土地選びのポイント 回顧録

我が家では、土地選びにおよそ3年半もかかりました。
3年半の間に、本当に多くの土地も家も見てきました。気になる物件を見つけたら、曜日を変え、時間を変え、天候を変え、何度も何度も足を運んで見に行きました。
この土地にしたら、家の形はどうなって、駐車場はこうなって…とお絵描きしてみたり、子どもの通学路になる道を歩いてみたり夫君が騒音計を持ってきて騒音を測定したこともあったし、その結果、契約寸前でおじゃんになったこともありました。
うきうきわくわく、盛り上がってはボツになり涙して…何度と繰り返して、結果的に購入した土地は、土地探しを始めてすぐの頃に求めていた条件のものとはまったく違っています。
簡潔にまとめますと…
初期の理想→購入した土地
郊外で周りは田んぼ→駅から離れず、住宅街の中
自然豊かで景観重視→通勤通学、病院等の利便性重視
地盤が強く、改良は不要→軟弱地盤で地震の際には液状化の可能性が高く、改良も必要
田んぼの中にぽつんと孤立していてもいい→新規分譲地の中で歳の近い世帯とご近所に
その他、土地選びの基準で大切にしたことは、
・日当たり
・ご近所
・資産価値
・程よい静けさ
・治安(防犯)(自治会が機能しているか)

きっと、家族構成や建てるタイミング(子どもの年齢など)によって、土地選びの基準は変わるでしょう。
今の我が家にとってベストな選択は、上記のものだったのです。

C22R2046

運命の土地に出会えるまでの時間は人によって様々です。出会ってから決断するまでに時間がない場合もあるでしょうから、譲れないポイントと妥協しても良いポイントを家族内で事前に明記しておき、目を肥やしておくことが大切だと感じました。
この記事を読んでくださって、今土地探しを頑張っておられる方が、来たるべきチャンスをガッチリつかめますように(﹡ˆ︶ˆ﹡)

にほんブログ村

ご訪問いただきありがとうございます。
更新の励みになります♡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。