カタログを愉しむ

ショールームへ行ったり、わざわざ取り寄せたりして、気付いた時には本棚をがっつり陣取っているカタログ類。
打ち合わせ時に工務店でチラ見する程度じゃ、ぜんぜん足りないんですもの。
可能な限り、自分で色々と選んで決めたい派なのです。
定期的に不要なものは処分して、また新しい分野のものを取り寄せて…
一昨日も、またまた新しいカタログが届きました。

今回はadvanの最新版。
水栓関係や、タイルやら…
予想外にタイルも素敵なものが色々載っていて、目移りしながら楽しんでいます。
(ちなみにadvanでもっとも目を付けているのは水栓です。)
そんな嫁子のお気に入りカタログチェックのやり方は、夜な夜な晩酌がてらです(﹡ˆ︶ˆ﹡)
カタログの素敵写真をアテにお酒を愉しむという至福の時間…♡
上棟の日取りも決まり、完成・引き渡しまでおよそあと半年となりました。
今まで時間をかけてきた分、こうやって新居に想いを馳せるのも残り半年かと思うと、なんだか寂しくもなってきます…
完成がゴールじゃないのは分かっているんですけどね。
家が建ったら、夜な夜なキッチンのカウンターでインテリア雑誌とか家具のカタログ見ながらチビチビやってると思いますけどね。笑
さて!
今日も打ち合わせ三昧の1日、楽しんできます(﹡ˆ︶ˆ﹡)♬*

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意外とkawaiiものが好き

家づくりって、施主の好みや価値観がそのまま反映されるから、そんな家づくりを通してパートナーの新たな一面を知ることってあるんじゃないでしょうか?
我が家の場合はありました。
構造や仕様など家の性能に関わる部分は夫君担当で、照明や色合わせなどデザイン部分は嫁子担当という暗黙の了解みたいなものがあって進んできた我が家の家づくり。
担当と言えど、独断で勝手に進めるのではなく、ちゃんと相手の意見も聞いて確認してから、ではあります。
例えば、先にこちらで二者択一まで絞っておいてから、「コレとソレならどっちが良い?」とか、自分の好きなものだけの選択肢を作って相手に選ばせる(笑)とか。相手の好きな色や素材を取り入れたものを探してきて提示する。そんな感じです。
(どうしてもこれだけは自分の意見を通したいというものは、反対されないように時間をかけてじっくり洗脳します。笑)
そういったことをしていると、「あれっ、絶対コレを選ぶと思ったのにな」「エェっ、意外にそっちが好き?!」みたいなことが出てくる出てくる。
結婚6年目にして、実は知らなかった夫君の意外な好みに驚きました。

夫君の意外な好み。
それは一言で言うなら、
かわいい もの。
もうね、これに気付いた時、なんともおかしくて愛おしい感じもあって、笑いが止まりませんでした。
嫁子はサッパリ系が好きなのに、夫君はかわいい系が好きって!
普通逆でしょ〜!
コーディネーターさんにこの話をすると、
「そのパターン意外と多いんですよ」
ってw(゚△゚)w
世の男性方、実はかわいいものが好きな人、多いらしいのです。
意外すぎるこの事実…
さて、そんなかわいい好きな夫君がインテリアに取り入れたいと以前から言っている要素が…

はらぺこあおむし!!
昔から愛され続けている、名作絵本ですね。
鮮やかで美しい色づかい。
嫁子もはらぺこあおむし大好きなので、これには賛成です。
我が家は基本、北欧×ビンテージなテイストにまとめていっている(つもり)なので、差し色にはらぺこあおむしってすごく素敵なんじゃないかな🎶
夫君、さすがです🎶
家の中のどこに はらぺこあおむし がやってくるかは、もう少し先でのお楽しみ♡

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地盤改良 コンクリート柱状改良に思うこと

地盤改良工事でごく一般的な工法は、コンクリート柱状改良ですね。

施工面積にもよりますが、一般的な住宅なら施工には100万円もかからない場合が多いようです。
ただ、この工法の場合、地中に埋め込んだ杭から発がん性のある六価クロムが発生するリスクがあります。
また、将来的に土地を売却しようとした場合に、地中埋設物の撤去費用が大きくかかります(設置費用の3~5倍ほどかかるとか)。土地の評価額から、この撤去費用が減額されてしまうということ…つまりは、資産価値を大きく下げる工法だということです。
さらに、前述の六価クロムが発生していれば、土もまるごと入れ替える必要があるので、追加で何百万と費用がかかりますね。
家を建てるときにイニシャルコストばかりに気を取られて、安物買いの銭失いにならないようにしたいものですね。

こちらのページで分かりやすくまとめられています。
まさに安物買いの銭失い。建てる前に知っておきたいセメント杭地盤改良のリスク

将来的に土地を売却するなり、資産として子どもに残してやる時のことまで考えたら、「柱状改良が当たり前」という時代は終わるべきと思っています。

地盤改良の工法にも色々と種類があり、メリット・デメリットがあります。
地盤改良を検討されている方は、ぜひご自分で調べられてから決定されることをお勧めします。
(不動産屋やハウスメーカー営業の言いなりでは良くないです)

さて、そんな我が家の新居建築予定の土地も地盤改良が必要です。

大きな地震の際には高確率で液状化するため、上記の点も踏まえて、トップベース工法(マイ独楽工法)を採用することにしました。
(マイ独楽の詳細が気になる方はググってくださいね 笑)

マイコマ
画像お借りしました

イニシャルコストはかかります…
ですが、撤去費用まで含めてトータルで概算見積もりをとったら、コンクリート柱状改良より安くなりました(^^*)v
まぁ、イニシャルコストがかかる分、外構予算などを削らざるを得なくなってきたのですが、外構は後からなんとでもできるので納得しています。

来月上旬には、いよいよ地盤改良工事に着手できそうです。
お天気がどうかな~?!


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