低燃費住宅2年目の年間電気代(2018年1月~12月)と健康の関連性

こんにちわ夫です(#^.^#)

新年が明けたかと思えば、あっという間に2月に入ってしまいました(汗)

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

今年の冬もそこそこ寒いですが、それでも平年より暖かい日が多く助かります。

昨日は晴れておりましたので日中に室温は23℃まで上昇し、夜も21℃をキープしておりました。(夜の外気温は6℃)

昼~夜は無暖房でしたので、本当に低燃費&快適です。

 

さて、本日は

我が家の2018年の年間電気代の報告をしたいと思います。

 

◇年間の電気代(2018年分)

2018年1月~12月の電気代は、合計で

何と、、

 

84,371円 でした~!!!

 

我が家はオール電化なので、年間に支払った光熱費はこれだけです。

 

では、1年目(2017年)との違いを見ていきます。

 

2017年は 電気使用量が3,057kwhで79,608円でしたが、

2018年は 電気使用量が3,137kwhで84,371円。

細かいですが、表の下の数字は1kwhあたりの料金です。2018年の方が少し上がっていますが、

これは再エネ賦課金が上がっているからです。

そして、この再エネ賦課金は今後も当面は上昇していきます。

 

 

◇月別の電気使用量

では、月別の電気使用量を比較してみましょう。

2018年は強い寒波がやってきた2月、24時間連続冷房運転をしていた7~8月、(エコキュートの設定をいじって暖冬にも関わらず電気代があがってしまった12月)が前年より電気使用量が増えました。

夏場のエアコン24時間運転では多少電気使用量が増えましたが、あまり大したことないことが分かりました。

今後も夏は24時間運転ですね(*^_^*)

 

それから、何といっても電気使用量が多いのは冬です。

この原因はもう分かっています。エコキュート君です(-_-;)

夜間の安い電気代でお湯を沸かすのでエコなのかもしれませんが、それでも低燃費な住宅では一番電気を消費している機器です。

 

最近では、ウェルネストホームのスタッフの方に会うたびに

断熱タイプのエコキュートは出ていませんか?」

(もちろん「ないです」との返事)

⇒「断熱タイプのエコキュートが出る予定はありませんか?」

(もちろん「不明」との返事)

「エコキュートの外側に巻ける断熱材はありませんか?」

(苦笑される)

エコキュートは無断熱なので(たぶん)、夜にせっかく沸かしたお湯も

冬は外気温低下の影響をかなり受けていると思うのです。

外側が少しでも断熱できると、冬の電力消費も減るのではないかと思っています。

 

ついついエコキュートの話に持ってきてしまいましたが、

本当に、「断熱タイプのエコキュート」が早く出てほしいものです。

 

さて、話を元に戻して、、、

 

◇ウェルネストホーム(低燃費住宅)はなぜ光熱費が安いのか

ウェルネストホーム(低燃費住宅)の家の特徴は何といっても気密・断熱性能の高さです。

・気密性能の高さ:0.2㎠/㎡以下

・壁の断熱性能の高さ:セルロースファイバー+ロックウール185㎜

・屋根の断熱性能の高さ:セルロースファイバー300㎜

・床下の断熱性能の高さ:冬に裸足で生活できるくらい

・玄関土間の断熱対策:リビングとほぼ同じ温度を維持

・トリプルガラス樹脂サッシの断熱性能の高さ:窓からのコールドドラフトをカット

、、、などなど

 

詳しくは公式HPをご覧ください。

https://wellnesthome.jp/

 

このように気密・断熱性能を高くすることで、エネルギーロスが少なくなり光熱費が下がるのです。

 

最近の住宅は快適性を維持するために多くの電力を消費するようになっていますが、

年間の光熱費が10万円違ってくると10年で100万、50年で500万の差が出てきます。

家の断熱性能を上げることは初期コストがかかりますが、トータルで見ると、

かなり大きなメリットがあると感じます。

家を建てた方はほとんどの方が毎月、高い住宅ローンを支払うことになると思いますし、

光熱費の安い家は本当に助かります。

 

ウェルネストホーム(低燃費住宅)の健康面でのメリット

そして、金銭面の費用対効果だけでは見えない大きなメリットがあります。

それは、体への負担が減ることによる「健康の維持・増進」です。

私の体で現れた変化としては

・血圧の低下

・冷え性の改善

・偏頭痛の解消

・体調を崩しにくい(ほとんど医者にかかることがなくなった)

・アレルギー症状の改善

・睡眠の質の向上

・家でしっかり休息がとれて休日の運動量が増加

・免疫力の向上(ちょっと体調が変?と感じても一晩寝れば治っている)

私の体も40代後半となり、以前の家では血圧が高くなるし無理がきかなくなるし、

どうしようもないな~と感じていましたが、家が変わるとこれほど健康状態が変わるとは思いませんでした。

 

これから新築や断熱リフォームを検討されている方は、是非とも気密・断熱性能の高い家を検討していただきたいものです。

 

 

 

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寒波襲来と 2018年12月分の電気代

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

暖冬と言われる今冬ですが、きましたね~寒波。

突然の大雪に降られている地域もあるかと思います。

雪下ろしや路面凍結など、皆さまくれぐれもお気を付けください。

 

さて、遅くなってしまいましたが、今日は2018年12月分の電気代の記事でお送りします。

 

お先に毎度お決まり、我が家の基本情報です。

我が家の基本情報

・オール電化

・吹抜けあり2階建

・延べ床約35坪

・4人家族

・夫婦共働き

暖房は1Fに設置の8畳用1台を運用

・太陽光発電あり(余剰電力買取)

 

2018年 12月分の電気代

算定期間

2018年12/5〜2019年1/7

 

請求額

請求額は 10,470円 !!でした。

 

え~~~(T 0 T)

前月まで6000円台だったのに、いきなりの1万円超え。

まぁ冬だからこんなもんなのかな。前月が安すぎた気もします。

 

消費電力量等の内訳

では内訳や補足説明に参ります。

料金体系は 昼間/夕方/夜間 の3つの時間帯で異なっており、それぞれの内訳は以下の通りです。

(請求額には基本料金、再エネ賦課金を含みます。)

前月との比較は上の表を見ていただくとして、去年と比較するとどうだったか?

今回の消費電力量はtotalで403kWh。

そして前年同月の消費電力量はtotalで387kWh。

あれれ?去年の方が冷え込みもきつかったのに、なぜ今年の方が消費電力量がアップしてるの?

少し思い当たる節としては、夫君がエコキュートの設定をなんかいじっていたんですよね。

エコキュートか? またエコキュートか?

ま た エ コ キ ュ ー ト の し わ ざ か ? 笑

HEMS付いてないのでなんとも言えませんが、エコキュートの設定を元に戻して様子見てみましょうかね…

 

 

これで入居後丸2年分の電気代データがそろいましたので、夫君に(笑)まとめてもらいますね♪♫

 

 

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今年のうちに皆さんに伝えたいこと。

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

今日は大晦日。

一年最後の締めくくりの日となりましたね。
皆さん、今年はどんな1年でしたでしょうか。

 

我が家は低燃費住宅のこの家に住み始めて、ちょうど2年が経過しました。

快適性・省エネ性をより高めるために試行錯誤を楽しんだ1年目とは異なり、2年目は試行錯誤から得られた我が家流の「住まい方」をある程度再確認しながら実践していく年になりました。

年中、家の中のどこにいても安定した温湿度で体への負担やストレスが軽減される生活。この家の素晴らしいところは今までも記事にしてきましたが、まだまだ伝えきれていないのかもしれません。

家族の健康と暮らしを守ってくれる「大切な人にこそ住んでほしい最高の家」。

この家に住み始めて、そう感じさせられることが多くなりました。

 

さて、

今年を締めくくる年末の本日は、どうしても今年のうちにきちんと書き残しておきたかったことがあります。

少し重い内容になってしまいますが、どうかお許しください。

 

 

私は、低燃費住宅の日常に感謝しながらも、心に引っかかっていることがありました。

それは 離れて暮らす親 のこと。

我が子が成長していくのと同時に、親は年々、年老いていきます。

自分たちはこの家で快適に、健康に暮らしているけれど、「親が住み続けている実家の住まい」はどうか?

「家の気密性・断熱性」、「耐久性」なんかまったく重視されることなく建てられた実家は既に築35年、もうあちこち傷んでいて、やはりそろそろ寿命なのかなという状態。しかも、阪神大震災の大きな揺れで家は半壊。大規模修繕したものの家の歪は大きく、閉まらなくなっているドアもあるくらい。次の地震が来たら建物は耐えられないのではないか…想像するととても恐ろしい。

当然、隙間だらけの家は冬になると家の中でも吐く息が白くなり、外気と変わらない寒さで冷え込む。リビングなどは暖房をかけるので室温は上がるけど、一歩廊下に出ると温度差が身体に堪え、お風呂やトイレに行くことが危険な行為になってしまう。

 

これからますます年老いていく親の住環境を、なんとか改善してあげられないか… そんなモヤモヤした思いを抱えていました。特に昨冬は例年にない冷え込みで、ヒートショックでも起こすのではないかと心配になり、脱衣所にも暖房をかけて気を付けてね、と声をかけていましたが…

 

今年の春。

母は脳出血を起こし、急逝しました。享年60歳。

身体も元気でまだまだこれからという時に、心配していたことは現実に起こってしまったのでした。

血圧が高くなってきているという話は聞いていましたが、もう少し対策ができていれば…

結果は違っていたかもしれません。

 

不幸にも色々な要因が重なってしまった結果だとは思います。しかし、「住環境が母の身体に大きな負担をかけ続けていた」ことが大きな要因であったことは間違いないと思っています。

「家」というのは、そこに暮らす人の生活の基盤であり、守ってくれるものであるはずです。

その「家」が原因となり、住む人の健康が害される。ましてや、その結果、命を落とすなんて本来あってはならないことです。

 

どうか、これから家づくりを考えられる方には、そこで暮らしていく大切な家族の健康と暮らしを守り続けてくれる家を計画してほしいと、心から願っています。

 

目先の費用や流行のデザイン、ネームバリューに振り回されていませんか?

身体にかかるストレスを軽減してくれるような室内環境ですか?

完成時の強度はいつまで維持してくれる仕様でしょうか?

「温暖な地域だから、そこまで性能を上げなくても大丈夫ですよ」と言われたら… 本当に将来の老後のことをよく考えてください。

健康を損なってしまっては、誰もいい思いをしないのです。

 

 

それから、

室内環境をコントロールすることに多くのエネルギーをかけなくて済みますか?

メンテナンスに高額な費用をかけなくても済みますか?

家にかかる費用は目先のイニシャルコストだけでなく、光熱費、メンテナンス費用を含んだトータルコストで計算してみましょう。また、体への負担から生じる医療費の増加も考えましょう。さらに、次世代の子どもたちが住み続けられることにより、子供たちが住宅ローンを背負わなくて済むという可能性まで考えてほしいです。

家は、子供たちの世代まで考えた長期的な視野で計画しましょう。

 

こうして、親を亡くして重ね合わせてしまうのは、高齢となった将来の自分。そして、子供たちのこと。

低燃費住宅で暮らしていれば、子供たちに余計な心配をかけなくて良いかもしれないという安心感はあります。

 

母もこの家で暮らしてくれていれば

 

まだ私は、母を思い出さない日は一日もなく、後悔と寂しさで胸がいっぱいになります。

しかし、前を向いて元気に生活していくことが何よりの供養だと思っています。

そして、大切な家族に同じことが起こってほしくないと切実に思います。

大切な家族を守るのは、「家」です。

 

 

暖冬とはいえ、冬はやはり寒く、体には負担がかかります。

体調管理には気を付けて元気にこの冬も乗り切りましょう☆

 

 

最後になりましたが、この1年も、大変ありがとうございました。

来年も皆様にとって素晴らしい1年となりますように(^^*

 

来年も変わらず、当ブログとhu-huを宜しくお願いいたします。

 

 

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