エアコン増設の目的は!?

こんにちわ夫です。

梅雨の真っただ中、それほど降雨はありませんが、気温も湿度も高く蒸し暑くなってきていますね。

我が家も間欠運転ではありますが時々エアコンを稼働しております。

本日は、昨夏の経験を踏まえて新しい設備を導入しましたのでご報告いたします。

 

それはこれです。

 

2階にエアコンを増設しました~(#^^#)

 

な~んだ、暑いからただエアコンを増やしたのね! という話ではありません

 

エアコン1台で快適な家だったはずなのに、なぜエアコン増設?

 

これまで我が家は1階LDK部分に8畳用のエアコンが一台でした。

家の性能的には、このエアコン1台で十分なのですが、建築時に設置位置の検討が十分にできていなかったのです…反省。

 

どういうことかと説明しますと…

 

冬のエアコン稼働状況

冬は1階のエアコンで暖房稼働すると、温かい暖気が2階にも巡っていき家全体が温まりました。

低燃費住宅は壁や床下の断熱もしっかりできており、窓もトリプルガラス樹脂サッシなので冷えた空気が床に降りてくるコールドドラフトも発生しません。1日にわずか2~3時間程度運転するだけで室温を20度に保つことが可能でした。

なので、寒がりの私でも真冬でも裸足で生活できておりました。

 

夏のエアコン稼働状況

一方、夏の場合はというと、1階部分のエアコンで冷房運転しても、冷気は1階部分に溜まるのみ…。

吹き抜けにシーリングファンがあり、強めにファンを回しても冷えた空気は重たく、1階と2階の空気が循環することはありませんでした。

2階に行くと冷えていない空気がたまっているので相対的に暑く感じます。

家の断熱がしっかりしていても、これは空気自体の性質なのでどうしようもありません。

去年はいろいろ試行錯誤しましたが、いい解決策は見い出せませんでした。

 

 

解決策

というわけで、低燃費住宅のスタッフの方とも相談・情報交換した結果、

2階にもエアコンを設置した方がいいかもしれないですね~ということになりました。

こうして我が家もエアコン2台体制になりました。

エアコン2台設置とはいっても、夏は2階のエアコンで冷房運転冬は1階のエアコンで暖房運転使うのはどちらか1台です

 

先日のOB訪問でも増設した2階エアコンを冷房運転していたのですが、2階エアコンからの冷気は吹き抜けや階段部を伝ってどんどん1階に降りてきます。

冷気は家中を冷気が巡り「あ~涼しい~(*´ω`*)」とても6畳用のエアコンとは思えない冷え具合です。

一番小さな6畳用エアコンで35坪(70畳)の空間を十分冷やすことができるとは、さすがの家の性能だな~と改めて感心しました。

 

 

これから低燃費住宅で建築される方は建物の容量、間取りに対し、どこにエアコンを設置するのがベストなのか、

間取りによって1台で十分なのか、2台以上必要なのか、しっかりと設計士さんが考えてくれますので心配無用ですが、

6畳用エアコンの台数を増やして快適性をアップさせる!という運用を考えていく必要もありそうです。

仮に、6畳用エアコン2台を同時運転しても14畳用エアコン1台を運転するより消費電力が小さいのがいいところです。

もちろん平屋の方は1台で十分なのではないでしょうか♪

低燃費住宅では、たいていの場合は大きなエアコンは必要ありません。本当に、小さなエアコンで十分ですからね~(^_-)-☆!

 

 

余談ですが、今回導入したエアコンはこちらです。

東芝のDRシリーズです。

6畳用とは思えないほどのパワーを感じます。実際に運転してみて、これを選んで大正解。さすが東芝さんだなーと感動しました。

冷房もバッチリ、除湿もバッチリ、空気が清浄で冷え方もやんわり体に優しく、それでいて省エネ。

オススメです(^^♪

 

(ちなみに、実は我が家の1階リビングには某ダ〇キ〇さんのエアコンを設置したのですが、もう期待外れもいいとこでして…暖房はいいけど冷房・除湿が”(-“”-)” あくまでも個人の感想ですが、これからエアコンを新設予定の方から相談を受けたらこのメーカーをオススメすることはありません。念を押しておきますが、あくまでも個人の感想ですからね~!! 苦笑)

 

 

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

 

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久々のOB訪問

こんにちは、嫁子です(^Θ^)

 

昨日は久々のOB訪問があり、総勢10名のお客様が我が家にお見えになりました。

まずは、お越しくださった皆様、わざわざ足をお運びいただき、楽しい時間を過ごさせていただきましたことお礼申し上げます(^^*)♪

こうしてお会いできたのも何かのご縁。皆さまがこれから充実した家づくりをされていく何かしらの一助になれましたら光栄です。

本日の我が家のコンディション

外は蒸し暑く汗が出るようなお天気でした。

午前中は窓や玄関は開け放して家の掃除や片づけをしておりましたが、少し汗もかきながらも(笑)風があったので何とか過ごせました。

午後からの来客に備えて1時間ほど前から6畳用エアコンを稼働。(設定温度は24度)

予定通りOB訪問はスタート。自分たちも含めると室内には大人11人、子供3人という大人数です。

これだけの人数が集まると人間の熱で室温が上がり、真冬でも人の熱だけであっさり2~3度室温が上がるレベルです。なのでさすがに昨日はエアコンを稼働したままでお過ごしいただきました。

歓談途中に温湿度計をチェックした際ですが、室温が27.1℃・湿度58%。絶対湿度は13.0g。(その時の外気は温度28℃・湿度59%、絶対湿度14.0g)

絶対湿度が12gを超えると不快感を感じるようになってくるのですが、今日はわずかに超えてしまっていました~汗

外気に比べると室内は過ごしやすかったですが、梅雨時&大人数ということもあり調湿がちょっと間に合わなかったかなぁ(^^;

しかし6畳用エアコンの設定温度24℃で、あれだけの人数を抱えた家1件まるごとをこの環境に保っていてくれたと思うと、家の性能もやっぱりスゴイよなぁ~と改めて実感したのでした。

また、お越しくださった皆様には、絶対湿度と快適さの関係をご体感いただけたのでは?と思います(^^;

 

充実した家づくりになりますように♪

「家」に求めるものも、ご家庭ごとの状況も、皆さん千差万別だと思います。

悩み、選択し、納得し、充実した家づくりを楽しんでいかれますように…♪

本日は私たち家族にとっても貴重なお時間を頂戴しました。

家づくりに関する様々な意見交換など、たくさんお話させていただけて楽しかったです♪

どうもありがとうございました(^^*)

 

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気持ち良い春も終わり。日射遮蔽を開始。

こんにちわ夫です。

朝晩と日中の温度差のせいで体調を崩している方が周囲に多くなっていますが、我が家は全員健康に生活できております。
ありがたい家です。

さて、6月に入り外気温もかなり上がってきましたね。
低燃費住宅では、唯一この時期は快適性を維持するのが難しいな~と感じています。
まあ、以前の住居に比べると非にならないくらいの快適性なのですが…

先日の室内の温度・湿度は以下の通りです。(すみません、温湿度計の日時表示はデタラメになっています…)

室温25.9℃、湿度59%。
この状態での絶対湿度を計算すると 12.3g(/空気1㎏中)になります。
これまでの検証により「絶対湿度が12gを超えると不快を感じるようになる」ということが分かっているのですが、日中と夕方はこの絶対湿度12gラインを超えることが多くなりました。

この時期、高気密・高断熱住宅でエアコンに頼らず換気のみで快適性を維持するには以下の3つの方法があります。

 1.日射を遮蔽する

冬場は太陽の熱エネルギーはとてもありがたいのですが、これからの季節はそれを遮断しておかないと家の中がオーバーヒートしてしまいます。
特に東側と西側に窓がある場合は日射遮蔽は必ず必要になります。

 2.換気システムをナイトパージモードにする

夏場と冬場のエアコン稼働時は熱交換モードに設定しますが、エアコンを稼働しない春と秋は、換気モードにして積極的に外気を取り入れます。
夜間はこのモードで快適に睡眠につくことができます。

 3.窓を開ける

外気温が適温な時は、ドレーキップ窓を内倒し(キップの状態)にして外気を取り入れます。
換気システムより換気量が大幅に増えますので効果は高いのですが、花粉も入ってきますし、そろそろ蚊も入ってきますので、早朝のみ内倒しにすることが
多いです。

換気のみで我が家での室内を快適に保つ方法は以上のとおりでした。

しかし上記のような手間をかけたくない方や、花粉等を含め外気をそのまま室内に取り込みたくない方にオススメなのは…

今から「エアコンを稼働させちゃいましょう」

低燃費住宅の他のオーナーさんはもうエアコンを稼働しはじめているという情報を多々いただきます。中には一年中稼働している人もいるようです。

この住宅であれば、エアコンを稼働させていてもそれほど電気代は高くならないですし、我が家もそろそろエアコンつけようかな~と考えております。

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