低燃費住宅での新生児育児~夜間授乳編~

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

お盆も過ぎましたが、外は厳しい残暑ですね。と言っても私は相変わらず自宅にひきこもり生活を続けており、24時間、温湿度の安定した環境のおかげで心身ともに健やかです(^◇^)

 

さてさて、5月に誕生した我が家のベイビー(以降、末っ子と呼びます)も生後3か月を迎えました。おかげさまですくすくと元気に成長しています♬

にこにことよく笑ったり、体も丸みを帯びてぷくぷくしてきて、ますます可愛く癒されています♡

今日はそんな末っ子の新生児期における、低燃費住宅での育児を書きたいと思います。

 

 

我が家に新生児がやってきた

 

産院から退院してくると、新生児と昼夜の区別のない24時間体制の育児が待っています(汗)。

我が家の末っ子は母乳のみで育てておりまして、授乳のタイミングは赤ちゃんが欲しがる時です。

ですので、夜中もだいたい2時間おきに授乳していました。

予想通りの過酷な新生児育児なのですが、結論から書きますと、これまでの上の子供たちの賃貸アパートの時とは違い、低燃費住宅の我が家の夜間授乳はとても快適でした。(私の眠気を除いては。笑)

 

その理由は・・・

 

夜中の授乳タイムが快適だった理由

1.間接照明&調光機能でほんのりした明るさを確保できた

新生児期は子も母親も夜中に何度も起きます。1回の睡眠で連続して寝られる時間はせいぜい1~2時間ほど。授乳のたびに電気を煌々と点けていては、母親の脳は覚醒がはじまり(ひょっとして子も?)、その後の睡眠にも確実に影響が出ます。授乳後の夜もなかなか眠りに就くことができません。

しかし、家の照明を間接照明で最低限の暗い電球色(薄暗く)に保っておくことで、夜中に脳が覚醒することなく授乳を終えることができます。

授乳はいつもリビングで行っていましたが、このような照明環境のもと、夜中でもリラックスして授乳をすることができました。

我が家の照明計画では、リビングやダイニング、寝室や子供部屋、トイレに至るまで、間接照明+調光機能を多用しております。

真夜中の照明設備、スイッチを入れれば電光石火のような眩い照明のみでは体のリズムが狂いますので、これから家の設計をされる方は間接照明、電球色と昼白色の使い分け、調光による明暗の使い分けなどをしっかりと考えてほしいと思います。

照明計画にもしっかりと予算を確保してくださいね(*^^*)。

 

2.ソファで楽な姿勢で授乳できたこと

授乳時の体勢に無理があると腰痛や肩こりに繋がり、育児どころか日常生活にも支障をきたします。

実は、私もこれは第一子の時に経験したのですが… 床に座って授乳しているとうつむき加減になるため、首と腰、背中に大きな負担がかかっていました。

胡坐をかいていたのも良くなかったのか、産後半年以上、ひどい腰痛と肩こりに悩まされました… 妊娠中は思うように動けないことで筋力も落ちていますし、産後すぐは骨盤もまだまだ閉まっていないので、無理な姿勢の授乳はかなりの身体的ダメージをもたらすと身をもって知りました。

今回はリビングに設置しているソファにゆったりともたれて座り、授乳クッションも使って授乳していたので、体勢も楽でしたし、体のどこかが痛くなるということもありませんでした。足元にはオットマンも置いて、リラックスモード全開の授乳タイムとなりました。(リラックスしすぎてウトウトするほどです)

3.常に安定した温湿度環境のおかげで体が楽であったこと

これは常日頃、ブログで書いておりますが、温湿度が安定した室内環境では本当に体が楽なんです。

30台半ばでの出産育児、上の子たちの時よりも体力はガタっと落ちています。

それでも、まだ20代だった上の子たちの時とは比べものにならないほど体が楽で、心身の回復も早かったです。

今回は年の離れた第三子の育児なので肩の力が抜けていたのもあるのかな。

しかし、夜中の授乳時にうっかりソファで寝落ちしてしまっても、体が冷えたり風邪をひくこともなく、むしろ短時間のうたた寝でも疲れが取れていると実感できるほどでした。

やはり、住環境って大事です。

末っ子も、この猛暑の中で寝汗もかかず、あせもも出ず、冷えて体調を崩すこともなく、いつもご機嫌な笑顔を見せてくれています。

住環境が良いと母子共に体の調子も良いですし余裕も生まれます。

生活のベースである住環境の重要さを再認識しつつ、やっぱりこの家は乳幼児育児にももってこいだったと確信を持ちました♬

引き続き、低燃費住宅で育児を楽しんでいこうと思います♬

 

 

 

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我が家に大型テレビが来ました!

こんにちわ夫です(^^)/

連日猛暑が続きますね。今、11時前ですが外はめちゃくちゃ暑いです(;´Д`)

香川県内でも、本日の予想最高気温は38℃。

朝のうちに買い物を済ませようと車で出かけていたのですが、車の温度計も既に37℃を示しており、こりゃたまらん!ということで早々に戻ってきました。

 

皆さん快適に過ごされていますか?

 

我が家の屋内の温湿度ですが、このようになっております。

 

室温28℃、湿度48%です。 外気の状態に比べて屋内は素晴らしい!!

絶対湿度は11.3g/㎏  ものすごく快適(*^^*)です。

湿度が低く抑えられているので28℃でも全然暑くはなく、冷やしすぎないので体調を崩しにくいです。夜は寝汗をかくこともなく朝までよく寝られます。

 

2Fの6畳用エアコンは昼間は25℃設定、夜は26.5℃設定で快調に稼働しております。

実は2Fの東芝エアコン、夏の前に試運転していると全く冷えず、あれ??ということで

電気屋さんに見てもらったら、ガスが抜けてスッカラカンになっていたそうです。

もちろん再度充填してもらいましたが、わずか2年でガス漏れとは・・・・(-_-;)

空気清浄力も高く、性能面で非常に満足しておりましたが、これではいけません。

 

ちょっとググってみたのですが、東芝エアコンは割と故障が多いようですね。

ここ数年、目立った進歩もなく、今年からはDRシリーズもなくなってしまいましたので、エアコンに関しては事業縮小なのでしょうかね。

 

さて、前置きが長くなりましたが、本日は我が家に大型テレビがやってきましたので報告したいと思います。

 

ついに購入決意!!

 

我が家は32インチのリーズナブルなテレビを7年ほど使っておりまして、モニターは劣化で暗くなっているわ、youtubeもパッドからコネクタで写すわで、ずいぶんと時代に取り残された感じでした。

家を建てたタイミングで買い替えるつもりだったのですが、テレビを物色しだすとまたいろいろと調べ出し、あれでもない、これでもない・・・と時間がかかり、(←何を買うにもこんな感じです)

結局、思いがけない出費もあったりで買わずじまいでした。

 

ということで、テレビのことはすっかり忘れていたのですが、今年の春からは家にいる時間が長くなったこともあり、よし買うぞ!!と思い立ちました。

 

情報集めと電気屋での物色

買う気になると再び製品情報を見たり、レビューや口コミを見たりで、しばらくは頭の中がテレビのことばかりになっていました。

しかし、4年もたつとテレビもずいぶん進化しており、4Kは当たり前、8Kテレビなども出てきているではありませんか!!

今使っているテレビが32インチなので、少しは大きくしたいけども、それほど大きなものはいらないかな~と思い、49~50インチくらいを中心に製品を絞り込みました。

そして、電気屋にGO~~!!

 

電気屋に行くと43インチの横に49インチがあって、その隣に55インチがあって、65インチ、75インチ、そして、85インチまであります!!
85インチの大画面で美しい4K映像見てると、だんだん感覚がマヒしてくるんですよね・・・・

85インチ見た後で40インチのコーナーに戻ってくると何ともまあ小さく感じること。

やっぱり55インチの方がいいのかな・・・いやいや、どうせならこの際65インチだ!!!
口コミ見ても、みんな大きい方がいい!!ってレビューしてるし、多くの人の意見に背中を押される気分・・・(^▽^;) ←もう完全にマヒしています。

 

さて、家に帰って嫁子に相談です。

夫「テレビ買おうと思ってるんやけど」

嫁子「いいんじゃない・・・。」

夫「大きめの買ってもいい?」

嫁子「本気やな!?」

夫「今回は本気やで!!(゚Д゚;)!」

 

という感じで何とか承諾も得られ、再び電気屋に足を運んでソニー製の液晶テレビを購入しました。

 

 

搬入・設置

 

さてさて、楽しみに待つこと1週間、テレビが我が家に運ばれてきました。

あれ?こんなにデカかったっけ!!!  65インチはやはりデカいです。

やはり電気屋の展示コーナーと家では大きさの感覚が全然違います・・・(汗)

チビズにも「ちょっとやりすぎなんじゃない??」と言われるし、55インチでもよかったのかも、と少し弱気になりながらの搬入・設置となりました。

カタログにも寸法は載っているのですが、思わず画面を図ってしまいました。

横幅145㎝、高さ83㎝もありました。

32インチテレビが4つ分のイメージは持っていたつもりですが、やはり32インチ→65インチは想像以上でした。

 

 

65インチテレビを視聴してみて

 

最初はテレビに映る画像や人物がでかすぎて目が泳いでいたのですが、1週間もすれば家族全員慣れたようです。

YouTubeがすぐに見れる。アマゾンプライムの映画やテレビがいつでも見れる。

音声を認識してくれてテレビの操作ができる。

映画を見て家族みんな感動!!32インチの時には見えなかった細かな表現が見えるようになり、
ちょっとした映画館気分を味わえました。

そうそう、テレビと同時にサウンドバーも購入したりで、本当にこれまでのテレビとは迫力が違います!!

ちなみにサウンドバーはこちらです。

Anker製です。

Bluetoothはもちろん搭載していますが、それは使わずに光デジタルケーブルで有線接続することで、音のバランスも向上します。

 

今年は花火大会が中止になったこともあり、youtubeでいろんな地方の花火大会を見たのですが、本当に奇麗で圧倒されました。涼しい家で大迫力の花火が体感できるなんて素晴らしすぎる(T_T)

 

ということで、大きなテレビでおうち時間を楽しんでおります♬

 

おわりに

 

このテレビ、今は脚を付けて立てているのですが、そのうち壁掛けにする予定です♬

壁掛けにすると少しスッキリするかな(*^^*)?

 

この暑さはしばらく続くようですので、室内ではエアコンを適切に使用して熱中症をしっかりと予防してくださいね!!

 

 

 

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我が家の「緑の柱」屋外実験場のサンプル掘り起し!!(2年後)

こんにちわ夫です。

早くも6月になってしまいましたね。四国は梅雨入りしており時々雨が降ります。

外の気温、湿度が高くなっており不快になってきました。

家の中はというと、エアコンの除湿運転をしておりますが、夜は寒くなるのでON、OFFを繰り返しています。

我が家のエアコンは2台とも再熱除湿機能はないので、室内の温熱環境に応じて自分で調整するしかありません。

再熱除湿機能のあるエアコンだったら、温度、湿度を設定していればずっと運転しっぱなしでいいのでしょうかね~。気になるところです。

さて、6月といえば、アレの検証の月です。皆さん覚えてますか??

そう、この子たちです。

〇2020年6月7日

周囲の植物もそろそろ整えないといけないのですが、設置から2年経過した柱のサンプルたちです。

では、さっそくまいりましょう。

 

外観の状態

 

これまでの経過として、過去記事の写真をご覧ください。

〇実験開始時(2018年6月1日)

埋設時の各サンプルです。非常にきれいです。

真ん中が無処理のサンプル、左が住宅用構造材となる緑の柱のサンプル、右が外構用の緑の柱のサンプル。住宅用と外構用の違いは、木材保存剤の浸潤量が2倍となっています。

〇実験1年後(2019年6月2日)

1年後となると、真ん中の未処理のサンプルはだいぶ黒ずんできたな~という感じです。

この写真では、1年後と2年後はあまり変化がないようにも見えます。

 

さて、現在の各サンプルをアップで見ていきましょう。

〇未処理のサンプル

一年前に比べて、多少割れ、黒ずみともに増しているかもしれませんが、大きく劣化したというわけでもなさそうです。

 

〇緑の柱

緑の柱については、埋設時は表面がほんのり緑色をしていましたが、だんだん緑色が薄くなってきています。しかし、表面はまだきれいなので効果は持続しているようです。

 

〇外構用緑の柱

外構用の緑の柱も埋設時に比べると若干色は薄くなったような気がしますが、まだまだ大丈夫な感じです。

 

それでは、サンプルの下部の土中に埋めてある部分を見ていきましょう。

サンプルの引き抜き

各サンプルを土中から引き抜きます。

見ての通り、きれいな抜きあとです。

一番左が未処理のサンプル、中央が緑の柱、右が外構用緑の柱です。

ちなみにですが、1年前の状態はこのような感じでした。

 

(左が緑の柱、中央が未処理のサンプル、右が外構用緑の柱です。)

こうして上下に写真を並べると、未処理のサンプルも黒ずみが増していることが分かります。

緑の柱はやはり色が薄くなっていますね。

 

近づいて細部を見ていきましょう。

〇未処理のサンプル

かなり表面に凸凹ができており、1年目に比べるとかなり腐食が進みました。シロアリにやられているわけではなさそうですが、土中の菌によって分解されていっているのが分かります。植物の根も入り込んできています。

 

〇緑の柱

こちらも表面は少し腐食が始まっているかな~という感じですが、未処理のサンプルと比べるとかなり持ちこたえています。薬剤の効果は十分確認できます。

 

〇外構用緑の柱

 

2年間土中にあったにもかかわらず、全く腐食が見られません。「素晴らしい!!」の一言です。

さすがの外構用です。

 

まとめ

今回、屋外実験場の各サンプルを土中から引き抜いて2年後の状態を確認したわけですが、未処理のサンプルに比べて緑の柱は強く、薬剤(ACQを用いた木材保存剤)の効果が続いていることが確認できました。

また、薬剤の浸潤量が多い外構用の緑の柱は、格段に腐れに強いことが分かりました。

建築用に用いられている緑の柱がこのように「野ざらし雨ざらし、土の中」になることはないと思いますが、雨水や湿気、カビ、コケ、いろんな菌に対して効果を発揮しているのは安心できます。

さて、またまた1年後になるとは思いますが、今後の変化も継続して確認していきたいと思います。

緑の柱の情報については、こちらをご覧ください。

https://www.house-g.com/about/index.html

 

 

 

番外編

さて、我が家には、まだ他にもベイマツとホワイトウッドのサンプルがあります。

何気にこちらも気にかけております。

同じように引き抜きます。

 

〇ホワイトウッド

はじめはきれいな白色の木だったのですが、もう、ぜんぜんホワイトではありません。

腐食は進んでいます。

 

〇ベイマツ

こちらもかなり腐食が進んでいます。

参考までに、下の写真が1年前のものです。

1年後から2年後にかけて、どちらもかなり腐食が進みましたね。3年後はどうなっていることか…状態を見てみたいものです。

では、またの報告をお楽しみに。

 

 

これからの季節、冷房を使用することが多くなると思いますが、冷やしすぎの夏風邪には注意しましょう!

 

 

 

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