我が家の「緑の柱」屋外実験場のその後(2か月後)

こんにちわ夫です(・ω・)ノ

このところは日中の気温は上がっていますが、朝晩は冷え込むようになってきましたね。

しかし、家の中は朝は24度~夜は26度くらいなのでまだまだ薄着で過ごしています。

それから、空気はやや乾燥するようになってきたので、洗濯物は室内に干すようにしました。

 

さて、本日は我が家の「緑の柱」屋外実験場の2か月後について書きたいと思います。

記事がかなり遅れてるので急がねば(;・∀・)

 

 

我が家の「緑の柱」屋外実験場の2か月後の状況

 

〇まずは実験開始時(2018年6月1日)

 

 

〇1か月後の状況(2018年7月1日)

・無処理のサンプルに割れが生じ、断面に菌がつき始めました(中央)

・緑の柱は少し割れた程度で菌はつかず(左)

・外構用処理材も少し割れが生じましたが全然大丈夫(右)

 

〇2か月後の状況(2018年8月5日)

今回ご報告する2か月後の状況がこちらです。

1か月後の写真と比べると、中央の無処理のサンプルの側面が少し黒ずんできているのが分かります。

 

無処理サンプルの断面アップはこちら

2か月後になりますと、さらに割れが広がりました。

菌のつき具合が大幅に増えたという感じはありませんが、側面と同じように断面も少し黒ずんできているのが分かります

 

・緑の柱の断面はこちら

緑の柱も少し割れが広がりましたが、無処理のサンプルに比べるとかなり抑えられています。

表面への菌の付着はありません。黒ずむこともなくほぼ先月と同じ状態を保っています。さすがです。

 

・外構用処理材はこちら

こちらも少し割れが広がりました。しかし、菌の付着はありませんし表面も変化なしです。

無処理のサンプルに比べるとかなり余裕な感じがします。

 

〇まとめ

それぞれのサンプルで1か月後より割れが広がりました。

無処理のサンプルでは表面が黒ずんできており、時間の経過による劣化が進んでいるようです。

一方、緑の柱と外構用処理材は菌の付着もなく、断面も綺麗な状態が保たれています。

これから劣化度合いの差が大きくなっていくのか、楽しみです。

 

あと、ホワイトウッドとベイマツのサンプルがありますので、今後、合わせて状況報告していきたいと思います。

 

 

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アウトドアで季節の移ろいを楽しむ

こんにちは、嫁子です(・Θ・)♫

 

相も変わらず、家族の中で一番キャンプにハマっています。

秋も深まってきて、外で過ごすには寒いくらいになってきたのですが、焚火をしたり毛布にくるまったりしながらひんやりした空気を味わうのがたまりません。

野鳥や虫の声を聞きながら、炎を眺め、星空を見上げるひと時…

 

日常とは時間の流れ方も全く違いますし、正直、キャンプから帰ってくると体は疲労感満載です(笑)。しかし、メリハリの効いた生活は気分転換になります。

 

キャンプに魅せられた理由とは…?

 

もともと私はアウトドア派だったのですが、なぜ今更ながらにキャンプにハマっているのか?ということを最近よく考えるのです。そしてだんだん答えが見えてきました。

それは、「家の中で安定した暮らしができているから」かなと。

家の中はというと、どこにいっても温度・湿度がほぼ一定ですし、外に出なければ雨や風、高温や冷えなどの気象の変化に気付かないことも多々あります。

家の中で健康的に安定した暮らしができているからこそ、外に出る気分的な余裕ができたからかな~と。
夫君もよく走っていますし。

快適な自宅⇔季節を楽しむアウトドアという感じで、休日にはリフレッシュしながら楽しんでいます。

 

そういえば不快な屋内環境といえば、以前住んでいたRCの賃貸マンションでは、エアコンをつけていても夏は暑くて空気ジメジメ、そして冬は寒くて空気カラカラ、基本的にいつも不快を感じながらの生活でしたので、とてもキャンプに出かけようという余裕までもてませんでした。
(我が家の場合、家の快適性とアウトドアの関連性は高いです。笑)

 

他にキャンプハマりの考えられる理由としては…?

 

キャンプ道具は防災グッズになる

 

基本的に野外で使用するキャンプ道具は、災害時にも大活躍します。

しかし、持っているだけで、「どうやって使えばいいのか分からない」では意味がないですから、こうやってキャンプを楽しみながら使い慣れていくことで、いざという時にもスムーズに活用できるんじゃないかと思います。

どんなものが使いやすいか?どんなものが便利か?耐久性のあるもの・ないものの使い分けは?

まだまだ、色んな視点からキャンプを深めていけそうな我が家です。

(=夫君への「まだまだキャンプ行きますよ」のアピールでもあります)

 

前置き十分。

そろそろキャンプネタの記事書いてもいいかしら…?笑

 

 

 

 

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我が家の「緑の柱」屋外実験場のその後(1か月後)

こんにちわ夫です(#^^#)

 

このところ朝夕が冷え込み、気温差が大きくなっていますね。

我が家はというと、10月下旬のこの時期に夜の室温はだいたい25~26度あたりです。

明け方に冷え込んで外気温が15度を切っても室内は24度以上を維持しています。

1日を通して外気の温度差が10度以上あっても室内の温度差は1~2度に収まっております。

さすがの気密&断熱性能で、家族は風邪をひくこともなく健康に過ごしています。

ウェルネストホームの低燃費住宅は夏は夏で快適でしたが、寒くなってくるこれからの時期は恩恵を感じることが多いです。

 

近況はこのくらいにして。

本日は我が家の「緑の柱」屋外実験場のその後について報告したいと思います(^^)/

 

「緑の柱」屋外実験場のその後(1か月後)

 

実験開始時の様子

まずは2018年6月1日、実験開始時の写真です。

 

実験場の1か月後の様子

実験開始から1か月後の様子です。2018年7月1日時点。

少し色が黒ずんだかな~という感じがしますが、まずまず綺麗です。

しかし、よく見ると無処理のサンプル材(中央)には割れが生じてきています。

そして断面を見ると、、、、

わっ!!早くも菌がついているではありませんか(・□・;)!

断面にポツポツと菌がつき、そして、2㎝くらい内部まで菌糸が侵入しています。

6月は梅雨のため何度か雨が降りましたが、雨が上がると木材の表面は乾燥しますし、晴れればカラッとするし、そんなに大したことはなさそうに感じていました。

しかし、木材にはこのように確実に菌が侵入しています!

 

さて、緑の柱のほうはというと

少し割れが生じていますが、無処理のサンプル材よりずいぶんと抑えられています。

そして、断面も綺麗で菌の付着はありません!!

中心の心材部分も影響なしです。さすがの天然乾燥材+木材保存剤の効果です。

わずか1か月の短い期間でも、木材保存剤(マイトレックACQ)の効果を確認することができました。

あ~よかった(*^_^*)

よく上棟直後で屋根のついていない家が雨ざらしになっているのを見かけますが、緑の柱だと少々の雨にあたっても大丈夫のようですね。

 

 

さてさて、こちらは外構用の緑の柱です。外構用の緑の柱は、住宅用の柱に比べて倍の量の木材保存剤を浸潤しています。

中心部分にわずかに亀裂が入っていますが、

ほとんど状態に変化がなく、さすが鉄壁の守りです。さすが外構用!!

 

参考までに

そしてそして、

この3本の実験サンプルのその横に、建築現場からもらってきた「ホワイトウッド」と「ベイマツ」のサンプルも立てています( ̄ー ̄)ニヤリ

これらも住宅によく用いられる建築材です。

こちらのサンプルもどうなっていくか、楽しみです(^^♪

 

長くなりましたので、本日はこのあたりにしておきます。

また経過を報告します。

 

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