動物の糞尿被害対策

こんにちわ夫です(^^)/

 

このところは朝夕はかなり冷え込んできていますね。

お出かけの時は長袖にしています。

一方、家の中はというと、常に25℃あたりをキープしており、まだ冷房を付けたままにしています。

外気の温度変化に左右されることなく、半袖半ズボンで過ごしています(*^^*)

 

さて、本日はタイトルの通り、お庭に関するお困りごとがありましたので報告したいと思います。

 

猫の糞尿

 

家を建ててそろそろ4年になります。

我が家のお庭にはちょくちょくネコちゃんが遊びにきてくれていて、ネコ好きの家族は割と歓迎していました。

しかし、このところ、やられちゃうんです。

被害にあうのは北側の死角になっている砂利部分…

外構デザインを決める時、予算の兼ね合いもあってあまり見えないところは砂利のままにしておき、そのうち余裕ができたら触ろうと思っていたんです。

その部分に、先日からネコたちがやっていくんです。

 

猫の糞尿ってけっこう臭うんですよね~(-_-メ)

取っても取っても毎日糞と尿の被害。

一度トイレと認識されてしまうと少々追い払われても夜な夜なやってきます。

しかも、丁寧に埋め戻しているので、無被害に見えても少し表面をよけると中から出てきたりします。

一度臭いがつくと猫たちはそこをトイレだと認識し、複数の出入りを目撃するように・・・

 

このままではたまらないので対策に乗り出したわけです。

 

ネコ対策の数々 失敗編

 

対策その1 忌避剤

まず手軽な方法として、忌避剤を試してみることに。

ネットで見ると、効いたという口コミもあるのですが、全く効かないと書いている口コミもかなりあります。

我が家でも試してみたのですが・・・・我が家にくる猫たちに対しては全く効き目なし(-_-;)

 

 

対策その2 ローズマリー

次の対策は、お庭に植えているローズマリーです。

ハーブ系の強い香りは犬猫が嫌うということで、伸び切っていた葉を剪定がてらチョキチョキして砂利の上に並べました。

香りは忌避剤よりも強いので、これは効くかも??

1日目、2日目、被害はなくおお~と安心していたのですが、

3日目からはやられだしました(-_-;)

葉だけなので徐々に枯れだして香りも弱くなっていくし、ネコが慣れてくるのもあるのでしょうね。

それに、ローズマリーも葉を取りすぎてダメになっていくし・・・・ずっと続けられる対策ではないですね。

早々に諦めて次の方法に。

 

対策その3 ネコ除けシート

忌避剤、ハーブ系の対策はあまり効果がなかったので、次の対策はこれ。

トゲトゲのシートです。これは嫌がりそう。

しかし、やはり3日程度で突破されました。

シートとシートの間に上手にしています。

シート自体は有効なのですが、向こうも知能があります。これを砂利スペース一面に敷くとなると、かなりの出費です(+o+)

この方法は、金銭面で断念・・・。仮に敷いても人間も歩けなくなって困りますしね。

 

対策4 対策1~3の複合技

次に思いついたのは、これまでの忌避剤、ローズマリー、ネコ除けシートの合わせ技です。

砂利部分のかなりの面積を覆うことができたのですが、やはり手薄になっている部分にやられちゃいました。

だんだん見た目も悪くなってきましたので、これらの複合対策は諦めました。

 

その他、超音波を出す機械や水をかける機械など、ネコ対策グッズはいろいろあるのですが、それなりの出費も出ていきます。

安価にできて、簡単で、持続する対策はないのか・・・

(ていうか、なぜ被害にあっている側が出費と苦労を強いられなければならないんでしょうか…)

 

我が家のネコ対策 成功編

 

ネコのトイレの習性ですが、ほとんどのネコは細かな砂利など、掘れて埋め戻しができる場所を好みます。

そこで思いついたのがこの方法です。

そう、防草シートです。

これなら掘り返すことはできないし、諦めてくれるのではないか。

しかも、1m×10mで1000円台。2本ほど買えば砂利部分を覆いつくせます。

見た目は少し残念な感じにはなりますが、忌避剤やローズマリーの葉、ネコ除けシートで散らかっている感じよりはマシです。

 

防草シートを設置してから3か月以上経ちますが、ネコは来ていません。よし!!

 

そろそろ残りの外構も考えないと・・・と思うこの頃でした。

 

おわりに

我が家のネコ対策ですが、一番効果があったのは防草シートで砂利部分を覆ってしまうことでした。これが安価で効果が持続します。

または、ネコが掘り返せないような大き目の砂利にしておけば、また違ったかもしれません。

コンクリートにしておけば雑草も生えないし掃除も楽でしょう。

外構をお考えの際には、動物対策も考えた計画を立てることをお勧めします。

 

これから冬に向けてどんどん寒くなっていきますが、体調管理には十分注意しましょう!

 

 

 

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高気密住宅でも害虫に侵入されてしまったら・・・!

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

さて、今日は家庭に出没する「虫(主にG)」のお話です。

(G:6本脚で家の中を駆け回る不快なやつです)

苦手な方も多いと思いますので虫の写真は載せません。ご安心を! 笑

 

タイトルの通りですが、高気密住宅でもGに侵入されてしまうことがあるんです。

なぜ唐突にこんな記事を書いたかって?

 

我が家が侵入されてしまったからにほかなりません…ショック(怖)。

我が家のC値は0.2。家全体の隙間をすべて合計しても名刺1枚弱しかありません。こんなに隙間のない家なのに、どこから虫が侵入したのでしょうか?

 

 

高気密住宅でも虫が侵入してくる可能性のある意外な場所

捕えて駆除はしたものの、ヤツ(G)は一体どこから侵入してきたのか・・・

いろいろとネットで調べていると、以下のような経路があるみたいです。

 

1.エアコンのドレーンホース

2.水回りの排水管

3.床下点検口

4.通販の段ボールに付着している

5.外から持ち込んだ観葉植物に付着している

6.玄関ドアや窓から正面突破

 

我が家の場合ですが、おそらく1のエアコンから侵入したと考えています。

なぜかというと、G本体と出くわす前年、エアコンの下に糞らしき黒いものが落ちていたのです。

その年はG本体は見なかったのですが、それまではドレーンホースの先を屋外でむき出し(無対策)にしていたからです。さらに、室外機近くにはゴミ箱も置いているし…

 

侵入されて初めて、ドレーンホースからGに侵入されるケースが実はよくあるということを知り、慌てて対策に乗り出したわけです。

ドレーンホースなんて細い管なのに、わざわざそんなところ通って入ってこないでよ~~~~涙

 

ドレーンホースの虫対策

1.キャップをつける

このキャップはネット通販や100均などで手軽に入手できます。キャップ形状によっては、小さめGの侵入を許すほどの隙間が空いているものもあるようなので注意が必要です。

 

2.古ストッキングをかぶせる

使い古したストッキングをかぶせてやります。ストッキングなら目が細かいので、虫の侵入はしっかり防げそうです。

我が家では2のストッキングを実践してみました。家にある不要なものを活用できるのも嬉しいですよね。が、ここで一つ重大な注意点がありますよ。

 

◆ドレーンホースにストッキングをかぶせる時は たるませるように かぶせましょう◆

ホース出口から余裕をもってたるませるようにかぶせることが重要です。

ぴちっと張ったようにかぶせると、ドレーンホースからの排水がうまくいかず、排水が逆流してエアコンからの水漏れの原因になります。えぇ、我が家ではまんまと水漏れさせちゃいました(涙)。

失敗を教訓に、今度はたるませるようにかぶせなおしました。さらに、古ストッキングの代わりに、古洗濯ネットを使用してみました。こちらの方が水の抜けもさらにスムーズかと思います。

一安心してほったらかしにせず、定期的にチェック・交換しようと思います。

 

 

さて、侵入経路の対策はしましたので、次は室内での対策です。

ごく一般的なことしかしてませんが、ホウ酸団子のような毒餌系の市販品を購入して置くことにしました。我が家ではこの手の製品にお世話になることはないと思っていたので、購入の時点でまたまた凹みました。

 

Gはおよそ3億年前から地球に誕生した、生きた化石とも呼ばれる昆虫です。さすが長い歴史をもっているだけありますね。生き残りキャパ恐るべし。

エアコンのドレーンホースが無対策の方は、早急に対策されることを強くお勧めします。

 

そして今年、ついにGが姿を現す

Gの悲劇は終わっていませんでした。

今年、またエアコンの下に糞が落ちていました。

去年しっかり対策したはずなのに、侵入経路はドレーンホースだけではないのかも・・・。

 

糞を発見してから数日後。

ついに、本体が姿を現しました。突然のことで恐怖で震えました。

1匹目は見つけ捕りで駆除しましたが、まだ羽の生えていない小さ目のGがエアコン回りでチョロチョロでては捕獲に失敗し、またエアコンの後ろに隠れていく・・・。

fu〇k・・・

ということで、市販のトラップを仕掛けてみると、エアコンの下に設置していたトラップに2匹。

もうこれは、エアコンがヤツらの生息場になっていることは疑いありません。

我が家では、夏は1階のエアコンを間欠程度にしか使用していないのも原因かと思います。

エアコンがガンガン稼働していれば、ドレーンホースからは多くの水が排水されているし、冷媒管もキンキンに冷えている。もし侵入を許したとしてもエアコン本体の熱交換器が冷えているので滞在は難しいと思うのです。(後で知りましたが、運転停止後は送風モードで動かしてやっておいた方がいいらしい)

 

去年侵入していたGが卵を残していたのかどうかわかりませんが、今年、エアコン周辺でGは何匹もでています。

皆さんエアコン回りはご注意くださいね。

 

エアコンはドレーンホースの対策とともに、壁のエアコン配管の穴の対策も重要だそうです。

そろそろ1Fのダイキンエアコンは不満が多いので、取り換えのタイミングでこのあたりの対策をしっかりしようと思います。

 

その他のG対策

話は上の方に戻りますが、エアコン以外の対策としては

2.水回りの排水管

3.床下点検口

4.通販の段ボールに付着している

5.外から持ち込んだ観葉植物に付着している

6.玄関ドアや窓から正面突破

 

があります。我が家では、2の水回りの排水管は今のところ大丈夫そうですが、浴室の排水管はトラップがないそうなので、排水後は栓を閉じておく必要があるようです。

4.段ボール 5.観葉植物 はしっかりと確認をしましょう。できれば段ボールは外で開封し、家の中に持ち込まないようにしたいですね。

6.玄関や窓からの侵入については、開けっ放しに注意しましょう。Gは夜行性ですし、特にクロGは飛びますので、気候の良い時期だからといって夜間に窓を開け放すのは避けた方が良さそうです。

 

3.床下点検口 ですが、先日チェックしたところ、蓋のすぐ下にGの糞がありました。蓋の隙間は1mmもないので、ここから家の中に入ってくるのは難しいのかもしれませんが、すぐ近くまではGが来ています。これは工務店の方に連絡をしまして、もう少し対策をお願いしました。

 

高気密住宅にお住いの皆さんのお宅ではどうですか?

これから新築される方は、このあたりにも十分お気を付けくださいね!

来年こそは気持ちよく過ごしたいです(汗)。

 

 

 

 

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低燃費住宅での新生児育児~夜間授乳編~

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

お盆も過ぎましたが、外は厳しい残暑ですね。と言っても私は相変わらず自宅にひきこもり生活を続けており、24時間、温湿度の安定した環境のおかげで心身ともに健やかです(^◇^)

 

さてさて、5月に誕生した我が家のベイビー(以降、末っ子と呼びます)も生後3か月を迎えました。おかげさまですくすくと元気に成長しています♬

にこにことよく笑ったり、体も丸みを帯びてぷくぷくしてきて、ますます可愛く癒されています♡

今日はそんな末っ子の新生児期における、低燃費住宅での育児を書きたいと思います。

 

 

我が家に新生児がやってきた

 

産院から退院してくると、新生児と昼夜の区別のない24時間体制の育児が待っています(汗)。

我が家の末っ子は母乳のみで育てておりまして、授乳のタイミングは赤ちゃんが欲しがる時です。

ですので、夜中もだいたい2時間おきに授乳していました。

予想通りの過酷な新生児育児なのですが、結論から書きますと、これまでの上の子供たちの賃貸アパートの時とは違い、低燃費住宅の我が家の夜間授乳はとても快適でした。(私の眠気を除いては。笑)

 

その理由は・・・

 

夜中の授乳タイムが快適だった理由

1.間接照明&調光機能でほんのりした明るさを確保できた

新生児期は子も母親も夜中に何度も起きます。1回の睡眠で連続して寝られる時間はせいぜい1~2時間ほど。授乳のたびに電気を煌々と点けていては、母親の脳は覚醒がはじまり(ひょっとして子も?)、その後の睡眠にも確実に影響が出ます。授乳後の夜もなかなか眠りに就くことができません。

しかし、家の照明を間接照明で最低限の暗い電球色(薄暗く)に保っておくことで、夜中に脳が覚醒することなく授乳を終えることができます。

授乳はいつもリビングで行っていましたが、このような照明環境のもと、夜中でもリラックスして授乳をすることができました。

我が家の照明計画では、リビングやダイニング、寝室や子供部屋、トイレに至るまで、間接照明+調光機能を多用しております。

真夜中の照明設備、スイッチを入れれば電光石火のような眩い照明のみでは体のリズムが狂いますので、これから家の設計をされる方は間接照明、電球色と昼白色の使い分け、調光による明暗の使い分けなどをしっかりと考えてほしいと思います。

照明計画にもしっかりと予算を確保してくださいね(*^^*)。

 

2.ソファで楽な姿勢で授乳できたこと

授乳時の体勢に無理があると腰痛や肩こりに繋がり、育児どころか日常生活にも支障をきたします。

実は、私もこれは第一子の時に経験したのですが… 床に座って授乳しているとうつむき加減になるため、首と腰、背中に大きな負担がかかっていました。

胡坐をかいていたのも良くなかったのか、産後半年以上、ひどい腰痛と肩こりに悩まされました… 妊娠中は思うように動けないことで筋力も落ちていますし、産後すぐは骨盤もまだまだ閉まっていないので、無理な姿勢の授乳はかなりの身体的ダメージをもたらすと身をもって知りました。

今回はリビングに設置しているソファにゆったりともたれて座り、授乳クッションも使って授乳していたので、体勢も楽でしたし、体のどこかが痛くなるということもありませんでした。足元にはオットマンも置いて、リラックスモード全開の授乳タイムとなりました。(リラックスしすぎてウトウトするほどです)

3.常に安定した温湿度環境のおかげで体が楽であったこと

これは常日頃、ブログで書いておりますが、温湿度が安定した室内環境では本当に体が楽なんです。

30台半ばでの出産育児、上の子たちの時よりも体力はガタっと落ちています。

それでも、まだ20代だった上の子たちの時とは比べものにならないほど体が楽で、心身の回復も早かったです。

今回は年の離れた第三子の育児なので肩の力が抜けていたのもあるのかな。

しかし、夜中の授乳時にうっかりソファで寝落ちしてしまっても、体が冷えたり風邪をひくこともなく、むしろ短時間のうたた寝でも疲れが取れていると実感できるほどでした。

やはり、住環境って大事です。

末っ子も、この猛暑の中で寝汗もかかず、あせもも出ず、冷えて体調を崩すこともなく、いつもご機嫌な笑顔を見せてくれています。

住環境が良いと母子共に体の調子も良いですし余裕も生まれます。

生活のベースである住環境の重要さを再認識しつつ、やっぱりこの家は乳幼児育児にももってこいだったと確信を持ちました♬

引き続き、低燃費住宅で育児を楽しんでいこうと思います♬

 

 

 

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