです。

ホワイトウッドはその名の通り白っぽい木材で左側のサンプル、ベイマツは赤っぽい右側のサンプルです。

これから1年後、どうなったかというと

ありゃりゃ~という感じです。

設置当初の白さや赤さはどこへやら…側面には菌がつき、黒ずんでいます。

芯のほうから周辺部に向かって細かな割れが生じており、明らかに劣化が早いです。

こちらも、今後どうなっていくのか楽しみですね。

 

〇次回予告!!

かなり長くなりましたので、今日はここまでにしたいと思いますが、
次回は、このサンプルを掘り返して地中部を確認します!!

このサンプルの半分は地中にあり、土壌中の微生物や腐朽菌、シロアリなどの、木材を腐らせ、分解しようとする生物の作用をもろに受けています。

この作用も自然の摂理ですので、豊かな自然が維持されるうえで当然必要な作用です。しかし、家にとっては大敵。

 

緑の柱の木材保存材の効果はこれらの分解作用からどれくらい木を守ることができるのか!
掘り返して確認してみたいと思います。

お楽しみに!!

とは言いながら、このところ出張続きであまり時間がありませんので、時間がとれるかどうか、ちょっと弱気です(汗)

記事が遅れたらごめんなさい(>_<)

 

 

これからはより暑さが増してくると思いますので、皆さん体調管理には気をつけましょう!

 

 

 

 

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人とかぶりにくい、我が家の庭木

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

つい先日、テレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)にて、ウェルネストホームが特集されていました!!

放送時間が夜遅かったため、翌朝にネットのオンデマンド版で拝見しました☆

快適な生活で光熱費が安く、ヒートショックの対策になる話など…

「今はこんなお家が建てられるんだ!!」とこれから新たにマイホームを検討されている方にはとても分かりやすい内容で、社長の柴山さゆりさんもとっても素敵な方でした♡

本音を言わせてもらいますと、低燃費住宅オーナーとしては、低燃費住宅の良さをもっと深く紹介して~!!とも思ったんですけど…温湿度のことを話し出すと我が家みたいにマニアックになってくるので、そんな意味でも広く知ってもらうにはちょうどいい内容だったと思います…笑

まだご覧になっていない方は要チェックです♪

https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/newsl/post_178492/

 

 

さて、では本題にうつりまして、

本日はガーデニングについて書いてみたいと思います。

人とかぶりにくい、我が家の庭木

 

植栽の樹種をいざ選ぼうと思っても、種類がたくさんあるし、どんなものを選んでよいか分からず迷う方も多いと思います。

我が家では造園屋さんに選定をしてもらったのですが、人とかぶりにくく、とても素敵な庭木たちです。

樹種選定で迷っている方にオススメしたいと思いましたのでご紹介しますね♪

 

フェイジョア

その名は「フェイジョア」。私は、プランニングの中に書かれているのを見て、初めてこの木を知りました。

フトモモ科の常緑低木です。

丸みを帯びた葉はコロンと可愛らしく、葉の裏側は銀色がかっており、オリーブにも似た雰囲気があります。樹形もきれい。

我が家では玄関先に植えてありますが、常緑なので冬でも緑色の葉を茂らせてくれて、見た目も寒々しくなりません。

 

5月下旬頃からは花が咲き始めます。白い花弁に赤い雄しべがエキゾチックで、見た目も華やかなのですが、なんとフェイジョアの花は「エディブルフラワー」=食べられる花 なのです。花びらの1枚1枚がぽってりと厚みがあり、かじってみると、優しい甘さが口に広がります。

そして、もちろん、実がなれば実も美味しく食べられるそうです。

我が家では花は咲くものの、まだ実がなったことがないので、その実を食べてみたくて…

今年は花が咲いてから、綿棒を使って自家受粉に挑戦してみました。実がなってくれたらいいなぁ。

もしこれでも実がならないようであれば、来年は別品種のフェイジョアを入手して異品種同士で実がなるように再挑戦するつもりでいます。

背が高くなる木ではないですし、これといったお手入れも特に必要ないので育てやすいですよ♪

それでは、フェイジョアのおすすめポイントをおさらい。

・育てるのが簡単

・常緑

・花が咲く

・樹形がきれい

・花が食べられる

・実が食べられる

・人とかぶりにくい

 

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