暖房スイッチ ON の季節到来

こんにちは、嫁子です(・Θ・)

普通に記事を書くのはめちゃくちゃ久しぶりです。我が家のブログを初めて読んでくださっている方もたくさんいらっしゃると思うので、初めましての方にも伝わりやすい記載を心がけていきますのでよろしくお願いします♬

 

さて、気づけばあっという間に12月も半ば。

今年も残すところあと半月ほどです。

寒さもすっかり本格的になり、我が家でも暖房の間欠運転(=必要に応じて点けたり消したり)をスタートしています。

ウェルネストホーム(低燃費住宅)に住み始めてちょうど丸6年を迎える我が家。

今年も例年どおり、床暖房も加湿器もなく、朝起きがけに1階に設置した6畳用エアコン1台を1時間程度の暖房運転で気持ちよく過ごしています。

エアコンONするときの室温目安は20℃程度です。

と言いましても、温度計をチェックしてからONを決めるわけではなく、あくまでも体感として肌寒いと感じたかどうかによります。ONした直後に温度計をチェックすると、だいたい肌で感じた通りの温度になってるから面白いですよ。(オーナーあるあるかな?)

 

そういえば最近、Bluetoothでデータを飛ばすタイプの小型温湿度計(データロガー)を導入してみました。

便利なので数台追加して、

①1階リビング(吹き抜けの下) ②屋外(物置の中) ③2階ファミリークローゼット内(北側) ④玄関(室内側) に設置しましたよ。

リースの内側・右上あたりに白いのがちょこっと写ってるんですが、分かりにくいでしょう?(笑) それほど小型です。

こんな感じでスマホで一挙にデータを確認できます♬

一つ一つのロガーは10分おきにデータを記録してくれています。このログを見れば、いつエアコンをつけたなとか、お風呂に入ったな、なんてのが丸わかりになるので、なんだか生活を覗かれているようで恥ずかしい気もしますが(笑)。

 

家の中の温湿度推移などは、6年住んだ今となっては、今さら温湿度計をこまめにチェックするまでもないんですけどね(^^

温湿度や絶対湿度関連の解説は夫君に任せるとして・・・

相変わらず、この家での生活を楽しんでいます♬

 

コロナやインフルエンザなどなど感染症が流行しています。

体調管理に気を付けて、今年の残りも乗り切りましょう。

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

猛暑なのにエアコンの調子が悪い


こんにちわ夫です(‘◇’)ゞ

 

連日オリンピックで盛り上がっておりますが、今年の夏も暑いですね~。

四国では、しばらくまとまった雨が降っていないので水不足の心配が出てきています。

雨はほどほどに降ってほしいものです。

 

現在、外気温は31℃、湿度は66%、絶対湿度は18.7g/㎏となっています。これから気温が上昇してくると厳しい暑さとなりそうです。

一方、我が家の温熱環境はというと、室温28℃、湿度45%、絶対湿度10.6g/㎏です。

湿度が低くコントロールできているので、この室温でも絶対湿度12.0g/kgラインを余裕で下回っており、めちゃくちゃ快適に過ごせています。

ウェルネストホームの家に住んで今年で5年目の夏を迎えていますが、年々夏の湿度管理が楽になっています。

 

湿度管理の大切さ

7月に病院で数日お世話になっていた期間があったのですが、そこでの空調管理は温度調節のみでした。26℃運転では暑い、25℃運転では寒い。暑いのも汗が出てきて耐え難いので25℃運転していると体がだるくなる・・・。

冷やしすぎは体に負担がかかるのですが、体調を崩すことと引き換えにしてでも、その時点の不快を避けるために室温を下げざるを得ない。もっと湿度が管理できていればちょうどいい温度帯で過ごせるのに・・・と湿度管理の重要さを久々に感じました。

 

ウェルネストホームの家での温熱環境管理はエアコンのみ

我が家の夏場の温熱環境の管理は、6畳用エアコンを25℃設定で冷房運転しているだけです。

1年目の夏は湿度が60%前後と高めで推移しておりましたが、年々柱の水分放湿も進み、徐々に湿度が下がってきます。1年目の柱の水分が多めなのは、天然乾燥材を使用しているためでして、柱の中の水分が抜けきっていないからです。

5年目の今年の夏は湿度50%を切っている時間帯も長くなっており、年々快適さが増している感じです。

湿度が下がってくると冬場は乾燥気味になるの?と思うのですが、冬は冬で加湿器なしで50%を維持しています。素晴らしいです。

ウェルネストホームの家の調湿力が高いのは、湿気の吸放湿力の高い建材を組み合わせているからで、ウェルネストホームのHPにも示されていますし、これまでのブログにも書いてきた通りです。

 

最近2階エアコンの調子が悪い

 

さて、ここからが今回の記事のメインとなります。

我が家のエアコンは1階に1台、2階に1台の2台体制です。夏場は2階エアコンを稼働し、冬場は1階エアコンを稼働する感じです。

ちなみに2階エアコンは東芝製6畳用、1階エアコンはダイキン製8畳用→三菱製6畳用(4年目でチェンジ)です。

我が家の1階エアコン

1階で使用していたダイキン製エアコンは、故障もなく動いていたのですが、当初から冷房能力がイマイチでした。メーカーの方にも見てもらったのですが異常なし。しかも、湿度戻りが激しかったので、夏は除湿をたまに使うのみでした。1階エアコンは冬場の暖房専用機としてそのまま使っていたのですが、掃除もしにくかったですし、エアコン回りでGが出てしまったことを期に、掃除のしやすい三菱製にチェンジしました。三菱製は国内生産している点も安心感がありますし、今のところ順調に動いてくれています。

我が家の2階エアコン

2階のエアコンは当時評判の良かった東芝製、最高機種のDRシリーズを導入しました。1、2年目は省エネ&快適に動いてくれていて「さすがだな~」と思っていましたが、設置3年目にはガス抜けのトラブル。今年も冷えが良くありません。いろいろと検索していると、このメーカーは故障が多めなようです(-_-;)

エアコンが冷えなくなる原因は

・ガス漏れ

・フィルター汚れ

・室外機の汚れ

・室外機周りの風の通りの悪さ

・直射日光で室外機が高温になる

・エアコンドレーンホースのつまり

・・・等が考えられるようですが、電気屋さんに来てもらったところ、ガス漏れはないとのことでした。

電気屋さんがフィルター汚れを指摘してくれて、掃除したところ一時的にある程度冷えるようになりましたが、設置当初の性能は全く出ていない状態です。

今、上の写真のようにすぐフィルターを掃除できるようにカバーを取り外して運転しています。

冷えない原因は一体何なのか・・・。

上記の室外機周りの整理もしたし、掃除もした。ドレーンの詰まりがないことも確認した。直射日光が当たる時間帯が一時的にありますが、夜も昼も相変わらず冷えない。

設定温度を23℃、21℃を下げていっても、室内機から出てくる風は室温より少しだけ冷たい程度。

困ったものです。

 

電気屋さんに聞くと、エアコンは5年程度でダメになる個体もあるのだとか・・・(;´Д`)

 

現在のエアコンの稼働状況

現在、2階エアコンはそのまま動いてもらっており、昼間は1階エアコンも冷房運転をするようにしています。

1台の調子が悪い時でも、もう一台あるというのはこんな時に助かりますね。

ただ、1階エアコンの冷気は1階で滞留してしまいますので、2階はやや暑い状態です。

夜に2階で就寝する時は、扇風機を併用しています。

何とかしのげてはいますが、そろそろ2階エアコンも買い替えかな(汗)

 

電気代はどうなっているか

今年の夏はエアコン2台を運転することが多くなっていますので、少し電気代請求が上がるかなと思っていたのですが、6月分は6900円でそれほどでもありませんでした。

昼間、晴れている日は太陽光で発電している電気を使っているのと、1階、2階どちらのエアコンも6畳用なので、もともと消費電力が少ないためと思います。

 

エアコン選びで重視する点

この夏を乗り切ったら、2階エアコンの買い替えも検討しなければと思っていますが、エアコンはあまり年数が持たないことを前提に機種選びをする必要がありそうです。

やはり一番は「故障しにくい」メーカーを選びたいと考えています。

せっかく上位機種のいいのを買っても、4,5年でダメになると悲しいですしね。

 

まとめ

以前、私はエアコンなどの空調機器は10年くらいは持つものと考えていましたが、近年はそうでもないようで、

早ければ5年で買い替えというケースも出てきているようです。

夏場は24時間休みなく稼働していることもあり、消耗が早くなっている可能性があります。

 

2階建ての方は2台エアコンを付けられている方が多いと思いますが、平屋の方でも夏や冬に突然エアコンの調子が悪くなった時の事も考えて、安めの機種を2台準備しておくこともいいかもしれませんね。

 

まだ8月に入ったばかり、まだまだ猛暑は続きますので、体調管理には十分にお気を付けください。

 

 

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

 

 

 

 

4年でエアコン交換 良いお年を!


こんにちわ夫です(‘◇’)ゞ

 

皆さんお元気にされていますか?この寒波で香川県もそこそこ冷えており、山間部は雪が降っています。

今朝、午前7時の時点では外気温1℃、湿度65%でした。

暖房は昨夜室温21℃の19時頃から消しておりまして、朝起きた時は室温は19.5℃あたりでした。

この寒波でも夜の間に2℃しか下がっていない….家の中は温かい。と朝は( ̄ー ̄)ニンマリしながら過ごしました。

ちなみに朝の室内の湿度は54%です。

湿度は外気のほうが高いのですが、これは1℃での飽和水蒸気量に対する水分量(相対湿度)でして、実際の空気に含まれる水分量(絶対湿度)は

1℃で湿度65%の場合、わずか2.6g/kgしかありません。

一方、室内の19℃で湿度54%の場合だと、7.4g/kgあります。

室内が乾燥することなく、湿度が適正に保たれているのは喉の疾患にかかりにくいですし健康面でもありがたいです。

 

さて、今年もはや大晦日となってしまいましたが、今年最後の記事はエアコン交換に関しての内容です。

 

我が家の1階エアコン交換

 

我が家の1階エアコンはダイキンのミドルクラスエアコンでしたが、特に異常はなかったものの、いろいろと不満があり交換することにしました。

稼働期間は4年でした。

で、何がダメだったかというと・・・

 

①冷房が全くダメだった

このエアコン、冷房運転ではあまり部屋が冷えませんでした。

ウェルネストホームの家に住むようになって1年目はこのエアコン1台しかなかなく、冬の暖房は問題なく過ごせていたのですが、夏になって冷房運転をするも、家全体を冷やすには力不足でした。20℃設定で運転しても室温は27~28℃程度が精いっぱい。まあ、無冷房に比べれば一定の効果は出ていたのですが・・・。

特に「快適冷房」にすると湿度戻りが激しく、室内の湿度は70%以上に上昇し、さらに不快感が増すという状態でした。

故障ではないかとメーカーの方に見てもらいましたが、一応冷気は出ているとのことで故障扱いにはなりませんでした。

部屋の大きさに対してエアコンが小さすぎますね~と指摘があり、はい終わり。

確かに我が家の床面積は全体で70畳以上あるので、それを8畳用のエアコン1台でどうにかしようとしている方が一般的に変なのですが、ウェルネストホームの家ではエアコン1台はごく当たり前ですし、後から導入した東芝製の6畳用エアコンでも家全体が余裕で冷えたことを考えると、なんだかな~~という感じでした。

本当に8畳以下の部屋ではちょうどいい具合に維持できていた可能性もありますし、不良とまでいかないまでもあまりよくない個体にあたった可能性もあります。

それで、1年目の夏をどう過ごしたかというと、ずっと除湿運転しておりました。

1年目のウェルネストホームの家は湿度が少し高めになることもあり、ずっと除湿中~強で運転していれば除湿もされるし、室温も下がったので、何とか快適と感じるライン(絶対湿度12.0g/kg前後)を維持することができました。

まあ、それまでの賃貸マンション時代の夏と比べたら遙かに湿気が少なく過ごしやすかったので、1年目から快適だな~と感じながら過ごせました。

それから、2年目からは2階にもう一台、上記の東芝エアコン(6畳用)を導入したこともあり、冬の暖房専用機としてそのまま使っていました。

 

②このエアコン回りで頻繁にGが出現した

このエアコンは早めに買い替えたいな~と思いつつ使用していたのですが、今年の夏にこのエアコン回りで頻繁に6本足のGが出没したことで交換を思い立ちました。

恐ろしくてスイッチONができなくなってしまいました…

 

高気密高断熱住宅で隙間のない空間にどうやってヤツが入り込んだのか・・・玄関や窓からの正面突破、配管の隙間から、宅配の荷物に紛れて・・・など、原因はいろいろと考えられますが、ドレーンからの侵入対策をしていてもエアコン回りで頻繁に出現したことを考えると配管回りも怪しく、来年以降もまた同じように出る可能性があります。

ですので、この際しっかりとG対策をする上でもエアコンを交換し、配管回りも確実に隙間をなくしてもらおうと思いました。

 

 

再びエアコン選び

 

さて、交換しようと思い立ったのはいいが、どのメーカー、どの機種にするか、またまた悩みました。

初めのエアコン選びは家の設計時で、この時はあまり情報収集することなく空調メーカーで信用できそうなダイキンエアコンをチョイス。2台目は省エネ性能を考慮して東芝DRシリーズをチョイスしました。

しかし、ダイキンエアコンは上記の通りで、東芝エアコンは2年目でガス漏れが発生したこともあり、ある程度冷暖房がきちんとしていて、故障しないものがいいな~と思うようになりました。

エアコン選びの際には以下の点なども調べました。

・故障の多いメーカー

・掃除しやすいエアコン

・自動洗浄機能付きはいいのか

・カメラ、センサーなどは必要なのか

・再熱除湿機能も捨てがたい

 

それから、先日社長さんとお話ししていて、高気密高断熱住宅でエアコンを夏季に24時間運転していると部品が早く傷み、10年よりもっと早く交換になるケースが多いのだとか・・・。

長く使えるのであれば省エネ性能の高い上位クラスにすることで快適に過ごせて節約した電気代で初期投資分を回収することができます。しかし、上位クラスのエアコンが数年で故障したらショックです。

熱交換器の自動洗浄機能付きでも、やはり清掃は必要らしいですね。しかも清掃時は多機能機種ほど費用がかかりますし、やりづらい。

この家の温熱環境はかなり安定していますので、カメラやセンサー付きの機種は、必要ないかな・・・。

エアコンの清掃はある程度自分でするし、そうなるとカバーが外しやすいものがいいな~。

ということで、今回チョイスしたメーカー、機種は以下となりました。

 

GEシリーズ | 三菱ルームエアコン 霧ヶ峰 | 三菱電機 (mitsubishielectric.co.jp)

 

三菱電機の霧ヶ峰、GEシリーズ 6畳用

スタンダードクラス(下位モデル)で安かったですし、外せるボディで清掃はやりやすそうです。それから、安心の日本製。

細かな部品すべてが日本製なのかどうかまでは分かりませんが、国内で製造されているのはいいですね。

今回、再熱除湿機能は気になりつつも、再熱除湿機能がつくエアコンは中~上位機種となり金額も高くなるので断念しました。

この機種であれば数年で買い替えることになっても惜しくはないですし、多くの機能の付いていないシンプルなエアコンも試してみようと思いました。

 

上位機種になると6畳用でも室内機、室外機は大きくなり重量があるのですが、スタンダードクラスは室内機はすっきりコンパクトで室外機も小さく軽いです。

 

下の写真は横に並んだ室外機の写真ですが、同じ6畳用でもスタンダードクラスの左側と上位機種の右側ではこれほど違います。

左側の室外機は軽々持ち上げられましたが、右側の方は腰をやりそうでした(;^_^A

 

もちろん、エアコン交換時には壁を通っている配管まわりは特に念入りに処置してもらいました。

これで来年の夏はGが出なくなるといいのですが・・・。

 

エアコン稼働

 

スタンダードクラスの霧ヶ峰のエアコン、設置は11月末だったのですが、12月に入って早速稼働となりました。

ワンルームマンション用の6畳用エアコンで70畳以上の空間の空調をコントロールできるのか!!

 

スイッチONしてから暖気が出てくるまでは数分かかるのですが、かなり暖かい風が出てきます。

今のところ23℃設定で運転しております。

これまでのエアコンと同じように、朝起きた時に暖房運転をONにして1~2時間もすると家全体が温まり、晴れている日は午前9時にはOFF。

曇りや雨の日には日射エネルギーがありませんのでもう少し10~11時までONのままです。

暖房に関しては、全く問題なく1台で十分温熱環境をコントロールできます。

夏になれば冷房、除湿と試してみたいですね。

 

まとめ

 

エアコン選びはなかなか難しく、悩みどころではあるのですが、今回は三菱製のスタンダードクラス(下位クラス)にしてみました。

まだ暖房運転しかしておりませんが、このクラスの6畳用でもパワーは十分です。

掃除のやりやすさ、故障の有無などはまた書いていきたいと思います。

 

今日の日中、外はちらほら雪が舞いましたが、晴れ間も出ていたので室内はポカポカしていました。

大掃除も終わりましたし、この床の上にゴロンとすると暖かくて気持ちよかったです(*^^*)

 

何かとバタバタしておりブログ更新がゆっくりペースになりましたが、来年もぼちぼちやっていきたいと思います。

 

皆さん今年一年大変お世話になりました。

それでは、良いお年をお迎えください(@^^)/~~~

 

 

↓ブログランキング参加中↓
下のバナーを1日1回ポチっと応援よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村