2019年 2月分の電気代

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

気付けば冬も静かに去り、すっかり早春を迎えた香川です。

先日は満開の河津桜の下、子供たちとお弁当を広げて一足早いお花見を楽しみました。

週末はなんやかんやと忙しく、最近は思うようにキャンプに出掛けられないので、

ピザを焼いて庭で食べたりしてアウトドア気分を楽しんでいます。

 

 

さて、前置きはこのくらいにして、今日は2019年2月分の電気代のご報告をします。

 

お先に毎度お決まり、我が家の基本情報です。

我が家の基本情報

・オール電化

・吹抜けあり2階建

・延べ床約35坪

・4人家族

・夫婦共働き

暖房は1Fに設置の8畳用エアコン1台を運用

・太陽光発電あり(余剰電力買取)

 

2019年 2月分の電気代

算定期間

2019年2/5〜2019年3/4

 

請求額

請求額は 8,836円 !!でした。

冬のエアコン使用については間欠運転の我が家ですが、最近はその稼働時間も日に日に短くなってきていますし、外気温の上昇と共にエコキュートの消費電力量も減少しているのかなと思います。

 

消費電力量等の内訳

では内訳や補足説明に参ります。

料金体系は 昼間/夕方/夜間 の3つの時間帯で異なっており、それぞれの内訳は以下の通りです。

(請求額には基本料金、再エネ賦課金を含みます。)

 

暖房費のみを算出している訳ではありません。

暖房費(エアコン)、電灯、エコキュート、換気システム、その他家電全ての暖気代、すべて含んだ光熱費の支払額です。

(我が家はガスは引いていません)

冬の2月の家一軒分のすべての光熱費がこの値段ですので、本当に助かります。

 

 

これから梅雨に入るまでは、どれだけ少ない消費電力で過ごせるかのトライアルが楽しい季節です♬

来月の電気代請求の行方や如何に♫

 

 

 

 

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冬のウェルネストホーム(低燃費住宅)の家の中の温度差を検証

こんにちわ夫です(・ω・)ノ

もう3月になりまして、気温が10℃以上になる日も多くなりましたね。

我が家は晴れている日の日中~夜間は無暖房でも20℃を維持しております。

先日、ご近所さんの低燃費住宅オーナー邸を訪問させていただいたのですが、

やはり暖房はほとんど使用していないとのこと!躯体性能の高さに十分満足されているようでした(#^.^#)

 

さて、本日は

「ウェルネストホーム(低燃費住宅)では、冬にどれくらいの屋内の温度差が生じているのか」について報告したいと思います。

 

我が家の温湿度計

実は、これまでの来客でよく言われていたことがあります。

「この家、温度計がいっぱいありませんか?」

 

確かに・・・モデルハウスより多いかも(;・∀・)

 

ネットでショッピングする際によく見ているせいか、温湿度計の広告が頻繁に表示されます。

おお~こんな商品もあるのか!評価を確認して...速やかにポチリ。

ついつい試してみたくなるのです。

 

いくつになったのか、リビングに全員集合しました。

この他に、ちょうど電池切れになっていたものがありますので現在7台でした。やはり多い!

1000~2000円程度の安価な温湿度計にもかかわらず、全てが温度21℃台で誤差1℃以内。湿度は50~54%で誤差4%以内。(左上の温度計は上段の値を見てください)

この値段帯の温湿度計は誤差が大きいので(特に湿度)、それからするとかなり優秀な結果となりました。

というのも、これまで誤差が大きくお役御免になった温湿度計も数個あります。だいたい合っているかな~というものだけを残してきました。

 

ちなみにですが、この時の2月9日14時台の外気の気温は8℃。晴れていましたので無暖房です。

 

検証開始

では、これから家の中の各所に配置していきます。

・ダイニング(1階の中央)

・リビング(吹き抜け部の窓に近い場所)

・脱衣所(最も確認すべき場所)

・浴室(最も確認すべき場所)

・2階フリースペース(2階の中央)

・玄関(実は家の中で一番?寒い場所)

以上の6か所で気温が下がった夜に測定します。

一番の目的は冬にヒートショックが生じやすい脱衣所・浴室とリビングの温度差を確認したかったのですが、

このように温湿度計も多いので多箇所に配置しました。

冬のウェルネストホーム(低燃費住宅)の家の中はどれくらい温度差が生じているのか⁉

 

2019年2月9日 21時台 外気の温湿度

まずは測定した21時台の外気の温湿度を紹介しておきます。

21時台の気温は5.3℃、湿度は62%です。

瀬戸内の冬の2月上旬としては平均的な気温です。

湿度が62%とまずまずあるように思えますが、気温5.3℃ですので水分が含むことができる水蒸気量は低くなります。実際の空気が保有している水蒸気量(絶対湿度)はというと、3.4g/空気1㎏です。

 

家の中の温度差 測定結果

お待たせしました。家の中の各所の温湿度についての結果です。

この日は夜の7時くらいから1Fの8畳用エアコンを21.5度設定で暖房運転をしておりました。

〇ダイニング(1階の中央)

温度21℃、湿度55%

おお~! 昼とほぼ一緒です。ひょっとして・・・温湿度計が壊れてる??

いやいや、毎日温度、湿度ともに針は振れており正常です。

家の中の絶対湿度は8.25g/空気1㎏

加湿器も使っていないのに、外気の倍以上の水蒸気を含んだ潤った暖気が家の中に満たされています。

 

〇リビング(吹き抜け部の窓に近い場所)

電池を入れ替えて復帰した子です。

吹き抜け部で窓際にもかかわらず温度は21℃、湿度は49%。この子は湿度が少し低めに出るのでほぼ同じ湿度だと思います。

窓からの熱損失やコールドドラフトはありません。

 

〇脱衣所、浴室(最も確認すべき場所)

冬に最も注意すべき空間の脱衣所と浴室です。

まずは脱衣所から

脱衣所の温度は20℃、湿度は58%。

水栓のすぐ横ですので湿度が高めです。

浴室はというと↓

温度21℃、湿度52%。

我が家では、お風呂の給湯時は湯船の蓋をして扉を開けています。

その効果もあるとは思いますが、冬の夜にリビングとほぼ同じ温湿度を維持しているのは素晴らしい!!!

さすがのウェルネストホーム(低燃費住宅)です(*^_^*)

 

〇2階フリースペース(2階の中央)

では、2階です。

こちらも温度21℃、湿度51%。

2階は温まった空気が上昇していくので1~2℃高めになることが多いですが、この日は1階とほぼ同じ。

 

〇玄関(実は家の中で一番?寒い場所)

最後に、家の中で断熱が弱くなりやすい玄関部分です。

温度20.7℃、湿度55%。

リビングや脱衣所では床下に断熱材が施工できるので地面や基礎からの冷たい熱の伝搬(熱橋)を遮断できるのですが、玄関部分はというと、たいていは地面から基礎コンが玄関下まで続いておりますので冷えます。

それから、玄関ドアも無断熱のものが多くコールドドラフトも発生します。

 

ところが、ウェルネストホーム(低燃費住宅)はというと、きちんと対策がされています。

基礎コン部分にも断熱材を施工しており、玄関ドアも断熱性能の高いものを紹介してくれます。

コールドドラフトも発生しませんし、リビングと同じ温度が玄関でも保たれているのは、これまた素晴らしいです!

 

まとめ

外気温が5℃程度となる瀬戸内の平野部の夜、ウェルネストホーム(低燃費住宅)の家の中の温湿度はほぼ均一でした。

ヒートショックの原因となる脱衣所・浴室とリビングの温度差は生じていませんでした。

 

床暖房をしているわけでもなく、24時間空調をしているわけでもなく、昼は日射エネルギーを取り込み電力を使わずとも温室のように暖かい。朝と夜に少しだけ小さなエアコン1台を稼働するのみ。それで家の中全体で均一な温熱環境が保たれているのは本当に素晴らしいです。

 

この家に住み始めて2年が過ぎましたが、いつも家のありがたみを感じております。

 

あ! 皆さん申し訳ありません。トイレの温湿度を測るのを忘れていたことに今気づきました(;^_^A

でも、たぶん同じです。

 

これからは花粉の季節ですね。皆さん体調管理には気をつけましょう!

 

 

 

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2019年 1月分の電気代

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

 

お庭のクリスマスローズの花がいよいよ開きそうになってきました。

玄関先のツルニチニチソウも花開いているのに気付きました。

花が咲くまでノーマークでごめんね。笑

 

寄せ植えも早春ver.です。

花があると本当に気持ちが和みます♪

 

さて、前置きはこのくらいにして、今日は2019年1月分の電気代のご報告をします。

 

お先に毎度お決まり、我が家の基本情報です。

我が家の基本情報

・オール電化

・吹抜けあり2階建

・延べ床約35坪

・4人家族

・夫婦共働き

暖房は1Fに設置の8畳用1台を運用

・太陽光発電あり(余剰電力買取)

 

2019年 1月分の電気代

算定期間

2019年1/8〜2019年2/4

 

請求額

請求額は 9,673円 !!でした。

ヨシっ!真冬だけど、請求額が1万円をきったぞ~~♪

先月は1万円オーバーしたから余計に嬉しい♪♪

……かな?

 

消費電力量等の内訳

では内訳や補足説明に参ります。

料金体系は 昼間/夕方/夜間 の3つの時間帯で異なっており、それぞれの内訳は以下の通りです。

(請求額には基本料金、再エネ賦課金を含みます。)

 

エコキュートの設定を「自動」に戻した省エネ効果が出ているのかな?

真冬の電気代請求が1万円を切ってとても嬉しいですが、もう少し詳しくみてみましょう。

 

1月分の電気代算定期間は28日分となっていますので、単純に1日あたりに換算すると345円。

かたや先月分は算定期間が34日分あり、1日あたりに換算すると308円でした。

請求額だけ見ると下がったように見えますが、1日あたりでみると12月分より1月分の方が電気利用は多かったようですね。

(もしやこれって、毎月の請求額のバラつきを小さくするための電気会社の策略なの?

12月は年末~年始と正月休みだったから、検針が少し遅れたのかな?)

 

何にしろ、年間で最も寒い1月の電気代が1万円を切っていたのだからやっぱりホッとします♫

 

しか~~し!!

「再エネ発電促進賦課金」が1,064円も請求されていて、月の電気代の約10%を占めています。

これは毎月の使用電力量に対して一律にかかってきます。ちょっと高くない???汗

しかも、これからもこの賦課金の率は毎年上昇することが決まっているので確実に電気代が上がってきます。

電力が自由化になったら…もしかして電気代もガソリン価格みたいに急上昇したり急降下したりするのかな…怖

 

太陽光を載せて売電収入があるのは10年、もしくは20年だけ。

(買取価格もどんどん下がっているし…そのうち買取自体がなくなるかも…?)

躯体性能のみで省エネになる家は、売電収入がなくなった後も、電気代が急上昇したとしても、その影響リスクが小さい! 安心感は大きいです(^^*

 

あ、そういえばこれから先、太陽光パネルを撤去するときの費用がどれくらいになるのか調べてなかった(汗)

 

 

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