【TNP工事中】マイコマ施工完了?縁の下でよろしくね!

トップベース工法(マイ独楽工法)で地盤改良工事中です。
ずらーっと並んだ圧巻のコマたち。

(それにしても改めてすごい水…)
このコマ達が我が家をしっかり支えていってくれるのかと思うともう愛しくて…(T_T)
コマの隙間には砕石がぎっちり充填されていきます。

そして、その上から、コンクリートで覆われていきます。

うわぁーーーーん!!!
もうコマが見えなくなっちゃったよ
ー!!!
・゜・(ノД`)・゜・。
昨日の夕方には、斜め部分を押さえる板も外されていました。

コンクリートがきれいに被っていないところは、躯体のコンクリートを厚めに被せるそうです……
あぁ愛しのマイコマたち。
これからは我が家の縁の下で頑張ってくださいね!
(上にまだ建ってないけど 笑)

 


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キッチンの床も無垢板にしますか?

低燃費住宅では、床は基本すべて無垢板になります。
洗面やトイレだけは無垢板ではなく、フロアタイルを貼ることにしましたが、キッチンの床についてはどうするか、なかなか決まりませんでした。
ちなみに我が家の予定しているキッチンはⅡ型アイランドです。


掃除しやすく、維持しやすい
をモットーにしている我が家の家づくりですが、見た目も重視はしています。
やはり、無垢板だけにしたほうが、見た目には美しいですしね。
足触りも気持ち良いし。
気分もアガるし。
水や油が飛んで少々黒ずんできたとしても、それも味になって良いんじゃないかと楽観的に思っていました。何を使おうが、汚れるもんは汚れるんだから一緒でしょうと。
その中でできるだけ汚れにくくするために、最初のうちはキッチンマットを使用するという考えもかすめました。
うーん…
キッチンマットは嫌いだわ…
もういい加減に決めないといけない期限も近付いてきて、現在の賃貸暮らしのキッチンと新居キッチンを重ねて考えていると、両者のとても重要な違いを思い出しました。
新居のキッチン、前面と背面でシンクが2個あるんだった…
水跳ねの頻度が、普通のキッチンの比じゃないわ…
そして、今の賃貸キッチンの床に、毎日のように落ちているキャベツの千切りとか…
無垢板のわずかな隙間にキャベツの千切りとかお米の粒とかが挟まって掃除しにくいよー と言ってる自分の姿が思い浮かべられました…
ここは我が家のモットーを貫かないといけない場所だということにようやく決心がつきまして、キッチン床にもフロアタイルを貼ることで決定しました。
往生際も悪く、タイルを貼るなら目地を入れて可愛くしようと見た目重視の抵抗をしてみましたが、「掃除のしやすさ重視なんだから」と目地なしで決着(;´Д`A
少しずつですが、こんな感じで一歩ずつ進んでおります。

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照明計画を始める前に。と、お薦め書籍。

今日は我が家の照明計画に関するお話しをしたいと思います。

実際にどの空間にどんな照明を使って~については、先々のweb内覧会でお披露目したいと思います。

今日お話ししたいのは、家づくりの照明計画を始める前のところ

マイホーム計画初期の頃の私たちは、照明計画についても、どんな風に捉えていいかさっぱり分からない状態でした。

どんなデザインの照明がおしゃれなのか?(自分の好みすら分からない)
どの空間にどんな種類の照明にしたら良いのか?
どこから、何から手を付けたらいいのだろう…

元々インテリアに興味があったわけでもないので、照明器具なんてとてもじゃないけど自分で選ぶなんて無理だなぁと…
それになんとなく、照明って、難易度が高いというか、取り組むには敷居が高いような感じもしていました。

そんな時に、お気に入りの雑貨屋さん(北欧雑貨を中心に取り扱うお店です)主催の照明ワークショップに参加する機会に恵まれます。
そこのお店の店員さんがお家を新築されたということで、完成見学会も兼ねての開催でした。
夫君はどうしても仕事の都合で参加できず、嫁子のみ行ってきました。

以下、その時のメモ書きです。

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2015-4-26 connect 照明ワークショップ

・シーリングは天井に埋め込むフラットシーリングにすれば見た目もすっきり
・ダウンライトは壁に近いところに配置して柔らかい光に
・調光つきにする
・調理や食事をするところは太陽光に近い白熱球がベスト。LEDでも太陽光に近いものを選ぶ。
・ダイニングのペンダントライトは食事のためのもの。テーブルとの高さ(テーブルについた時の高さ)のバランスが重要。
・化粧をする洗面台は色がよく分かるよう白色の明かりを選んだほうが良い
(黄色い光はリラックス効果が高く、白い光は脳を活性化させる)
・トイレにペンダントライトも面白い。狭い空間なので天井真ん中に設置しなくても十分明るい
・テレビ等モニターの周りを照らしてやると、目への負担が軽減される(壁付けならテレビと照明の位置を固定。テレビボードを使うなら、ボードに上向きの間接照明を仕込む)
・夜は全体的に少し暗めでリラックス効果を高め、1日の疲れを癒す
・暗い中でも明るいところに人は集まる。家族で集まりたい場所を具体的にイメージしておく
・見せたいところに光をあてる。光は頭上からではなく、目線の先に。照明をあてているところが整頓されて綺麗だと、周りが散らかっていても気にならない
・照明もメリハリが大事

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家づくりや空間プランに関してド素人だった(今もですが 笑)嫁子にとって、このワークショップで伺った話は全てが目新しく、まさに目からウロコの話ばかりでした。

そして、この日もっとも印象に残った一言。

「素敵な空間づくりには、家具より何よりまず照明」

振り返れば、これまで生きてきて、生活の中に照明を意識したことなんてなかったのです。
家も、学校も、職場も、日々の中で長く過ごす空間はことごとく、どの部屋にも天井に大きなシーリングライトや味気ない蛍光灯が煌々と光っている。
それが心地よいとか落ち着くとか以前に、「そういうもんだ」と刷り込まれて暮らしてきたのだなと気づきました。
大げさかもしれませんが、私にとっては、人生観すらも変えられるほどの衝撃だったわけです…
これは単に照明器具を選ぶ云々以前の問題だなと思い、照明そのものについての本でも読んでみようとゲットしたのがこの本。

「光の家具」照明
坂川栄治 著

照明に疎い日本人には、照明もとい「あかり」の概念が覆されるであろう内容です。
この本を読んで、「あかり」の捉え方を学んだことで、自分たちはどんなあかりの使い方をした暮らしをしたいのかがイメージしやすくなりました。
そうすると自然に、
この空間ではどんな風に過ごしたいか→用途に合うのはこの照明器具だな→インテリアイメージに合ったデザインのものを探そう
という具合に、わりとすんなりとプランニングができるようになってきたのです。
もちろん、必要な明るさを満たしたり調節したりする等、細かな点はプロに相談に乗ってもらいながら、ではありますが。

照明どうしたらいいか分からない。と思っている方。

照明器具探しを始める前に、一つ掘り下げて、この本を是非手にとってみてください(﹡ˆ︶ˆ﹡)


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もう一つ。
こちらの本もオススメです。

-照明で暮らしが変わる-
あかりの魔法
村角千亜希 著

あかりの使い方で暮らしは変わる。人生変わる。

きっと。